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こんにちは、どうも、ゆたです。
今年の夏も猛暑でしたね。皆さんはどうお過ごしでしょうか?
ピークは過ぎたかなといった印象ですが、まだまだ、残暑で外にいると汗だくになってしまいます。
実は100年前には26度を超える日はほとんどなく、夏そのものが短いものでした。
しかし、ここ数年は30度を超える日が一年のうちの4分の1ともいわれ、「真夏日」「猛暑日」が長期的に続いています。
今後も夏はどんどん暑く、そして長くなっていくことが予想されます。
そうなると、夏ならではの楽しいことができなくなってくるかも知れません。
本日は、このまま夏が暑くなりすぎるとどうなるのか、そんなテーマで開かれたとある展示会についてご紹介します。
夏の風物“止”展
最近の夏は災害級とも呼ばれるほどの猛暑が続いていて、夏休みの外出を延期したり、外でのアクティビティが中止になったりしています。
過去に保育園のプールが猛暑で当日中止になる記事を書きましたが、今年の暑さは本当に異常気象でした。
そんな中、2024年8月にWWFジャパン(世界自然保護基金)による「夏の風物“止”展」が渋谷ヒカリエにて開催されました。
この展示会ではこのまま猛暑、ゲリラ雷雨、気候変動などの異常気象が続いてしまうと日本の夏の定番だった風物詩が見られなくなるのではないか、そのような漠然とした不安をうまく表現した展示会です!
例えば、夏と言えば甲子園。
高校球児たちが青春をかけて戦う姿はやはり、目を奪われてしまいます。
ただ、猛暑日の中、甲子園を開催すると熱中症や脱水症状に見舞われる可能性がかなり高く、スポーツができる環境ではありません。
どれだけ鍛えていようとそういった症状は誰にでもなる可能性があり、特にここまでの暑さだと、選手たちの健康にかかわるでしょう。
もちろん、彼らの努力を水の泡にするのは誰も望んでいないので開催はしたいと願ってはいますが、夏の甲子園にこだわることなく、時期をずらして開催するのも悪くないなと思います。
あとは、夏フェスや野外のプールなど日差しが直接当たるようなイベントは軒並み夏にできなくなると思います。
私たちが子どもの頃の夏の思い出は過去のものになってしまう、それほどまでに今の暑さは異常なのです。
参考:IDEASGOOD 甲子園やひと夏の恋は過去のもの?災害級の暑さを捉えなおす「夏の風物“止”展」
参考:WWFジャパン 【8/15(木)~18(日)】「夏の風物“止”展」@東京・渋谷ヒカリエ
夏を室内で過ごす人たち
これからの夏は室内で過ごすことも多くなってくると思います。
そういったとき、何をして過ごしたのか、インターネット上の声を聞いてみましょう。
・ボーリング
・水族館
・ボードゲーム
・バー
・ショッピング
・料理
・映画館
・ゲーム
・おもちゃ
・アニメ鑑賞
・かき氷&アイスクリーム作り
・博物館&科学館
・カラオケ
・ゲームセンター
特に家で過ごす場合、大人は少し手間をかけた料理を食べながら映画を楽しんだり、大人数でボードゲームをしたりすることが多いようです。
子どもと一緒の場合は、子どもが楽しめるようなゲームをしたり、最近ではアイスクリーム作りが人気らしいですよ。
大人も子どもも好きなものとしてはカラオケやゲームセンターなどがあるようです。
皆さんは今年の夏、どのように過ごしましたか?
また、今後の夏の過ごし方として参考になれば嬉しいです!
参考:あそび・レクレーション おすすめの室内で楽しめる遊び・レクリエーションゲーム
参考:SPACEMARKET 【保存版】大人におすすめの室内の楽しい遊び・ゲーム12選
終わりに。
この異常気象は今後も続いていくことが予想されます。
長時間外にいると本当に命の危険がありますので、外に出る際は十分に気を付けてくださいね!
ただ、私は夏休みの思い出を今でも思い出す時があります。
プールに行ったこと、海に行ったこと、友達と外で遊びまくったこと、花火をしたこと、夏祭りではしゃいだこと。
そういった子どもの頃の楽しい思い出は子どもでしか味わえないと思います。
そういったところでいえば、今、子育てを頑張っている親世代にとってこの暑さは過ごしにくいだけではないのかも知れませんね。
子どもも大人もこの暑さに負けず、たくさんの思い出を作ってほしいと私は思います!
以上、今回はここまでです。また次回の記事でお会いしましょう。
お相手はゆたでした♨
noteもしていますので、良ければ遊びに来てくださいね♨
まとめ記事もあります、お時間がある方は是非!
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