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こんにちは、どうも、ゆたです。
皆さんの子どもの頃の夏の思い出ってありますか?
海にいったり、キャンプをしたり、夏祭りに行って花火を見たりと、夏は夏休みもありますし、楽しい思い出がたくさんある方も多いかと思います。
私は夏といったらプールでした!
小学生のころにはプールが自由に開いていたので、毎日のように通い、遊んでいました。
ただ、小学生に上がる前はプールにはなかなか行けないので、家で小さなビニールプールで遊んでいました。
私の幼稚園ではプール開きと称して、みんなで水の掛け合いをしたりして、楽しい夏を過ごしていましたね。
そんな楽しいイベントであるプールですが、今、軒並み中止になっているというのです。
プールが中止に?
子どもにとってプールはとても楽しみなイベント。
しかし、プールの当日に保育園から「今日のプールは中止です」と連絡が入ることがあるとSNSで話題になっています。
それが2,3件なら話題にならないのかも知れませんが、多くの保育園でプールが中止になっているのです。
その大きな理由は猛暑です。
照りつける日差しがあまりにも強く、外の気温は40度近くあります。
暑い時こそプールでしょ!って私は思っていましたが、実はプールでも熱中症の危険性は変わらず、むしろ、かえって危険だといいます。
プールの中でも発汗や発熱はしますし、プールで遊んでいる間はなかなか水分補給のタイミングを逃してしまいます。
知らず知らずのうちに熱中症になってしまう、そんなことが予想されます。
さらに、大人より子どものほうが熱中症になり易く、症状も重症化しやすいのです。
保育園側もその危険性を理解しているからこそ、中止している流れだと思います。
プールが中止になるとこんな弊害も?
プールが中止になる理由はわかりましたが、その時、親はどう思うのでしょうか?
単に「残念だったね」では済まされないのです。
というのもプールができないほど暑い日は基本的に外で遊ぶこともできないのです。
保育園としてもプールが中止だから、外で鬼ごっこだ!みたいなことはできません。
そうなると部屋で過ごすことになるのですが、それだと子どもが疲れていなくて、夜遅くまで部屋の中で暴れる(走り回ったりする)のです。
なかなか寝付いてくれないわが子。
育児疲れが加速して、夏バテも相まって疲労困憊、ということになってしまうようなのです。
親にとってプール中止の連絡は子ども以上にがっくりしてしまうのかも知れません。
参考:保育園で相次ぐ〝プール中止〟理由に親世代「記憶と逆」ネットで話題
インターネット上では。
実はほんの20年前はプール開きの日は寒かった、というのです。
そう思えば、私が子どもの頃も寒いと言っていた子もいたような気がします。
唇が紫になってぶるぶる震えている友人もいました。
ですが、今は暑すぎてプールが中止になっています。
このことでインターネット上では「記憶と逆のことが起こっている」「私の子どもの頃が寒くてプールが中止になっていたよ?」など昔との気温の差に驚きを隠せないようです。
こんなに猛暑が続いているのはやはり異常気象なのでしょう。
終わりに。
プールは子どもの頃が一番楽しいと個人的には思います。
プールで遊んだ夏のことは今でも大切な思い出として記憶に残っています。
やはり、子どもたちには元気いっぱい遊んでほしいなと思います。
対策として、兎に角、頻繁に水分補給をすること、直射日光を避けること、長時間は遊ばないことなど気をつければ、多少は遊ぶこともできるかも知れません。
とはいえ、子どもは熱中症になり易く、重症化する恐れもありますので、無理はできないのが現実です。
今では家の中でも楽しめる遊びがたくさんあります。簡単なボードゲームや声を出したり体を動かしたりできる遊びが検索すればたくさん出てきます。
子どもの時の思い出は一生のものだと思いますので、折角の夏ですから、たくさんの思い出を作ってほしい、そう願わずにはいられません。
noteでも記事を書いています!良ければ遊びに来てください♨
最近、まとめ記事も書きました。こちらも良ければ読んでみてくださいね!
以上、お相手はゆたでした。
また次回の記事でお会いしましょう!
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