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どうも、ゆたです。
私は最近、YouTubeでボードゲームやパーティーゲームのプレイ動画をよく見ています。
ボードゲームとは、専用のボード(盤)上で駒(石とも言う)を置く、動かす、取り除くなどして遊ぶゲームの総称、と説明されてもイマイチピンとこないですよね笑
有名なところで言えば、人生ゲーム、チェス、カタンなどが当てはまります。
例に挙げたように、ボードゲームといっても、ルールや遊び方、同時にプレイできる人数もバラバラです。
ただ、多くのボードゲームはある程度大人にならないと楽しめない性質があります。
小学生高学年ならば遊べると思いますが、低学年だとルールを把握できない可能性があるのです。
しかし今回ご紹介するのは、そんな低学年向けでありながら、大人も楽しめ、更に性教育としても活用できる画期的なゲームです。
性教育のきっかけに? 『ひつじのパンツカード』とは?
今回紹介致しますのは、『ひつじのパンツカード』というカードゲームです。
昨今、自分や他人の身体を大切にする知識「プライベートゾーン」を幼少期から教える動きが活発化しています。
(プライベートゾーンとは、自分の体の特に大事なところで、誰かが同意なく見たり触ったりしてはいけない場所のことを指します)
全国の園や父母会・PTAから幼少期からの性教育に関する講演依頼がこの1,2年で増加しており、子どものうちから性に対して、ある程度の良識を見つけようと考えているようです。
そんな声に応える形で登場したのがこの、『ひつじのパンツカード』なのです。
『ひつじのパンツカード』の特徴の一つは、誰でもわかるシンプルなルールにあると思います。
しかも遊び方は大きく分けて5通りあり、年齢や成長に合わせてレベル別に分かれていますので、お子さんや周りの年齢に沿った遊びができるというわけです。
レベル1から説明します。
レベル1:「パンツぬりえ」自分の好きなパンツを描こう。
レベル1では真っ白なひつじのパンツに思い思いの絵や柄を描いていく遊びです。
塗り絵とはまた違った想像力を働かせることができるので、2歳ぐらいのお子様でも楽しく遊べると思いますよ。
その中で、「このひつじさんはなんでこんな柄にしたの?」など聞いて会話を重ねることで、コミュニケーションのツールとしても役に立ちますね。
レベル2:「着せ替えあそび」裸の羊に、好きなパンツを着せてあげよう。
ここでは裸のひつじにパンツを着用させていく遊びになります。
プライベートゾーンを隠すことでそこは不用意に誰かに見せていけない場所だよ、と直感的に理解してもらえると思います。
私は結婚しておらず、子どもはいないので、リアルなことはわかりませんが、私自身、裸が恥ずかしい、誰にも見せてはいけない、と思うようになったのはだいぶ遅かったような気がします。
それは親も先生もどう教育すればいいのか、迷っていた可能性が高いです。
こういった言葉以外のツールで学べる機会を作れるのは親御さん目線でもありがいのではないでしょうか?
レベル3:「ババ抜き」みんなが知ってる定番のカードあそび!
ここからは少しレベルが上がります。
トランプでお馴染みのババ抜きです。
しかし、絵柄が可愛いひつじなのでどれが同じなのか、直感的に理解しやすく、トランプではできないけど、こっちでならできる! みたいなこともあるようなので、是非、購入された際はチャレンジしてみてください。
レベル4:「絵合わせ(神経衰弱)」同じ羊のペアを探せ
こちらもトランプでメジャーな遊びですね、神経衰弱です。
言わずもがなですが、ひつじたちを裏側にして、2枚めくり、揃えばひつじをゲットできる遊びです。
記憶力も試されるので、大人でも難しいゲームですが、子どもの方が得意、なんてこともあると思いますので、是非大人も一緒に遊んでみてくだいね。
レベル5:「記憶ゲーム」付属の暗記カードと同じ絵柄のカードを並べよう。
暗記カードに書かれたひつじを素早く集めるゲームです。
スピード感があり、ルールも比較的シンプルなので、もしかしたら遊びやすいかも知れません。
ですが、この遊びは難易度を二段階に調整できます。
難易度1では暗記カードに書かれたひつじを集める際に暗記カードが皆が見えるところにオープンしたままです。
しかし、難易度2では暗記カードを見られる時間は3秒のみ。
なので、集めていくうちに、「あれ? どれだっけ?」とわからなくなってくることも。
実際集めたひつじで答え合わせをすれば、大盛り上がり間違いなしですね。
『ひつじのカードゲーム』はこのようにして遊びます!
購入は応援購入となっており、今現在目標金額の80%ほど達成することができています。
興味を持った方は是非こちらから購入してみてはいかがでしょうか?
実際にプレイした感想
実際に遊んで見た方々も好評のようで、いくつか感想を紹介します。
プライベートゾーンは、あえて説明せずにあそんでみましたが、2年生の息子が「なんで、羊なのにパンツをはいてるんだろう?」と、くいついてくれました! 解説書をヒントに「プライベートゾーンといって、からだの大切な場所なんだって。〇〇も、同じようにパンツをはいて守っているね」と、はじめて伝えてみました! また別の機会に、子ども向けの性教育の本でも買って一緒に読んでみたいと思います。(お子さん:3歳、8歳)
いろんな表情やパンツの羊がいるので、神経衰弱でカードをめくるのが楽しくて、普通のトランプ以上にもりあがりました! かしこまって知識を伝えるのではなく、楽しく遊ぶ、自然に話ができる、というきっかけができるのが、父親としては普段の遊びの延長でできるので、ありがたいです。 (お子さん:6歳、13歳)
このようにプレイしながら自然に性教育ができるという点で評価を得ています。
他にも感想があるので、詳しくは下記のURLにて確認のほど、お願いします。
参考:楽しく遊んで、プライベートゾーンや”好きなもの”の会話がはずむカードゲーム「ひつじのパンツカード」が新登場!応援購入サイト「Makuake」にて1月29日より先行発売開始
終わりに。
私は子どもと遊ぶのが結構好きで、近所の子どもと遊んだりしています。
ただ、複数人で遊ぶ場合、みんなが楽しめるには何をして遊ぶのがいいのか、という点でかなり悩んでしまいます。
なので、このようなゲームがあれば、幅広い年齢の子ども、そして大人とも遊べるので、とても良いゲームだなと思いました。
私も購入を検討してみます!
以上、相手はゆたでした。
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