日記や本を通しての客観的視点

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こんにちは、改めましてM. Jです。

この記事をご覧の皆さんは、自分自身の行動を客観的にみることができていますか?

どちらかというと私も、自分自身を客観的に観察することは出来ていないと思います。発達障がいの影響もあるかもしれませんが「客観的に物事を観察する」ことの難しさをものすごく感じています。

ただ、社会では「自分自身を客観的に観察すること」を求められる場面があります。

特に、悪いことをした後の「反省」の場面では「客観的な視点」が求められます。

仕事の経験が不十分な若い頃は、戸惑っていました。しかし、じっくり方法を考えた結果、今は「自分自身のことを少し客観的に観察する」ことができていると思います。

今回、私自身が痛い経験をもとに感じた「日記や本を通しての客観的な視点」について、以下の項目に沿って記事にしていきたいと思います。

  • 物事を客観的にみる
  • 自分を客観的にみる
  • 自分自身を客観的に観察するトレーニング
  • 自分流の日記の書き方
  • 自分流の本の読み方
  • 発展途上の私が考えること

物事を客観的にみる

「物事を客観的にみる」とは、どのようなことでしょうか?

【客観的とは・・・】

  • 主観または主体を離れて独立に存在するさま。
  • 特定の立場にとらわれず、物事を見たり考えたりするさま。

【客観的な人とは・・・】

  • 自分を世の中のひとりであると自覚して・・・→全体的なつながりを把握•意識して物事を考えられる人のこと。

【客観的な人の特徴】

人の立場に立って物事を考えられる

幅広い視野を持っている

物事を外側から見ている

冷静である

臨機応変な人が多い

客観的に物事をみることは、かなり難しいです。とにかく、上記①〜③については、客観的に物事をみるために大事なことなので、意識してやっていこうと思います。

そのためには「自分自身のことを外側に出していくイメージ」「少し後ろに引いて物事をみるイメージ」で考えていこうと思います。

次の項では、自分自身を客観的にみることについて示します。

自分を客観的にみる

「自分を客観的にみること」とはどのようなことでしょうか?

【人間の基本的な特徴】

  • 基本的に「自分の視点」からしか物事を見ることができない。→このことを認識することが大切!
  • 自分が失敗するとき、必ず原因がある。

自分自身を「改善」するためには、自分自身を「客観視」することが、のすごく大切!自分自身の「真の姿」を知らなければ何も始まらない!

【自分自身に非のある問題を解決する方法】

人のふり見て我がふり直せ

自分の欠点に気がつく

自分自身を批判する

欠点を指摘してくれる友達をつくる

率直に批判をしてくれる人の意見をきく

外部からの視点を取り入れる

なりたい人を見る

事実を曲げるような発言は避ける

客観的に自分をみることは「鏡(無形の鏡)で自分自身の内面を見ること」だと思います。

また、外部からの視点を取り入れることは、自分自身の成長には欠かせません!

特に、自分自身の「悪いところ」を直すのはとても難しいので、しっかり観察していく必要性があります!

次の項では、自分自身を客観視するためのトレーニングについて示します。

自分自身を客観的に観察するトレーニング

自分自身を客観的に観察する方法は、どのようなものでしょうか?

【自分自身を客観的に観察する方法】

何事にも「なぜ?」と問う

◆「なぜ?」と考えることにより、視点を「客観視モード」に切り替えることができる。

◆「なぜ?」を繰り返すことにより、感情のまま行動して失敗するのを防ぐことができる。

頭に浮かんだことを事実・思考・感情に分けて考える

◆主観的になり過ぎないこと。→   「感情のみ」で行動しないこと。

◆丁寧に考えて、もっと「物事の本質」を見ること。

◆頭の中で考えるよりも、紙に書いたほうが情報を整理しやすくなる。

日記を書く

◆1日の行動と発言を書き出すことで、自分を「視覚化」できる。

◆しっかり自分を観察できて、自分の「改善点」がわかりやすくなる。

1日の行動計画をつくる

◆行動計画を立てると、視点が「客観視モード」に切り替わる。

◆自分のクセや行動パターンを思い浮かべることで、自然と自分を「客観視」できる。

客観力が高い人と話す機会を増やす

◆客観力が高い人と話すと、自分との「視点の違い」を明確にできる。

自分自身を客観的に観察することが、社会人にとって最も大事だと思います。

上記①の「なぜ?」を問う、上記②〜④の方法は積極的に取り入れていきたいと思います。

日記にして書き、1日の行動を計画することはものすごく大事です!

その上で、日々の「自分自身の行動」を見つめ直していきたいと思います!

次の項からは、私がどのようにして日記を書いているのかについて示します。

自分流の日記の書き方

私は、日記を10年以上書いています。自分では、何とか続いているなあと思います。

最初のほうは、うまく書けず「自分の考え」を整理することができていませんでした。

「感情」や「自分の思い」だけを書いていた時期、「事実」だけを書いていた時期などがあり「日記を書くことの効果」を自分自身で感じることができませんでした。

「感情」と「事実」の書き方のバランスが著しく悪い状態でした。

もちろん、自分自身を「客観視」することはできていませんでした。

このような状態が、5〜6年は続いていたと思います。

試行錯誤した結果、日記の内容は「事実」の部分7割・「感情」の部分3割の方法で書くようになりました。

自分自身「底辺をいっている人間」なので、書いている「感情」の部分はどうしても「マイナス」のことが多く、反省することばかりです。1週間に3日は自己嫌悪になります。

そういう感じなので、できるだけ「プラスの要素」を探すようにしています。

日記を書きながら「自分の課題についての反省」「次からやっていくべき動(行動の変化)」「周囲から得られた良い出来事」などを思い浮かべています。「5W1H」を意識しながら、日記を書いています。

これによって、過去の出来事を忘れないようになりました。「悪いことは反省して変える」「良いことはできるだけ覚えておく」ことを常に考えられるようになりました。

次の項では、私がどのようにして本を読んでいるのかについて示します。

自分流の本の読み方

私は、本を15年以上・おそらく50冊以上を読んできました。

読んでいる本は「自己啓発」や「スポーツ選手の考え方」のものが多いです。

家の中の1つの部屋は、ほとんど本で埋め尽くされています。

本を読む時「実際の自分の言動・行動について」見つめていることが多いです。

「新たな考え方」に出会うことが多いので、ものすごく「勉強」になります。

大人になって「勉強すること」は少ないので、意識して勉強していかないと自分自身が成長していかないのです!

「人間性を高めていくこと」や「なりたい人を目指すこと」はできません!

本を読むと「客観的な視点」で、自分を見つめることができます。
自分自身の「悪い部分」を見るためには「自己啓発」の本を読むことがオススメです!

20代の頃は、自分がしないといけないことに対しても「依存的」でした。とても「最低」の人間だったと思います。今、やっと人間としての「底辺」を抜け出しつつあります。

これからも、本をたくさん読んで「人間性を高めていきたい」と思います!

また、見るテレビ番組のジャンルが「お笑い」から「企業の社長の考え方について」の番組に変わりました。

主に「カンブリア宮殿」「ガイアの夜明け」「知られざるガリバー・・・」などの番組を見るようになりました。

番組の見かたは「新たな考え方」について、何度も「イメージして、唱える」ような感じで見ています。

よって、テレビを見る時はものすごく集中力を使います。認知症の予防としても「考えるテレビの見方」は効果がありそうです。私の人生は、1日1日充実している感じがしています!

発展途上の私が考えること

以上、日記や本を通しての客観的視点でした。

TANOSHIKA CREATIVEで、さまざまな利用者さんをみていると「とても素敵な人が多いなあ」と感じます。

若い人であっても、私にはない「新しい考え方」「コミュニケーションのうまさ」「人間性の高さ」を感じて、自分自身の生きてきた人生の「浅い部分」を感じています。

私が20代の時には考えつかなかったようなことを、しっかり考えている人もいます。

TANOSHIKA CREATIVEで仕事をしている利用者さんに合わせるためには、自分自身の「人間性を高める」必要性があるのです。

そのために、自分自身「日記を書くこと」や「本を読むこと」は欠かせません。

「自分自身の成長に対して貪欲である」ことが必要なのです。

これからは、1日1日を大切に「自分の120%を出すつもり」で生きていきたいと思います!

この記事をご覧いただき、どうもありがとうございました。

今回の記事は、以下の文献を参考にしました。

参考:マナラボ:ビジネスにおける「客観的な人」とは?

   ライフハッカー:客観的に自分を見るためにすべきこと

   DISCOVERY:自己客観視トレーニング方法7選

客観的な思考というところで、こちらの記事を参考にしました。素敵な記事ですので、ご覧いただけると有り難いです。

今後について

興味があることや、今後書いていきたい記事のテーマとして、障がい者の代償機能について、精神疾患に特化した旅行の推進構想、やせ過ぎに潜む危険!女性に多い摂食障害やその改善方法・海外の事情があります。

皆さんに役立つ情報を届けていければと考えています。
今後ともよろしくお願いします!

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