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皆さんこんにちは。Pinkです。
今回は「日曜日の夜の不眠症」について書きたいと思います。
仕事によってはお休みが違う方もいると思いますが、ここでは日曜日が休みだという前提で話を進めたいと思います。
日曜日の夜、何となく終わって欲しくないと思って、つい夜更かししてしまうことはありませんか?
私は会社で働いていた頃、毎週のように日曜日の夜は眠れず、月曜日は睡眠不足のまま仕事に行っていました。また、ひどい時には毎日がその状態でした。
日曜日の夜の不眠症とは
ある調査によれば、約4人に1人が日曜の夜は眠れないと認めており、不眠症の原因として考えられるのは、不安にあるそうです。
また、2015年にイギリスで実施された調査によれば、多くの人は日曜日の夜になると、翌朝の通勤のつらさを思って不安が募り、睡眠時間が減るという結果も出ています。
その他にも、仕事に対する心配も大きな理由に挙げられています。どんな仕事に就いていても、新しい1週間が始まると思うだけで、不安が生まれる可能性があるのです。
2013年に大手求人サイトの「モンスター・ドットコム(Monster.com)」が実施した調査では、日曜日の夜の不眠を悪化させる唯一・最大の要素は、仕事についての不安だとの結果が示されています。
何と、回答者の約75%が「月曜日の朝に職場に戻ることに対して感じる不安や恐怖」が不眠の理由だと回答したのです。
この日曜日の夜の「不眠症」は通常の不眠症と異なる奇妙な性質を持っていて、ただ眠りにつけないだけではなく、朝が来るのを回避しようと、無駄だと分かっていながら「積極的に夜更かししようとする」のだそうです。
参考サイト:日曜日の夜の不眠症、その理由と対処法は?
実際私も「今寝てしまったら月曜日になってしまう」と思うと、眠るのが怖くなり本を読んでいました。
日曜日の夜の不眠症の対処法
それでは、何か対処法はあるのでしょうか。
研究によると、最も効果が期待されることは、不眠の原因となっている不安に直接対処することで、週末も含め、1週間を通じて一定した睡眠習慣を維持することに役立つとのことです。
またそれに睡眠を妨げるブルーライトを発するデジタル機器を、少なくとも就寝時間の2時間前からなるべく使わないようにすることも重要です。スマートフォンなどが該当するのではないかと思います。
残念ながら、「日曜日の夜の不眠症」に簡単な解決法はありません。
しかし、少なくとも自分以外にも多くの人が日曜日の夜に憂鬱な気持ちになっていると知ることで、少し気が楽になるかもしれないということでした。
参考サイト:日曜日の夜の不眠症、その理由と対処法は?
快適な睡眠の為に
少し視点を変えて眠りが浅い人が快適な睡眠をとるにはどのようにしたらいいのか調べてみました。
まずは睡眠の質を上げる5つのコツについてお伝えしたいと思います。
① 夕食は就寝3時間前に摂るようにする。就寝2時間前までには入浴を済ませる
② 眠る前のスマホートフォンの操作やアルコール・カフェインの摂取を控える
③ 眠る前に軽くストレッチをする
④ アロマオイルを使う
⑤ 寝つきをよくする音楽を聴く
睡眠の質を上げ、快適な睡眠をとることにより「日曜日の夜の不眠症」の改善に繋がるのではないでしょうか。
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