この記事は約 3 分で読むことができます。
こんにちは、翼祈(たすき)です。
国から出産クーポンが配布予定だったり、2023年度から出産育児一時金が5万円増の47万円に上がることなど、世の中の物価高に、妊娠して出産すること自体もかなりハードルの高いものとなっています。
そんな中兵庫県にある「エコクリーンピアはりま」が、中古のベビーベッドやベビー椅子などのベビー用品を抽選に当たったご家族に1年間貸し出しすることを決めました。今回はその「エコクリーンピアはりま」の取り組みについてお話し致します。
中古のベビー用品を貸し出しします。
兵庫県東播2市2町にある、同兵庫県高砂市梅井6に設置している広域ごみ処理施設「エコクリーンピアはりま」では、不要となった手放された中古ベビー用品を、2022年11月から貸し出しを行います。修繕や点検、清掃を施したベビーベッドやベビー椅子など133点が現在展示中です。2市2町に住民票を持っている人が借りることが可能で、希望者は同「エコクリーンピアはりま」で現物を見てから、2022年10月29日まで抽選に申し込みが出来ます。
ごみの減量を介して循環型社会を目標に掲げようと、同「エコクリーンピアはりま」が初めて企画したものでした。ここの地域に住む人から提供された不用品やごみとして処分されたものなどで、この中にはベビーカーやチャイルドシートも何点かあります。貸出期間は1世帯につき、1年間となります。その中で1点だけは1回だけ更に1年延長される場合もあります。
申し込みの受付日は、月曜を除いた午前9時半~16時(午前11時半~13時半は昼休み時間です)。貸し出し出来る数は1世帯につき4点までとなります。2022年11月2日午前9時半より抽選会が開かれ、その抽選結果は同「エコクリーンピアはりま」の公式ホームページにて発表を行います。抽選に当たった人は2022年11月2日~2022年11月12日に来場をお願いし、受け取りが出来ます。
参考:ごみとして出された中古ベビー用品、1年間貸し出します 東播2市2町の住民ら対象 神戸新聞NEXT(2022年)
妊娠中の3人目の子のベビーベッドを探しに同「エコクリーンピアはりま」まで来た兵庫県加古川市在住の女性は「ベビーベッドがすごく綺麗なままで、前使っていた方から大切に使われて来たことがよく分かりますね」と言いました。
自分には分からない世界ですが、
今は交流のない人の1人目の出産祝いで、お見舞い金とベビー用品を渡したことが1回だけあります。お見舞い金も当時働いていなかったですし、金額の相場もよく分からなかったです。ベビー用品も自分に子どもがいない分どんなのをあげて良いか分からなかったですね。とりあえず洋服とかは、子どもはすぐ成長するから、余り実は…っていうのは、母から聞いて、洋服は候補から外しました。
子どもがいないので本当にベビー用品の今の相場とかも余計に分からないのですが、高いだろうなとはやっぱり思います。今ベビー用品のリユースショップも賑わっているというのを最近知りました。恐らくこの「エコクリーンピアはりま」の取り組みもニーズが増えていくことかと思います。この取り組みがこれから先も続いていって欲しいですね。
noteでも書いています。よければ読んでください。
コメントを残す