親が厳しすぎると子供はつらいよね

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こんにちは、金次郎です。

 子供の頃の私は、父から口やかましく叱られてばかりで、それが嫌で私は高校を卒業したら他県の大学に進学して、アパートで一人暮らしを始めました。
 最近は、だいぶ優しくなりましたが、子供の頃は本当に父が嫌いでした。
 怒ってばかりの父に対して「貴方の事が心配だから、お父さんは怒るのよ、でもあまりいつまでも気にしないで、気持ちを切り替えてね」と気遣ってくれる母。

 親が厳し過ぎる一例をご紹介いたします。

親が厳しかった有名人

・フジコ ヘミング(ピアニスト)

 ピアニストになる為に、子供の頃から母にスパルタ式のレッスンを受けます。
 バカとかアホ等の汚い言葉で罵られ、弾き方を間違うと暴力を受け続けたそうです。
 中耳炎や風邪により聴力を失ってしまいます。

 フジコさんの演奏が、多くの人を魅了するのは、その様な過去の母から受けたスパルタ教育への裏返しから、優しい心でピアノを弾いているからだと思います。

・小柳ルミ子(歌手)

 小柳さんを歌手にする為に、シングルマザーながら、日本舞踊・クラッシックバレエ・ジャズダンス・タップダンス・ピアノ・三味線・習字・歌8つもの習い事をさせて宝塚音楽学校に入学させます。
 後年は、歌手をしながら母の介護をしたそうですが、気持ちは複雑だった様です。

・小島慶子(アナウンサー)

 娘をコントロールしたがる母親で、それが原因で不安障害になります。
 アナウンサーとして就職した当初、父親から殴られて鼓膜を傷つけてしまいます。

・トニー谷(舞台芸人)

 義父にDV(家庭内暴力)を受けながら育ちました。
 DVを受けているトニーさんをかばっていた母親を、義父は今度は母親のお腹を蹴ったりしたそうです。
 母親が亡くなった後、義父の暴力はさらに酷くなり、トニーさんは家をでました。
 芸人として有名になった後に、その義父が楽屋を訪ねて来たそうですが、会わずに追い返したそうです。
 これらの事は、トニーさんはずっと隠し続け、虐待を受けながら育った事は亡くなった後に分かったそうです。

・杉本彩(グラビアアイドル)

 10代からグラビアアイドルとして活躍した杉本さんのお金を、母親と姉は「お金を使えるのは当然」と思っていた感じで、何度も話し合いをしましたが解決に至らず親子の縁をきります。
 また母親は、杉本さんが飼っていた猫を勝手に捨てたりしました。

・有名人の毒親エピソード☆(NEVERまとめ) https://matome.naver.jp/odai/2141718613086590701

最近のニュースで見る子供虐待のデータ

 最近、若い親が赤ちゃんや小さな子供を殴ったとか蹴飛ばして、ケガをさせたあるいは死なせたと言う事件のニュースを良くみます。
 現代の20代くらいの若い親の、その親御さんは私と同じ世代でしょうから、多分に怒られながら育ったと思います。
 だから、自分たちの子供はあまり怒らないで優しく育て過ぎてしまい、その子供たちが親になっている今、子供に対する怒り方(叩く場合は叩く力の加減)を知らない世代が増えたのかな?なんて感じています。

 児童相談所に寄せられる相談件数も10年前までは4万件ほどだったのが、去年は16万件近くの相談が寄せられています。

相談件数推移のグラフ

 虐待によって死亡した子供は、幼稚園に上がる前の幼い子が多く、加害者のほとんどが実父か実母です。

虐待死した子供の人数と年齢のグラフ

虐待している主な加害者のグラフ

 また虐待内容も、昔は身体的虐待が多かったのですが、最近は精神的に追い詰める心理的な虐待が急速に増えているのが特徴です。

虐待の種類別グラフ

 終わりに

 最近は歳をとったせいか、だいぶ優しくなった私の父。
 子供の頃は、話しかけると必ず上から目線の命令口調で答える父が嫌いでした。
 勤めている会社で総務の仕事をしていた父は、社員の管理をする立場から、自分の子供たちにも厳しく接していたのかもしれません。
 親が子供に対して厳しいだけでは、子供は辛いだけです。
 子供を立派な大人とし成長させる為に、怒る事も勿論大切ですが、良い事をしたらキチンと褒めてあげると言う事をしないと、子供が大人になって結婚して子供が出来ても、子供に対する怒り方や褒め方を知らない親が今後もどんどん増えていくだけでしょうね。

・「子どもを潰してしまう親」には共通点がある(東洋経済オンライン) https://toyokeizai.net/articles/-/203332

子ども虐待防止「オレンジリボン運動」

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