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うつ病viviの想い「明日のために」①
はじめに
明日のために。明日のためにできることは?
今日までいろいろ試してきました。
過去を捨てるために断捨離をしたり友がいたことを思い出して、これからの生き方について考えてみたりしました。
自分という人間はどんなことを感じてどんな風に歩いてきたのでしょうか?
書くことで前を向いて歩こうとしているけれど、実際は立ち止まって後ろを振り向いてばかり。
全然前を向いていない。どうしたら前を向いて歩いていけるのでしょうか?
このままでは「どうしたら?」がいつまでもみつかりません。
前を向いて歩いていくためにできることとは?
つまり明日のためにできることとは?
今の私にできることとは?もう一度考え直したいと思います。
断捨離
はじめは引っ越しをするための断捨離でした。
進めていくうちに心の中を整理するための断捨離になっていきました。
目の前の過去や大事にしまっておいた思い出や悲しい出来事。
これらを少しずつ捨てていきました。あれもこれも勢いで心の中の断捨離。
すると気分が晴れ晴れとしてスッキリして前を向くことができたのです。
しかし晴れ晴れとした気持ちもはじめの数か月だけ。
次第に捨てたはずの過去をみつけては拾って立ち止り再び後ろを向くようになってしまいました。
「捨てたいのに捨てきれなかった過去は前に進もうとしている足を立ち止まらせます」
さよなら友よ
私には友と呼べる人はいません。
というより「友はいらない」と友を作ろうとしていません。
なぜならきっと傷つけてしまうし傷つきたくないと思っているからです。
それは友と過去に事情があって別れたことが要因です。
彼女たちは楽しい思い出をたくさんくれました。
しかし傷つけてしまいました。自分が傷ついたこともあります。
だけど別れる前は本当に楽しかった。楽しかったけれど別れました。
そして決めたのです。
「これから先、友がいなくて寂しくなることもあるだろうけどひとりで歩いていく。何が起きてもひとりで立ち向かい歩いて行く」
旅立ち
今日までたくさんいろんな出来事がありいろんな人に出会いました。
そしてその都度傷つけ傷つけあい涙を流しては悲しみを踏み台に旅立ち突き進んできました。
だけどそんな生活を繰り返し送るのはもう疲れました。
人に疲れ仕事に疲れ競争社会に身を置くことに疲れてしまったのです。
それでも最後の最後まで負けるまいと悪あがきをしてました。
だけど結局はどん底に落ちてうつ病を発症。負けを認めて泣き寝入り。
負けを認めるのは悔しかったけれど、今はそれでよかったんだと思うようにしています。
なぜならこの経験もまた新しい一歩を踏み出すための出発点。
明日へ向かうため旅立つためには乗り越えなければならない出来事だからです。つづく。
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ブログを読んでいて思ったことがあります。自分の気持ちをしっかりもってその先を見据えて生きることを感じました。勇気をありがとうございます
こんにちは。ダックスフンドさん。いつも読んで下さってありがとうございます。なるべく自分と向き合うようにはしています。そうでないとくじけてしまいそうになるからです。いつも前を向いて歩いていきたい。でもなかなか・・・。思うようにはいかないですね。難しいけど、ゆっくり歩いていきましょう。