この記事は約 4 分で読むことができます。
うつ病viviのある日の出来事「母親が舌がん?プチ騒動」
先日、母が舌の奥の横の方に黒い斑点のような出来物があると、
viviに訴えてきました。
1.舌がんとは・・
舌がん 引用元 Medical Note
食べる・話すなど、私たちが生きていくために欠かせない役割を担う「舌」。この舌の縁にできることが多い「舌がん」は、口内炎と勘違いしやすいものの、鏡で自分でも確認することができるため、早期に発見されることが多いといいます。
舌がんは、自分で鏡を見て気づくことができるがんであるため、患者さんの約3分の2は、早い時期に病変に気づいて受診されます。
舌がんの典型的な症状は、舌の両側の縁の部分にできる硬いしこりです。これが歯にあたるなどして、出血や痛みを伴うこともあります。また、頻度は少ないものの、舌先の裏にがんが生じることもあります。
2.舌がんと聞くと・・
舌がんと聞くと新しいのは、芸能人の堀ちえみさんですね。
2019年2月19日に自身のブログで告白されました。
私、堀ちえみは、
口腔癌(左舌扁平上皮癌)と、
診断されました。いわゆる舌癌です。
ステージは4です。
最初は昨年夏頃に、
舌の裏側に小さい口内炎ができました。(中略)
ただ前だけを向いて、
ポジティブに生きていこうと。私は負けません。
力いっぱい闘って、
必ず戻って来ます。(後略)
3.それから母は・・
その特集を見ていた母は真っ先に、それを疑いショックを受けて、
「もう病院行かない」
「どうなってもいい」
しまいには「終活をしなければ」とか、
残るviviの生活のことや葬式のことまで話し始めて・・。
イヤイヤと駄々をこねてましたが、
最後は開き直って「行きます」と納得してくれました。
4.そしてviviは・・
viviは、急きょネットで調べて口腔外科に行くようにすすめ、
翌日口腔外科のある歯科に電話したところ、その日は予約がとれず、
次の日の12時になりました。
5.当日・・
仕事でついて行ってあげることができませんでしたが、
「一人で行ける」と言ってくれたので、万が一の時は携帯に電話するように、
緊急時は職場に電話するように伝えました。
出勤してからは気が気でありませんでした。
12時になって携帯とにらめっこ。
落ち着くため頓服を多めに飲みました。
6.やっと電話が・・
なかなか電話がかからなかったのですが、12時50分に母から着信。
診てもらった結果は「静脈が腫れてるだけで心配ないですよ」ということ。
また、あの特番を診た方たちが冷やかしにその口腔外科を訪れて来ていたらしく、
担当医師はまた冷やかしだと思ったそうです。
だけど、とてもいい先生だったと言ってました。
次は、ちゃっかり歯石とりの予約もしてきたそうです。
母のほっとした様子が電話口から伝わりそれを感じて私もほっとしました。
飛んだプチ騒動でした。
7.最後に・・
母は、80歳。何が起きてもおかしくはない年齢です。
viviも覚悟はしてました。
だから、本当に何もなくてよかったと思います。
それから、すぐに口腔外科にいかせたことでよからぬ心配を引きずらなくて、
元の明るい母に戻ってくれました。
上がったり下がったり単純な母です。
母には、まだまだ長生きしてほしい。
なぜなら、viviには母のいない生活など考えられないからです。
一人で生きていく自信がない。
でも、その時はいつか来る。
viviは、生きていけるでしょうか?
自信はないけれど生かされている以上、
この授かった命、大事にしていきます。
→HOME
コメントを残す