ナルコレプシー(いねむり病)が起きる症状と原因

ナルコレプシー

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睡眠不足によって人の体にどのような影響を与えるのか?と気になったのは、私がいつも寝不足だったり

体調が良くなくて気がついたら寝ていた!なんてことをくり返している私がいたからです。

これが病気だとしたらナルコレプシーはどんな時に現れるのか?また、どんな症状が起きるのか調べてみたくなりました。

ナルコレプシーとは・・・

日本語になおすと居眠り病と訳され、時も場所も選ばず強い眠気を日中感じて気がついたら寝ていた!なんてことありませんか?

仕事中、大事な会議、車の運転をしている、勉強をしている時などです。

ナルコレプシーを引き起こす症状には以下のことがあげられます。

・情動脱力発作

笑い、喜び、怒りの感情がおきて体の力がぬけて倒れてしまう状態

・入眠時幻覚

眠りについた直後でレム睡眠のまま大脳の前頭が活発に動いている状態

・睡眠まひ

全身の脱力と意識がはっきりしている他に不規則な生活、寝不足、時差ボケ、ストレスで起きる状態

・睡眠障害

寝ている途中で目がさめてぐっすり眠れていない、夜中に何度も起きてしまう状態

・自動症

眠りながら何をしていたのか覚えていない無意識の状態

この居眠り病には、HLAの抗体のHLA-DRをもっていることがあるらしい。

上記に書いた症状で悩んでいる人がいるのではないでしょうか?

病院で検査を受けて今の症状を知ることになります。

原因(ナルコレプシー)・・・

脳の視床下部から分泌される神経伝達「オレキシン」が不足したり視床下部の場所で作られなくなって

脳に起きる障害のひとつと考えられています。視床下部にある受容体がオレキシン受け取る量が少なかったり作れない時は脳が眠たい、

正常に受け取ると目が覚めたと判断して調整している場所なのです。

白血球抗原型(HLA)の遺伝子が陽性であることが(ナルコレプシーになっている)全ての人にあることがやっとあきらかになってきたようです。

しかしオレキシン以外にもいくつか物質が発見されましたが、「これが原因です」と言えるとこまではきていません。

HLA(ヒト白血球抗原)とは・・・

白血球の血液型のことで、発見されて半世紀をすぎた。白血球は、すべての細胞や体液に

含まれていてとても大事な役割をしていることを知りました。

まとめ

私が睡眠と健康についてかいた記事の中にこのナレコレプシーという言葉があり、今回調べて書くことにしました。

いろいろ調べていたら「オレキシン」という物質があることや眠たいとか目が覚めたという調整する受容体であることを知ることができました。

脳にある細胞が一度ダメージを受けるとそのうち細胞が働なくなってしまう大事な部分であることも今回のことで再認識できたと思っています。

ぐっすりと眠れるなら寝てみたいという気持ちがあるからでしょう。

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私は関節リウマチになっていろいろな制限があります。その他にも困難なこともありますが、今その時々を楽しむように頑張っています。読書に風景・動植物にいやされています。