私がうつ病を発症するきっかけとなったのは心と環境(家庭)から

うつ病

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 私がいつも窮屈な環境と自分の体(関節リウマチ)に起きたことが、知らずに大きなストレスを感じて逃げる場所も居場所もない状態が長年続いた結果なんです。家族とも(子供は別)距離をおく事で自分の心が負担にならないように過ごしてきました。

もし家族が私の辛い状態の時に手を差し伸べていてくれたら状況はどうなっていたのでしょうか?今の私には検討もつきません。

ここでうつ病になる原因や地域との関わり方などについて触れたと思います。

うつ病を発症しやすい原因

 ・家族の理解がなかった。(無関心)

 ・上からのものを言われた!(圧迫間)

 ・どこに行ってた?(干渉)

 ・何をしていた?(上からとがめる)

こうしたことが続くと知らない間に気持ちの切り替えることもできなくなり、気弱になるだけでなく自分を見失うなんて思いもしませんでした。

追い込まれた私が感じたこと

 ・地域で相談しても話しにならなかった

 ・家族がいても助けにはならなかった

 ・生活が苦しかった

当時の私は、たくさんの悩み(仕事・病気・家庭・収入など)を抱えていました。人(友達・子供・周囲の人)避けている自分がいて周囲との関わりも嫌になり、少しずつ変わってきていることに気づいた時にはどうすることもできませんでした。

また、周囲の温かい手を差し伸べられることもなかった。

人との付き合いがおっくうになる

 ・知り合いを見かけると逃げた

 ・声をかけられると辛かった

 ・元気な姿を見るのが辛かった

 ・人と比べていた(今の自分と他の人)

 ・話声を聞きたくなかった(耳障りになる)

 ・家族も煩わしくなった(例え子供でも無理だった)

昼間でも暗い部屋にいることで不安定な気持ちを落ち着かせようとしていましたが、そんな時に限って人の話し声が聞こえてきてイライラしていたようです。買い物は夜に行くのが日常になり、昼夜逆転の生活が続きました。

私がいつも現れた感情

 ・怒りがいつもあった

 ・精神の不安定だった

 ・全てが面倒になった

 ・楽しむことができなかった

喜怒哀楽の中で、怒りと哀しみが強く反応して、気持ちの感情に大きな影響を受けていました。しかし「楽しい事や嬉しいなど」心がうきうきするようなことは受け入れることができない状況が辛いと感じていた。

私の性格・・・きつい(うつになったら)

 ・頑固である

 ・失敗が許せない

 ・自分のミスを引きずる

 ・自分の感情で動くことがある

  ・感情のコントロールが効かない 

性格がきついとまわりとの協調性がとれなくなり、気がついたら一人ぼっちということもあります。時間をかけて少しずつなじんでも人の前を行かない、口出ししないなど知らない内にやっていたのでしょう。

私が立ち直りが遅い・・精神的なダメージ

 ・心(気持ち)が不安定になる

 ・表情が強(こわ)張る

 ・疲れがとれない(精神的)

 ・朝起きるが辛い

心と体が同時に起きる時と、心が先にきて数日遅れて体にくることがあり、また、同時でも時間差があって辛いのには変わりはないのです。

まとめ

私がうつ病を発症して始めたのは、心と体に負担をかけずにその時(心と体)の状態にあったことを少しずつやってみたのです。が、効果がでた時とそうでない時の差が極端なのです。

 ・安定した精神ではバランスが取れていて気持ちが穏やかでいる

 ・不安定な時は心と体のバランスが取れずに些細なことでイライラする

上記のことをくり返しているので落ち着くまでとても時間がかかっていました。一日の中で何度も変化をくり返しながらいるので、気がついたら疲れをよく感じていたのです。

皆さんの中には人それぞれの症状があると思いますが、少しの変化にも見逃さないで病院に行かれることをお勧めします。今後の生活にも大きな影響を与えることに繋がるので、周りや家族にわかってもらうことも大事になってきます。

 

リウマチ

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ABOUTこの記事をかいた人

私は関節リウマチになっていろいろな制限があります。その他にも困難なこともありますが、今その時々を楽しむように頑張っています。読書に風景・動植物にいやされています。