障害

畑仕事をする人物障害者雇用

障害者雇用代行ビジネス~一般企業に採用されたけど、待っていた仕事は畑仕事?~

今年の1月に、企業は一定割合の障害者を雇用しなければならない「法定雇用率」が上がると言うのを記事にしました。
「企業の障害者雇用率、過去最大の引き上げが決定」
 しかし、現在でもこの法定雇用率が重荷になっている会社が多いのか、障害者を採用しても、その会社の本来業務とは違う畑仕事などをさせている会社がたくさん有るそうです。

にわとりの写真障害者雇用

「障がい者なんだから」なんて言わせない!就労継続支援A型事業所「わらくや」の挑戦

栃木県で1個300円の「高級卵」を作っている、障がい者が働く「就労継続支援A型事業所」が有ります。
 障がい者が作った物と言うと、どうしても「質が悪いんでしょ」とか「安物作ってるんでしょ」と言うイメージを持たれたり、賃金に関しても「事業所ってお給料安いんでしょ」なんて思われています。

レジを打つ女性とお客さんのイラスト聴覚障害

もっと広がれ「指さしシート」

こちらは、私が書いたコンビニエンスストアのローソンで始まった聴力障害者の買い物を助ける「指さしシート」の記事です。
 そしてこちらは、同じく聴力に障害の有る事業所の仲間「翼祈(たすき)」さんによって書かれた記事で、今年の11月からファミリーマートでも「指さしシート」が始まった事を書いた記事です。
この様に、コンビニ各社で難聴者の買い物を助ける動きが広まっています。

ソーシャルサーカス 障害障害

ソーシャルサーカス〜シルク・ドゥ・ソレイユのサポートで始動した障害者で構成のサーカス〜 

こんにちは、翼祈(たすき)です。 ソーシャルサーカスとは、障害の有る無しに関係なく、サーカス技術の練習や習得を介して協調性を学び、社会性やコミュニケーション力を培うプログラムです。世界各地で社会的マイノリティ支援で導入さ…

様々な補聴器をもっている手聴覚障害

難聴の種類と補聴器の進化

私が難聴になり補聴器装用者になったのは、新卒で入社した会社での長時間労働による過労とストレスからです。
 最初の頃は「少し耳の聞こえが悪いな?」と言う事で、会社の保健婦さんに相談して補聴器を扱っているメガネ屋さんに行き、聴力を測った上で「あなたの現在の聴力なら、このくらいの軽い補聴器で良いでしょう」と言う事で着け始めました。
 しかし、やはり耳鼻科でキチンと聴力検査をしたうえで、耳鼻科医の指導のもとで補聴器を着ける着けないを判断してもらった方が良いです。

点訳ボランティア視覚障害

点訳ボランティア。〜文字を点字に置き換えて、料理本や小説などを点字に起こすお仕事〜  

こんにちは、翼祈(たすき)です。 点訳ボランティアとは、視覚に障害のある方のために、墨字か活字で書かれている新聞や本、雑誌、広報誌などの内容を“点字に変換してその文章を伝える”ボランティアの人達です。 視覚に障害を抱えて…