おかあさんといっしょに手話を取り入れた『きんらきら ぽん』が放送。誕生の経緯や想い

きんらきら ぽん おかあさんといっしょ

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こんにちは、翼祈(たすき)です。

おかあさんといっしょ】とは、1959年10月5日に開始し、現在に至るまで放送され続けている長寿テレビ番組の1つです。過去に【おかあさんといっしょ】から誕生した[だんご3兄弟]が、ミリオンセラーとなったのも記憶に新しいのではないでしょうか?

今そんな【おかあさんといっしょ】のエンディング曲に『きんらきら ぽん』という手話の動きを取り入れたダンスが話題となっています。『きんらきら ぽん』が誕生した経緯とは?今回は今話題の『きんらきら ぽん』が誕生するまでの経緯について振り返ります。

『きんらきら ぽん』が出来た経緯

画像引用・参考:手話を取り入れたおかあさんといっしょED曲「きんらきら ぽん」 ろう者の写真家・斎藤陽道さんが歌詞に込めた思い 東京すくすく(2022年)

NHK-Eテレの子ども番組【おかあさんといっしょ】のエンディング曲『きんらきら ぽん』で、うたのおねえさんからダンスに手話が使われていることを説明されました。『きんらきら ぽん』を作詞した方はろう者の写真家の男性で、「きらきら」のダンスは手話では拍手の表現です。

『きんらきら ぽん』は、2022年4月から【おかあさんといっしょ】で流れている新しいエンディング曲です。ダンスには笑顔を現す振り付けもあります。始まりの歌詞には、手の振り付けを観て欲しいと合図する言葉も出て来ます。2022年4月になって数ヵ月は手話のダンスの説明もなく、お子さんが『きんらきら ぽん』に十分馴染んだところで、2022年8月に手話のダンスの説明のある特別版を流して「実はね」とうたのおねえさんが話しました。

【おかあさんといっしょ】は60年超を数える長寿番組で、エンディング曲に手話のダンスが使われたのは初めてのことでした。エンディング曲を担当したプロデューサーの男性によれば「どんな子も受け入れる番組でありたい。お子さん一人ひとりの特性を尊重できた、楽しい明日が待っているよって想いを込めて番組を作っています」と話しました。

ですが、手話のダンスは始めから決まっていたわけではなかったといいます。6歳と3歳の兄弟のお父さんでもある、ろうの写真家斎藤陽道さんに作詞をお願いしたのは2021年11月のことでした。お子さんに手話で話しかける姿を文章で表現したエッセイ本の優しい文章が記憶に強く残り、「歌詞を作詞して頂いたら、誰も観たことがなかったが全く新しいものが創り出せるんじゃないかー」と思い付きました。

斎藤さんにとっては初となる作詞への挑戦。3パターンほど提案した歌詞では、番組を視聴する2~4歳児に伝わる表現ではなかったと言います。「本を読んで感じた柔らかさが感じられなかった」。プロデューサーの男性は「手話でお子さんに話しかける姿を文章で表現したエッセイ本に何かヒントが隠れていると思うんです」と声をかけました。2022年が明け、完成した新しい歌詞からは「手話から日本語に転換した様に暖かい」言葉たちが優しく紡がれていました。

曲も完成した後、通常版のダンスへ。担当した女性がまず始めにいつものダンスを振り付けた後で、斎藤さんが歌詞を手話に表したダンスを確認し、何個かダンスを新たに足しました。放送が始まると、聴覚に障害を抱えているお子さんのご両親から感謝の言葉が斎藤さんへ届きました。「【おかあさんといっしょ】を観ていても無反応な娘がダンスの中に手話があることを見つけて指を指して大喜びしてくれた、って言葉が届いて。NHKにもメールで『ありがとうございます』と送って下さる親御さんの声もかなり届けられていて」。

参考:おかあさんといっしょの曲「きんらきら ぽん」は手話の拍手? 60年超で初を実現した舞台裏 東京新聞(2022年)

【おかあさんといっしょ】に携わっている番組プロデューサーの男性は、「曲のタイトルは、[きらきら ぽん]ではなく、『きんらきら ぽん』です。曲のタイトルに入る“ん”に関しては、斎藤さんが特にこだわりを持って“ん”をタイトルに入れたんです」と言いました。斎藤さんの家族ならではの手話のこだわりを持って大事に言葉へと紡ぎ出し、「きらきら」を示す両手を開いて頭の近くで振るダンスは、手話では拍手の意味です。同じくろうの写真家として活躍している斎藤さんの妻は、最後にパッと両手を開くのが本人の特性でした。

斎藤さんは「この『きらきら』とした手話を、日本語に直訳するとどうなるか…と思って、まず最初に[きらきらぽん]が頭に浮かびました。でも『きらきら』という言葉では少し早く歌詞が流れていく気がしてー。それで妻と息子たちの手話をよく観察してみると、最初にほんのちょっと間が空いている。この間を“ん”に置き換えて、『きんらきら』という表現に至りました」。家族の会話の表現を丁寧に日本語へ変換させたことで、作詞することの難しさを飛び越え出口に繋がったということでした。

私の聴力。

この間半年に1回の耳鼻科の通院だったのですが、確かいつも同じ方が聴力検査をして下さっているはずですが、この間は「もう1回いいですか?」と言われ、何回かやり直しをされました。

あんまり過去にない位やり直しをされたので、「もしかして凄く聴力悪くなっているんじゃ…?」と心配しましたが、主治医の先生からは「今回もお変わりありませんよ」と言われ、何回も今日やり直しされた旨を伝えると、「左と右で落差が激しいので、検査をするのが難しいのも事実です」と。

この日の聴力は、左90Hz程度、右21〜23Hzです。左が110Hz超えていた時期もあったので、これよりは低くなりました。

この記事の本題の【おかあさんといっしょ】は、私が小さい頃観ていました。私の世代は、[にこにこぷん]。じゃじゃ丸が特に1番好きでした。[にこにこぷん]に登場していた3人は、両親がぬいぐるみを買ってくれて、今も家にあります。

【おかあさんといっしょ】は、家族と小さいお子さんが一緒に観る番組ですが、手話付きの曲が出て来ていたのは知らなかったです。耳が聴こえなくても、視覚的に観てワクワクする気持ちは、障害があってもなくても、どの子も同じだと思います。

これからもっと手話付きの曲が、この【おかあさんといっしょ】で曲が増え、披露されるかもしれません。長寿番組ですが、これからも沢山のお子さんに笑顔を届ける、【おかあさんといっしょ】であり続けて欲しいなと思います。

noteでも書いています。よければ読んでください。

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左耳感音性難聴と特定不能の発達障害(ASD,ADHD,LD全ての要素あり)、糖尿病、甲状腺機能低下症、不眠症、脂漏性皮膚炎などを患っているライターです。映画やドラマなどのエンタメごと、そこそこに詳しいです。ただ、あくまで“障害”や“生きづらさ”がテーマなど、会社の趣旨に合いそうな作品の内容しか記事として書いていません。私のnoteを観て頂ければ分かると思いますが、ハンドメイドにも興味あり、時々作りに行きます。2022年10月24日から、AKARIの公式Twitterの更新担当をしています。2023年10月10日から、AKARIの公式Instagram(インスタ)も担当。noteを今2023年10月は、集中的に頑張って書いています。昔から文章書く事好きです、宜しくお願い致します。