本当の幸せは「働く」ことだけでは得られなかった。

かわいいマグカップに英字が書いてある

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わたしは、ずいぶん前ですが、20代後半になりました。
さあ、20代もラストスパートです!

そんなわたしは、ふと立ち止まって今後の人生について考えてみました。

意識して「20代で自分が得てきたもの」「20代で自分がまだ得られていないもの」を数えていると、少し悲しい気持ちになってきました。

わたしは「働く」ことでたくさんの実績を得てきました。
それは20代のほとんどを「働く」ことにパワーを注いだからです。

でも、一方プライベートは。
友達がほとんどいなくて、これといった趣味もありません。

なんだか悲しくなってきました。

その時初めて「今までわたしは目にみえるものばかり追いかけて、本当に大事なものを見落としていたかもしれない」と気づいたのです。

20代前半はいつも仕事のことで頭がいっぱいだった!

シルバーのマックブック

20代前半の頃は、いつもお仕事のことで頭がいっぱいでした。

わたしはA型事業所TANOSHIKAで、ライターという文章をネットに書く仕事をしています。

最初の頃、たくさんのコメントが来て、今まで認められてこなかったわたしは嬉しくてたまりませんでした。

それで、書くことをたくさんがんばりました。

それにTANOSHIKAのことが好きだったので「書く」ことで会社に貢献できる!と思ったのもあります。

でも、何より、働くことで褒められたり、色々嬉しいお知らせがくるたびに「わたしってすごい!」と思えて。

「わたしはすごい」と思えることに病みつきになりました。

いつも頭の中は「どうしたら文章をたくさんの人に応援されるかな」「どうしたら売り上げが上がるかな」ばかり。

たしかに売上などの実績はついてきたような気もしますが…

徐々に「プライベートの時間」を疎かにしてしまう自分が出てきました。

友達のことより仕事のことの方が圧倒的に大事になってきて、いつの間にか、何人もの友達と音信不通になっていきました。

そして何より、お部屋の掃除もできなくなりました。

だんだん仕事だけが生きがいになっていき、次第に仕事で実績が見えづらくなってくると、人生全体が嫌な感じがしてきました。

当時のわたしが、どうしてこんな考えに囚われたのか?

今考えると、やっぱり暮らしの中の目に見えづらいものより、確かな数字で確実に実績が現れる仕事の方が若い自分にとっては刺激的だったからだと思います。

20代後半になって陥った落とし穴

青色の夜空と街灯と月

しかし、20代後半になり、今までのやり方がうまく通じなくなってくることが多くなってきました。

時代も変わり、年齢も変わり、パワーもない。
今までうまくいっていたのに、なんか実績が現れないなと思うことが増えました。

ふと同世代の周囲を見渡せば「結婚しました」「出産しました」「友達と旅行で楽しんでいます」という報告ばかり。

自分の手元にあるものは…何もないと気づきました。

確かに積み上げてきた仕事での実績はわたしにとってキラキラと光る宝物のようなもの。

でも大切な友達もほとんど消えた。部屋の片付けもできない。料理もそこまで。趣味もあまりない。

そして、ふと気づきました。

20代前半の頃に別れた友達との日々の方が、何者にも変え難い、キラキラした宝物だった。と

それは一見地味な感覚かもしれません。

仕事で「すごいね」と拍手され賞賛されることと比べたら、刺激もなくじわーっとくるような感覚でした。

でも別れた友達たちのことを考えると、しんみり、とても素敵な感覚。

それはここ最近、仕事だらけの日々を送っていたわたしにとって、すごく衝撃的な気づきで、なんだかすごく反省した出来事でした。

これからの目標はプライベートも充実させたい

鏡が少しうつり、花がガラス瓶に活けられている

なんとも勝手なわたしですが、これからの目標。それは
「仕事も大切。だけれど、プライベートも大切にしたい」

ということです。

新しい友達も色々作りたいです。それから新しいことにも挑戦したい。
お掃除も頑張りたいし、片付けやご飯作りも頑張りたい。

今、20代前半の方や過去のわたしのように

「仕事だけが楽しくて、プライベートなんかどうでもよくて、仕事以外の自分を大事にできない!」

という方にかけてあげたい言葉があります。(※仕事がどうしても忙しくてプライベートの時間を取れない、という方というより、プライベートなんかどうでもいいよ!と思っていて色々なことを大切にできにくくなってきた方向けです)

それは

「本当に大切なことものは、案外近くにあって、そして目に見えない一見地味なものだ」

「そして失った時に初めてその大切さに気づく時もあるから、普段から大切にしてあげてください」

「仕事で実績をあげて頑張る女性もとても素敵。でもプライベートのあなたもあなただから、プライベートのあなたも少しだけでも良いから愛してあげてください」

ということです。偉そうですし、恥ずかしいですが、本当の気持ちですので、勇気を出して書いてみました。

わたしは「働く」ことで多くの自信を得てきました。

楽しくて、たまらない日々でした。宝物のような日々でした。

でもわたしは「働く」そしてそれで承認を得ることだけでは本当の幸せは得られませんでした。

20代後半の今から30代は、働くことも大切。でも一生懸命、プライベートの自分も大切にして、プライベートで出会う人々も心から大事にしたいです。

そんな今の気持ちを書いてみました。

赤裸々な気持ちでした。どなたかの心に響いてくれたら嬉しいです☺️

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1 個のコメント

  • 記事を読ませていただきました。働きながらふと!思うことがあったり、考えることがあったりするときに立ち止まることも大事なのではないでしょうか?貴女も成長していることが嬉しいです。これからも記事を楽しみにしています。

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