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皆さんこんにちは。Pinkです。私は今就労継続支援A型事業所「TANOSHIKA CREATVE 東町」でライティング業務をしています。
そして、ある「悩み」を抱えたまま4年目に入りました。どんな悩みなのかというと、事業所での指導員・支援員さんの殆どの方が、自分より「年下」であるということです。
今回は、自分の年齢の「悩み」について書きたいと思います。
事業所における自分の年齢の「悩み」について
私は現在50代半ばなのですが、年齢の「悩み」については、これまでも支援員さんに相談をしてきました。
その度に「年齢とか関係ないと思います」と言われてきたのですが、最近また年齢の「悩み」が出てきました。
いくつか例を挙げたいと思います。
『年齢の「悩み」』
①理不尽に思うことがあり相談するけれど、世代が違うことが関係しているのか、思うような返答をもらえないと、話が上手くかみ合っていないと感じる
②言葉や、言葉の使い方が理解できない時に、年齢が関係しているのではないかと思う
③相談や質問をしたいと思った時に「こんな事で、こんな事もわからないんですか」と思われたくなくて、言えない時がある
以上になります。
この「悩み」は、業務をするうえで感じるだけでなく、支援員さんとの何気ない会話でも感じます。
例えば、他の利用者さんと話しをしている時に、とても楽しそうに話をされていると、私と話をするのは楽しくないのだろうなと思ってしまいます。
また、会話に入れない私は、一人だけ取り残されたように感じてしまいます。
あくまでも「事業所」なので、そこまで考えてしまう私は如何なものかと思うのですが。
ここにも、年齢の「悩み」があるようです。
しかし、自分より「年下」だという現実は変えられるものではなく、かといって、無理をしてまで会話をするのも違うような気がします。
それに、自分が思っているだけで、支援員さんは楽しくないなど思っていないかもしれないのです。
「一般就労」における年齢の問題
「一般就労」においても、年齢の問題は同じではないでしょうか。近年では、これまでの「年功序列」から「能力主義」に代わってきているように感じています。
このことについては、次の参考サイトに詳しく書かれているので、もしよかったら読んでみて下さい!
参考サイト:(オフィスの味方)年上部下が増加傾向、年下上司への相談で幸福度が低下? Smart相談室調査2024.06.20
また、以前「就活」をしている時の面接で、必ず言われたのが次のことです。
「ここでは、Pinkさんよりも若い人が殆どです。また、年下の上司についてどのように思いますか?」
私は、あらためて自分の年齢について考えることになりました。
もちろん、上司が年下であることに抵抗はありません。
逆に、上司になる人の方がやりにくいのではないかと思いました。
そのことは、ずっと私の心の中にくすぶっていて、ことあるごとに「不安」という形になって出てきます。
上司が年下であることに抵抗はなくても、確かにやりにくさはあるからです。
世代の違いもあると思います。生まれたときからパソコンや携帯電話があり、小学生のころから授業でパソコンを使っている人と、そうでない人の間には大きな違いがあります。
私も、就労継続支援A型事業所「TANOSHIKA CREATVE 東町」に入ったばかりの頃は、パソコン操作などがわからず、とても苦労したからです。
そこの違いはとても大きなもので、未だに悩んでいます。
最後に
私が自分の年齢の「悩み」について友人と話していると、次の言葉を聞いて、何となくですが腑に落ちました。
「年齢はただの数字だよ」
確かにそう捉えることもできるのではないかと思います。
あまり色々考え過ぎると、混乱してしまうのではないでしょうか。
ただ、友人であればそう思えても、あくまでも「職場」なので、気を付けることとしては、自分の立ち位置をよく知っておくことだと思います。それは、
あくまでも利用者であって、指導員さんでも支援員さんではない
ということです。
少し前の記事になるのですが、『「年齢差のある友人関係について思うこと」』という記事を書いています。関連記事に挙げているので、もしよければ読んでもらえたら嬉しいです。
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