この記事は約 6 分で読むことができます。
こんにちは、翼祈(たすき)です。
私は、エンタメが大好きです。
特に、20代はエンタメにどっぷり浸かった人生を歩んでいました。
今は、その経験を活かして、記事の中に昇華したりしています。
今では、エンタメはほとんど観ませんが、私の経験が、その様な記事で活かされていたら嬉しいです。
実は、名前と、とても人気のある舞台という話だけは知っていましたが、あるロングランになっている大きな舞台で舞台手話通訳付き公演が行われたとの、ニュースを観ました!
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』東京公演では、聴覚障害を抱えている人たちも楽しめる様に、2025年5月に2回、舞台手話通訳付き公演を行いました。
また、役の名前に関しても、指文字で表現するだけではなく、演じる役によってはサインネーム(手話で表現するあだ名)を決めていたそうです。
具体的には、ハリー・ポッターは額の傷を表現する手の動きがサインネームになっています。魔法や、架空のものの名前が多数登場することから、その表現などについても検討を重ねてきました。
実際にどんな様子だったかなど、お伝えできればと思いますので、原作ファンの方や、聴覚障害の方で、舞台を楽しみたい方など、ぜひ最後までご覧ください。
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』での上演本編の様子とは?

舞台に向かって左側のエリアに舞台手話通訳対象席が設けられ、客席エリアの台の上で舞台手話通訳が実施された。通訳者はキャストと同じグリフィンドールのローブを着用。
緻密に構成された舞台手話通訳で、聴覚に障がいがあっても舞台の世界を堪能できる。カーテンコールでは、ハリー・ポッター役の吉沢悠が手話で通訳者を紹介。そして、最後は出演者全員で、手話で挨拶する場面も。
引用元:ORICON NEWS 舞台ハリポタ、手話通訳付き公演満員 キャスト全員で“手話あいさつ”も(2025年5月28日公開)
鑑賞したお客様からの感想は?

観客からは「臨場感があって楽しめた」「字幕機器だけだと感情を追えないので、舞台手話通訳のおかげで感情移入できた」などの感想が寄せられたという。
引用元:シネマトゥディ 大盛況の「ハリー・ポッター」舞台手話通訳付き公演はこうして行われた!(2025年5月28日公開)
参考元:舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』 舞台手話通訳付き公演実施のお知らせ(2024年11月8日公開)
手話通訳士の方が通訳をするのは、表情の表現だったり、舞台道具の説明だったり。
大変だったと思いますが、流石プロで、大盛況のまま公演を終えました。
ハリー・ポッターの舞台は、数年前に、TBS赤坂ACTシアターを『ハリーポッターの専用劇場に変わる』と知りました。
「色んな舞台の上演があったのに、それで大丈夫なのかな?」と思いましたが、それは、杞憂に過ぎませんでした。
キャストを変えながらロングラン公演を続け、公演に参加した人は、『いつでも戻って来たい』と言っているそうです。
再出演する方も多くいるなど、人気の舞台になりました。
大きな公演に手話通訳士を付けることは、今後も舞台発展に大きな影響を与えるのではないでしょうか?
エンタメが本当に大好きな20代でした。
私は20代の頃、よくエンタメを観に行っていました。
私にとって、20代は生きる意味を見出せず、エンタメを観に行くことしか生きる楽しみがなく、他には何もやり甲斐もなかったです。
母は私が行くといつも険しい顔をしていましたが、博多座、旧福岡市民会館、西鉄ホール、福岡サンパレス、福岡国際会議場、久留米指定プラザ、キャナルシティ劇場など、様々な場所に行きました。
マリンメッセ福岡では、ドラクエの体験型イベントで、観客も巻き込むタイプの舞台を観に行きました。
まだ演者の方にプレゼントなどを渡せる時には、係員の方に渡していました。
それを変えたのが、コロナ禍。
あの当時、「糖尿病があると、重症化して死ぬ」と言われていました。
コロナ禍前に取っていたチケットも、感染者が出て全公演中止などで、初めて払い戻しを何回か経験しましたた。
「重症化して死にたくたい。まだしたいことがある」と思った。
あの当時、まだWebライターの仕事には出会っていませんでしたが、感染せずかからない様に必死に生きていました。
コロナ禍の時に、TANOSHIKAに出会って、Webライターになりました。
コロナ明けで、あの時は、「チケット申し込み、再開しようかな」と思いましたが、チケットの取り方を完全に忘れて、取れませんでした。
本当に行きたい公演だけを厳選して絞るも、再演などの人気公演は、やはりチケットが取れず。初演がコロナ禍で諦め行きませんでしたが、縁がありませんでした。
そして、その後、気持ちが変わりました。
「エンタメは20代の頃、散々行った。会いたい人にも結構会えた。もういいんじゃない?」って。
自分の将来に繋がる自己投資をしようと考えた。
そのことで、エンタメにお金をかけていたのを、ライター関係にシフトしました。
すると、今までは出逢わなかった人と縁ができたり、知り合ったり、私のことを応援してくれる人が増えました。
また、6月にWebライターラボの主催者の方がnoteで、「5〜10名を想定」と書かれていた、コンテンツ検診に返事が来て、受けられる様になり、貴重なお話が聞けて、非常に楽しめました。
Webライターになれたからこそ、夢を描けなかった私が、夢を抱けた。
20代の頃のエンタメの知識は、映画やドラマなどの知識を書くのに役に立っています。
今後も過去の経験も無駄にせず、言葉を紡ぎたい。
本当に、TANOSHIKAに出逢えて、自分の価値観が変わって、自分の中のアイデンティティや価値観も変わりました。
もし皆さんでエンタメを観に行く人は、かけがえのない時間を送って欲しいです。
本当に、思い出が増える瞬間が多いのも、エンタメの醍醐味なので。

関連記事
手話通訳士が舞台にいる話は、2022年にAKARIにて記事を書きました。
こちらも併せてご覧ください。↓
noteでも書いています。よければ読んでください。
コメントを残す