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こんにちは、翼祈(たすき)です。
皆さんにとって、牛乳は学校の給食などで、身近ではないでしょうか?
牛乳も瓶入りのものもありましたが、瓶入りのものの消費量が低下したことを受けて、牛乳瓶の出荷が終了し、企業も牛乳瓶の販売を辞めました。
学校でも、牛乳は瓶ではなく、紙パックで提供されることが増えました。
2021年には、AKARIで、牛乳が大量に廃棄される社会問題を受け、「牛乳を買って下さい」など、酪農家が訴える記事を書きました。
子どもの頃から身近であっても、牛乳を取り巻く環境は、深刻になりつつあります。
そんな中、最近、お腹を壊しにくい牛乳が開発されているそうです。いったいどんな牛乳なのでしょうか?
今回は、次世代型牛乳と言われている、『A2ミルク』のことを発信します。
2025年春、熊本県相良村にある、酪農が盛んな熊本県人吉球磨地域の酪農家55軒が所属する「球磨酪農農業協同組合」が、お腹が壊しにくい次世代型牛乳として注目されている『A2ミルク』を商品化しました。
2024年から農林水産省九州農政局の統計によりますと、消費拡大を見込んで『A2ミルク』の商品化を進め、製造過程や運搬で一般的な牛乳と分別する仕組みを構築しました。
そして、2025年4月、九州ではまだ珍しい【球磨の恵みA2牛乳】を商品名にして販売開始しました。
九州のスーパーなどで【球磨の恵みA2牛乳】を販売し、希望小売価格は1リットル入り348円(税別)です。
「球磨酪農農業協同組合」は、低迷する牛乳の消費拡大に至ることに期待を託しています。
『A2ミルク』に豊富な栄養素は?なぜお腹を壊しにくい?
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画像・引用元:一般社団法人 日本A2ミルク協会 A2ミルクとは
酪農や乳業関係者でつくる一般社団法人「Jミルク」(東京)などによると、牛乳に含まれるたんぱく質の一種「βベータ カゼイン」には、遺伝子の違いでA1、A2型の二つのタイプがあり、通常の牛乳には混在している。A2型のみの牛乳を飲むと、消化不良や腹痛が出にくかったとする海外の研究結果があるという。
引用元:読売新聞 おなかが痛くなりにくい次世代型牛乳「A2ミルク」、熊本・人吉球磨地域の酪農家が商品化(2025年5月15日公開)
私も糖尿病と甲状腺機能低下症の影響で、便秘になりやすく、お腹をよく壊します。
この記事の本題の『A2ミルク』は、熊本産で、九州のスーパーで販売されているので、もしかしたら私も買えるかもしれません。
味が、全く想像つきませんが、お腹を壊さなかったりする、『A2ミルク』を、いつかは飲んでみたいです。
好きだから飲みたいけど、飲めない葛藤
私は子どもの頃から牛乳が好きです。よく飲んでいました。
今は、ほとんど飲みません。それは薬の影響だったとはいえ、副作用で暴飲暴食、特に牛乳を飲んで、血糖値やHbA1cが上がって、糖尿病を発症した1つの原因だからです。
かといって、全く飲まないのもダメです。なぜなら、骨が弱いので。
私はTANOSHIKAに入社した4日後、仕事で疲れ果てて、ソファーで寝落ちした時、落ちて、左足小指を骨折しました。
数mm単位とはいえ、足にギプスを巻いて、歩けなかったことで、3週間、仕事を欠勤することになりました。
親族にも骨折を笑いのネタにされ、母からも、『寝落ちしたら風邪引くよ』ではなく、
『寝落ちしたら、骨折するよ!』
が、あの日以来、うたた寝して、ソファーで寝落ちしかけていると、いつもそう言われる様になりました。
多分、骨密度を測ったら、ソファーで落ちて骨折する位なので、低いと思います。
それでも、家で飲む紅茶1杯とコーヒー3杯には、猫舌で熱いものが飲めない私は牛乳で冷まして飲むので、母から『飲み過ぎじゃない?』と言われます。
私はもうあまり飲めませんが、この記事を通じて少しでも応援できればと思います。
noteでも書いています。よければ読んでください。
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