「Ppp1r17神経細胞」は、老化を抑制する働きの細胞!米ワシントン大学発表。 

老化 Ppp1r17神経細胞

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こんにちは、翼祈(たすき)です。

皆さん、老化って嫌ですよね?ほんと嫌ですよね?

私は保湿はしていますが、保湿液とか乳液とかを買っているコスメ会社で、店頭で店員さんに聞いて買ったことがないので、未だに大学生時代から愛用している保湿液と乳液を使っているので、30代にもなって、さすがにまずいだろうなと思っています。

正直どれを買っていいか分からないですし、今使っているのは肌荒れしても、使ったら治るので、「切り替えるべきか?でも違うのに切り替えて、肌荒れをしたら嫌だし、どうしよう…」と葛藤しています。

老化は誰にとっても嫌なもの。その老化に関する最新の研究が先日明らかとなりました。

老化を抑制する機能を持つ脳内の神経細胞「Ppp1r17神経細胞」をマウス実験で特定したと、老化学が専門のアメリカのワシントン大学の今井眞一郎卓越教授などの研究チームが明らかにしました。

この「Ppp1r17神経細胞」を操り老化を遅らせ、寿命を延ばすことにも成功していて、5年以内にヒトでの臨床応用を目指しています。

今回は「Ppp1r17神経細胞」に関する今回の研究についてお伝えします。

今回の研究で分かった、「Ppp1r17神経細胞」とは?

アメリカのワシントン大学の研究チームは、哺乳類の視床下部に存在する「Ppp1r17神経細胞」に着目し、遺伝子操作でこの「Ppp1r17神経細胞」の機能を強化した結果、何も遺伝子操作しなかった通常のマウスより寿命が7~8%延びました。運動量も通常のマウスより、遺伝子操作したマウスだと、1.5~2倍に増加しました。

この「Ppp1r17神経細胞」は脂肪細胞を刺激し、老化を抑制する機能がある「eNAMPT」という酵素を分泌させます。加齢に合わせてこの「Ppp1r17神経細胞」の機能が衰え、老化が進んでいくと考えられています。今井教授は「ヒトでも同じ様なメカニズムがあるか確認をし、抗老化の治療法の実現を確立させ、研究を続けていきたいです」と説明しました。

論文はアメリカの科学誌[セル・メタボリズム]で発表されました。

参考:老化抑える脳細胞特定、マウス実験で寿命延長も成功…5年以内に人への応用目指す 読売新聞(2024年)

神経発生学が専門の理化学研究所の脳神経科学研究センター長の男性は、「特定の『Ppp1r17神経細胞』が、寿命にこれほどまでに影響を与えることが示されたのは驚くべき研究です。『Ppp1r17神経細胞』のメカニズムの解明やヒトに対しての研究が進めば、老化研究は大きく進展していくことでしょう」と述べました。

老化は嫌だけど、

コロナ禍でマスクをする様になってから、顔のほうれい線が深くなりました。2022年にはマスクパンツと呼ばれていた頃の記事も書きました。

2024年多くの人がマスクを外しましたが、私は外していません。

なぜかというと、1番は基礎疾患があることです。コロナ禍の時に、基礎疾患がある方が重症化する話を何度も観て、「まだまだやりたいことが多いのに、倒れるわけにはいかない」という、自己防衛のためです。

後は2023年から季節を飛び越えて、色んな感染症が流行っていることです。本当に感染症の中で、季節を問わず、というものに変わった気がします。

なるべく人混みには行かない様にして、本当に行きたい時にだけ外出する様にしていますが、これだけ感染症がバグの様に流行ると、どうしようもありません。

人と話す時、失礼がない様にマスクを外した方がいいのではないか?と思う時もあるのですが、私は自分の身を守るためにマスクは外せないですし、自宅の中でしか外すことができなくなりました。

だからマスクでほうれい線が目立って来ても、ため息をつきますが、「しょうがない」と、我慢しています。

この記事で紹介した「Ppp1r17神経細胞」は、まだ専門的にしか知られていないこともあって、全体的に話が難しかったですね。

もしこの「Ppp1r17神経細胞」が一般的に活用させる様になったら、私はほうれい線ももちろん、塗り薬を塗るのをやめたら額がカサカサしているので、それがキレイになったら嬉しいなと感じています。

年相応に、とは言っても、やっぱり老化なく、生きていけたら幸せですよね。

noteでも書いています。よければ読んでください。

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左耳感音性難聴と特定不能の発達障害(ASD,ADHD,LD全ての要素あり)、糖尿病、甲状腺機能低下症、不眠症、脂漏性皮膚炎、右手人差し指に汗疱、軽く両膝の軟骨すり減り、軽度に近いすべり症、坐骨神経痛などを患っているライターです。映画やドラマなどのエンタメごと、そこそこに詳しいです。ただ、あくまで“障害”や“生きづらさ”がテーマなど、会社の趣旨に合いそうな作品の内容しか記事として書いていません。私のnoteを観て頂ければ分かると思いますが、ハンドメイドにも興味あり、時々作りに行きます。2022年10月24日から、AKARIの公式Twitterの更新担当をしています。2023年10月10日から、AKARIの公式Instagram(インスタ)も担当。noteを今2023年10月は、集中的に頑張って書いています。昔から文章書く事好きです、宜しくお願い致します。