毎年2月は「ピンクシャツデー」!いじめをこの世界から無くすための抗議活動。  

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こんにちは、翼祈(たすき)です。

皆さんは、毎年2月の最終水曜日が、いじめに反対する「ピンクシャツデー」ということをご存知ですか?

いじめ反対の日は、人々がいじめに反対する姿勢を象徴するために主にピンクのシャツを着る日で、「ピンクシャツデー」とも言われ、2007年にカナダで始まったいじめ反対運動です。バンクーバーがあるブリティッシュ・コロンビア州知事が2月の最終水曜日を「ピンクシャツデー」と宣言したことで、世界各国で活動が実施されています。

2012年、国連は公式日を毎年5月4日と宣言し、一部の国では毎年2月28日または2月29日に制定します。

今回は「ピンクシャツデー」が始まった経緯、今年のイベントのことなどを紹介します。

ピンクシャツデーとは?

ピンクシャツデーは、ピンクシャツを着たり

ピンク色のものを身につけることで

「いじめ反対」の意思表示をする日です。

こどもから大人まで誰もが参加することのできる

シンプルなポジティブキャンペーンです。

現在は約180の国や地域に広がり

世界的キャンペーンの一つとなっています。

画像・動画・引用:ピンクシャツデー

公式Twitter

https://x.com/jpnpinkshirtday?s=21&t=hQlRcHs2oQrT0aRaseq9iA

公式Facebook

https://www.facebook.com/JPNpinkshirtday/

公式YouTube

https://m.youtube.com/channel/UC_Q8D6UhncgxrzyEDR_wPIg

「ピンクシャツデー」ができた経緯

「ピンクシャツデー」は、2007年にカナダの学校で始まった活動です。

ピンク色のポロシャツを着て来た男子生徒がからかわれ、いじめを受けたことで、2人の上級生が「全員がピンクのシャツを着ることでいじめ反対の意思を示そう」と発案したところ、翌日の学校で、共感した多くの生徒がピンクのシャツやピンクの小物を身に着け、学校中がピンク色に染まり、いじめは自然と消えたというエピソードから始まりました。

現在、このエピソードはSNS等で世界中に浸透し、180ヵ国以上で「いじめストップ!」に関連する色んな活動が実施されています。

参考:いじめ根絶 町ぐるみで 大磯でピンクシャツデー タウンニュース(2023年)

2023年、神奈川県の「ピンクシャツデー」

画像・引用:ピンクはいじめ反対の色。2月26日は「ピンクシャツデー」 横浜でイベント 東京すくすく(2020年)

いじめ撲滅を叫ぶキャンペーン「ピンクシャツデー2023 in 神奈川」が2023年2月22日、神奈川県横浜市西区にある新都市プラザで開催されました。全員で同じピンクシャツを着たスタッフが行き交う人にパンフレットを配布し、いじめのない社会の実現を発信しました。

神奈川県内の民間企業やNPO法人の神奈川子ども未来ファンド、横浜MCA、行政などで構成された推進委員会の主催となり、今年で6回目を迎えました。いじめについての資料や全国中学生人権作文コンテスト横浜市大会の市長賞受賞作などを会場内に飾りました。

県立保健福祉大学の前学長で推進委代表の女性は「いじめは絶対にしてはいけない。声を上げ、大人にも子ども達にもいじめは駄目だと広げることが大事です」と訴え、「人の尊厳は守っていかなければならない」と語りました。

いじめが原因で娘が亡くなり、いじめ問題の解決に励む女性も会場を訪れ、「子どもの数は少子化で少なくなっているのに、いじめの認知件数や不登校の人数は増加傾向です。命に関わる重大事態だと早期発見をし、対応できるツールがあることを多くの人に理解して頂きたい」と説明しました。 

参考:いじめ・差別のない社会を 横浜で撲滅訴えピンクシャツデー 「声出し浸透させることが大切」 東京新聞(2023年)

大磯町も2月20日から2月24日までを「ピンクシャツデー週間」と定義し、大磯町立小中学校・幼稚園で各種啓発の取り組みを行っています。大磯町職員は最終水曜日だった2月22日、ピンクの服装やマスクを身に着けて、仕事をしました。

私が大人になってからは、

中学生の時のいじめに関しては以前別の記事で書いたので、書きません。下のリンクをご覧下さい。

ここでは大人になってからの話を書きます。1ヵ所目のA型で社長とサビ管からパワハラを受け続け、入院の一歩手前のうつ状態になり、辞めました。

それでも「早く働かなきゃ」と思い、2ヵ所目のA型に行きました。最初は自分がしたかった好きなことができて、楽しかったです。

しかし、前のA型は定年延長もしている65歳以上の方も多くいて、全体的に60代が多い会社でした。上下関係が厳しく、支援員もその人たちよりも年下で、いわゆるご意見番でもあるその人たちに何も言えず、その人たちは他の人のいる前で気に入らない人の悪口を固まって言っていました。意見を上に言われて、辞めさせられた人もいました。

私も技術も何もない落ちこぼれだったので、多分陰で言われてたことでしょう。その環境が段々嫌になり、居心地の悪さに、仕事に行くのも嫌になりました。

「ここにいたらいつまで経っても成長できない。転職したいな」とずっと思っていて、「でもどんな職場なら自分には合うかな?」と思っていた時に、TANOSHIKAから営業に来ていて、すぐハローワークに行って検索して、それから「ここに入社するんだ!その為にも準備しておかなきゃ」と、入社するまでの1年間、TANOSHIKAの求人をいつでも観れる様に、自宅では自分の近くに置いてました。

私は新卒というものを経験していないので、TANOSHIKAの様な同世代の沢山いる職場で働くのは初めてです。

色々ありましたが、今は楽しくライターの仕事をしているので、あの時決断して良かったと感じています。仕事が楽しいと心から思えるのも、今になってからなので。遠回りも多かったですが、今は素敵な人たちに囲まれて幸せです。

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左耳感音性難聴と特定不能の発達障害(ASD,ADHD,LD全ての要素あり)、糖尿病、甲状腺機能低下症、不眠症、脂漏性皮膚炎などを患っているライターです。映画やドラマなどのエンタメごと、そこそこに詳しいです。ただ、あくまで“障害”や“生きづらさ”がテーマなど、会社の趣旨に合いそうな作品の内容しか記事として書いていません。私のnoteを観て頂ければ分かると思いますが、ハンドメイドにも興味あり、時々作りに行きます。2022年10月24日から、AKARIの公式Twitterの更新担当をしています。2023年10月10日から、AKARIの公式Instagram(インスタ)も2交代制で担当。noteを今2023年10月は、集中的に頑張って書いています。昔から文章書く事好きです、宜しくお願い致します。