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こんにちは、翼祈(たすき)です。
昨今、大きな問題となっている性被害ですが、実は男性も多いことをご存知でしょうか?
2022年、性被害に遭ったという人やそのご家族を対象に実態調査が実施されました。実態調査に答えた声は38,383件で、その中の385件が自分が性被害に遭ったという男性からの答えでした。
今回は、国が出している、男性の性被害の警告動画を紹介しながら、この問題を考えていきたいと思います。
国も警鐘を鳴らす、女性から男性に対する性加害の実態とは?
動画・引用:【男性の性被害者が告白】「理解してくれる人がいない」表面化しづらい事実…国が初の実態調査 見えてきた課題とは|社会部 松本拓也記者 ABEMAニュース(2023年)
男性が性被害に遭う時の加害者との関係性とは?男女比は?
加害者との関係性を質問した問いには、66.4%が「顔見知り」だと判明しました。
同級生やきょうだい、職場の上司、教師など、普段から関わりのある人たちが、同意を得ることなく性加害をしていました。
また加害者の性別は、女性が22.3%、男性が62.3%という結果でした。
この様に観ていても、男性の性加害の被害が多いことが分かりました。
少しでも被害者を出さないために、私たちが何をすべきか、考える時期に来ています。

noteでも書いています。よければ読んでください。