「人との距離感とパーソナルスペース」

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皆さんこんにちは。Pinkです。

今回は「人との距離感とパーソナルスペースについて書きたいと思います。

身体的な距離感

私は、会話をする時に距離が近い人が苦手です。相手が男性でも女性でも同じです。

苦手な人であれば仕方がないと思うのですが、親しい相手であっても、苦手なのは変わらないので困っています。

自分が嫌だという気持ちが態度に出てしまうと、相手に対して悪い印象を与えてしまうと思うので、普段からそうならないように気を付けているのですが、嫌だと思う気持ちは変わらず、時々辛くなります。

また、電車やバスで移動する際、混んでいて隣の人と距離が近くなると落ち着かないこともあります。

電車はなるべく人が少ない普通電車に乗るようにして、他の人と距離を取り、混んできた場合は、車両を移動したりして工夫しているのですが、バスは移動するにも限度があるので、どうしても我慢出来なくてバスを降りたことがあります。

多分私の中には境界線があって、それを超えてしまうと駄目なのではないでしょうか。

パーソナルスペースとは

皆さんは「パーソナルスペース」を知っていますか?

調べてみると次のように書いてありました。

他人の侵入を許せる限界の範囲

パーソナルスペースとは、他人の侵入を許せる限界の範囲のこと。日本語では「対人距離」と表現され、心理的な縄張りを指しています。野生の動物が縄張りに侵入されて威嚇や攻撃をするように、人間にも他人に侵されると不快な空間があるのです。

引用サイト:パーソナルスペースって何 Domani

これをみると、私はパーソナルスペースが広いということになります。だからと言って、人とのコミュニケーションに問題はないので矛盾を感じていて、自分の障害である「適応障害」に対して感じる矛盾に似ていると思いました。

パーソナルスペースは次の4つに分けられます。

パーソナルスペースの種類

①公衆距離

②社会距離 

③個体距離 

密接距離

また、男女による距離や形の違い年齢による違い国や文化の違いによって個人差があるようです。

参考サイト:パーソナルスペースって何 Domani

まとめ

人との距離感とパーソナルスペースについて書いてきたのですが、なかなか難しいということが分かりました。

私自身パーソナルスペースが広いと知ったのですが、逆に相手に対して同じことをしている可能性もあるからです。

また、コミュニケーションは生活や仕事をしていく上で欠かせないものです。しかし、パーソナルスペースは、人それぞれ違うと思うので、無理をすると精神的にも辛くなると思います。

仕事であれば上司に相談する、ここでも書いたように、公共交通機関では自分なりの工夫をする、友人であれば一度話をして理解を得るなど、一つずつ出来ることからやってみてはどうでしょうか?

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