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皆さんこんにちは。Pinkです。今回は、一般社団法人tsunagari(ツナガリ)さんの素敵なプロジェクトについて書きたいと思います。
プロジェクトAOi(アオイ)
障がいを持つ人にとって、一人で行動することの大変さは、非常に大きなものだと思います。「病気になったから」「車椅子だから」など、人に迷惑を掛けてしまうといった理由などから諦めることも多いと思います。
「行きたい場所に行きたいけど行けない」を叶えるプロジェクト。それがAOiです。
「障がいの有無に関わらず、行きたいと思う場所に自由に行ける世界」を目指しています。
第3回目は、2023年4月15日(土)「障がいの有無に関係なく楽しめるユニバーサル・スタジオ・ジャパンに変える」ということで、医療に携わる人や、障がい者のサポートをしているプロと行く、新規プロジェクト始動です。
障がいの有無に関係なく、多くの人が楽しめるイベントをコンセプトにイベントの企画をしています。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
実は私もまだ行ったことがなく、ぜひ機会があれば行ってみたいと思っている場所の一つです。
大手テーマパークのバリアフリーを体感し、参加をする人全員で、「障がいがあるから行けない」を叶えるとはどういった内容なのでしょうか。
車いすのまま利用できるアトラクションはあるのか、視覚障害・聴覚障害の人もアトラクションをより楽しめる工夫があるのか、テーマパークのバリアフリー設備・サービスについて考えるきっかけに繋がる体験を提供されるとのことです。
普段、日常では感じることのないバリアフリーに触れる体験、そして「人との繋がり」を感じる思い出を創れることはAOiならではの経験と考えられています。
サポートを行うメンバーとして理学療法士・作業療法士・看護師・介護福祉士など、医療・介護のプロが参加をされます。とても心強く、素晴らしいことだと思います。
参加した人達全員で最高の一時を楽しむ。想像するだけでわくわくしませんか。
イベント後の活動について
AOiでは、イベントが終了した後も、Instagram・noteなどのSNSを活用して、活動報告やイベント体験記、バリアフリーの情報など、イベントのでのことを伝えているそうです。
このような「現地の情報」「生の情報」「当事者ならではの視点」は、これから同じようなことを何か始めようとしている人達にとって、とても参考になる価値のある情報だと思います。
体験で終わらせるのではなく、参加者と一緒に媒体を通して、医療に携わる人や、障がいを持つ人に必要な情報を丁寧に届ける。そのことには、とても重要な意味があると思います。
参考サイト:「障がいの有無に関係なく楽しめるユニバーサル・スタジオ …
最後に
これからも、このようなイベントが多く行われることによって、障がい者の人達の行動範囲が広くなることを願っています。
私は公共機関で電車を利用しているのですが、最近バリアフリーや、エレベーターの設置などが増えて来たと感じています。
誰もが笑顔で暮らせる世の中になることを願っています。
一般社団法人tsunagari(つながり)
今回の素敵なプロジェクトを提案された、一般社団法人tsunagari(つながり)さんのホームページになります。興味を持たれた方はぜひご覧下さい。宜しくお願い致します。
noteでも記事を書いているので、よかったら読んでみて下さい!
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