飲食店に三度目の時短営業要請

コロナ

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こんにちは、金次郎です。

 4月の緊急事態宣言以降、またしても新型肺炎の感染者が増大しており、政府は各種お店に対して三度目の営業時間の短縮要請を出しました。
 作業所も4月の緊急事態宣言から「在宅勤務」に変わりましたが、テレビのニュース番組で感染者数の棒グラフを見ると、「緊急事態宣言が出された時よりも、現在の方がはるかに感染者数が多いよな」と思っています。
 先々週の報道番組でも、新型肺炎対策担当大臣が「再度、緊急事態宣言を出すか政府として検討してみる」と発言しています。

新型肺炎とインフルエンザ

 冬になったら収まるのかな?」と思っていましたが、先々週くらいから北海道で感染者が急激に増え、東京の感染者数を越える日もありました。
 こちら福岡県でも、それまで1日10~20人前後だった感染者が、ここ数日は50人を越え続けていました。
 なので「肺炎に続いてインフルエンザにかかったらたまらない」と皆さんも考えたのでしょう。
 かかりつけのクリニックにインフルエンザの予防接種の依頼をしたところ「ワクチンが不足しているのか、少数づつしか入手出来ない状態なのよ、入り次第電話連絡するね。」と言われました。

要請を受けた、飲食店では

 三度目の営業時間短縮要請を出されたお店では「やれやれ、もう商売あがったりだな、一体この病気の流行は、いつ収まるんだい?」と、諦めの表情で「営業時間短縮のお知らせ」を入り口に張り出す作業をしています。
 都民の皆さんも、これだけの感染者が出続けているのを考慮してか、繁華街に行くのを控えている様でして、実際11月最後の日曜日だった29日は、前の週の同じ22時台で比較して、お台場海浜公園「-30.4%」渋谷センター街「-26.9%」新橋駅周辺「-26.0%」と、どこも3割ほど人出が減っています。

自宅近所のオークション会社の倉庫

 私が住んでいる団地に有ったホームセンター跡地が、現在はオークション会社の商品保管倉庫として使われていますが、夏以降は潰れた飲食店の物と思われる厨房機器が、駐車場にまで山積みになっています。
 それを見て「これだけ潰れたお店が有るって事だよな」と感じています。
 実際、通勤で使っている電車の車窓からも、居住市内だけでも潰れて「入居者募集」と書かれた飲食店を何件か見る事ができます。
 新型肺炎流行のせいで、お客様がお店に来なくなり経営難の飲食店とは反対に、オークション会社の社員は忙しそうに商品を倉庫に搬入したり、落札された商品をトラックに積み込む作業をしています。

終わりに

 私が勤務している作業所も、10月からようやく週2日は作業所に通所する日がある様になりましたが、感染者拡大を受けて12月は月に2~3日と、また通所する日数が減ってしまいました。
 11月29日からは、小池都知事の指示で東京都庁やレインボーブリッジの夜間照明を消す様にしました。
 コレは、中々危機感を示さない菅内閣への小池知事の「大変な状況になっているんだよ」と言う意思表示だと思っています。

参考元
 ・”時短要請の東京 きのうの人出が大幅↓(日テレNEWS 24) https://www.news24.jp/articles/2020/11/30/07773314.html?cx_recsclick=0#cxrecs_s

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