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はじめに
皆さんは、眠る時に夢は見ますか?
毎日、十分に寝ているはずなのに起きると疲れている。こんなことはありませんか?
私は、毎日のように夢を見ます。
なんだか、メルヘンでいいように聞こえますが、これがなかなか大変なのです。
毎晩寝ているのに、2時間の映画を見ているような壮大な夢から、途切れ途切れの意味不明な夢まで見ます。
そして必ず、起きるとドッと疲れを感じるのです。
いい夢なら朝からテンションが上がるのですが、悪夢だと最悪な気分で1日が始まります。
なぜ人間は夢をみるのでしょうか?
理由としては、脳が1日に起こった記憶を整理をするために、寝ている間に大脳がいらない記憶を捨てたり、必要な記憶を保存したりしているのです。
睡眠には2種類あります。
「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」の2種類で90分ごとのサイクルでおこります。
深い眠りのノンレム睡眠の場合、夢を見ていてもほとんどが起床時には、覚えていないことが多いです。体も脳も、十分に休息している状態です。
反対に、浅い眠りのレム睡眠の場合は、夢を鮮明に覚えていることが多いです。
体は休んでいるのに、脳は起きている状態なので、より鮮明に夢を見ます。
夢をたくさん見る私は、レム睡眠が優勢になっている状態なので疲れていたのです。
よりよい睡眠を取るためにできること
(1)寝る前のスマートフォンは控える。
就寝の2時間前には、スマートフォンやパソコン、TVなどは脳に強い刺激を与えるので、見るのはやめましょう。どうしても、寝る前にスマートフォンをチェックしておきたい場合などは、ブルーライトカットのメガネなどで、目に余計なブルーライトを入れないようにしましょう。
(2)部屋の明るさ
部屋が明るすぎると熟睡できない原因になります。30ルクス未満の暗さにしましょう。真っ暗が怖いという方は、豆電球や明るすぎない間接照明などをつけるのもいいかもしれません。
(3)音楽をかけてみる
うるさいのは論外ですが、全く音がないのも熟睡を妨げる場合があります。静かすぎて落ち着かないという場合は、YouTubeで環境音楽をBGMとして流してみてはどうでしょう?
梅雨に入り、寝苦しい夜も多くなってきました。
そんな時こそ、しっかりとした良質な睡眠がとれるように心がけましょう。
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