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うつ病viviの子ども返り「幼児退行の経験」2018/9/3
viviは重いうつ病が一旦回復傾向にある時、軽い子ども返り(幼児退行)をしました
<用語説明>
何らかの原因で、大人が赤ちゃん返りのようになってしまうことを「幼児退行」というようです。幼児退行とは?
幼児のように何も分からず、自分では何もできないように振舞うことを指します。
子どもに年下の兄弟ができた時に起きる赤ちゃん返りが有名ですが大人や高齢者でもみられます。大人の幼児退行の原因
・精神的ストレス
責任にや自立を求められるストレスなどから、子ども時代のように許され守られたいという欲求が生じます。(許されたい・守られたいという無意識的な意図)
仕事など社会活動はできても家族の前では幼児退行のように振る舞うこともあります。わざとそうしようという意図によっての行動というより、許されたい・守られたいという無意識な意図によるといわれています。
・精神疾患
認知症の症状の一つとして、自分が幼児や若かったころのように振る舞うこともあります。うつ病や統合失調症でも、幼児退行のような行動が見られることがあるようです監修(Doctors Meより)抜粋
今はまだ少し名残が残ってますが、あの頃ほどではありません。
viviは子どもの頃、子どもらしくない子どもでぬいぐるみなどに興味がなく、どこかませた子どもでした。
幼児退行の始まりは徐々に・・。
初めは手にふわふわしたものを好むようになりました。
外出する時は必ずサブバッグを
サブバッグの中にはハンドタオル
ふわふわした何かを握ってないと落ち着かず、小さなぬいぐるみを持ち歩いていた時期もありました。
ある日等身大の大きな猫のぬいぐるみを買ってきて、うちにいる時は常にそばに置いてました
洋服まで着せて抱っこして寝る時も一緒
ふわふわもこもこした感触が心地よく、それらをずっと触ってないと気分が落ち着かず、はた目にはちょっと異常に見られてたことでしょう。
この症状は、3年ほど続きました
こういった症状の他に、お母さんに甘えるようになってました。
お母さんに甘えたり、すり寄ったり・・。
これは今でもあります。
viviはマザコンになってしまったのか?という感じ。
今でもお母さんに甘えることがあります。
しかし今は不要になったのか、当時のぬいぐるみゃたくさん集めたサブバッグは衣装ケースの中に放り込んでいます。
症状として残っているのは、うちでゴロゴロしている時にお母さんにすり寄ったり、お母さんの体の一部に触れようとします。
そしてハッとして我に帰って素に戻る。
こんな、毎日の繰り返しです。
幼児退行は珍しい症状ですが、自分が特定の相手に子どもっぽく甘えてしまうと悩んでいる方もいれば、家族の行動が、急に、おかしくなったと困っている方もいます
生活に支障が出るようであれば、精神科・心療内科でご相談ください
とDoctors Ⅿeの先生は、言っています
しかしながらviiviはそこまでひどくないし軽い方だと思っていたので、そのうち良くなるだろうと放置していました。
お母さんへの甘えは、ストレスを感じた日に起こります。
「お母さんの温もり」に触れたい!
ゴロゴロしてる時、じわ~っと近寄ります。
近寄ってもすぐに自尊心が働くので我に帰ります。
本当はもっと甘えたいのに恥ずかしくてできないのです。
こんな調子だから、まっいっかぁと思ってます。
なぜならそんな幼児退行の症状より、今は立ち向かわなくてはならないことがあるからです。
ですからviviは強く生きていかないといけません。いいえ強く生きていきます。
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