職業適性テスト「Gテスト」を受けてみた!~一般就労への道~

この記事は約 4 分で読むことができます。

はじめに

私は今、就労継続支援A型作業所に通っています。

通いはじめて、もう3年にはなるでしょうか?

途中、うつ病の悪化でまったく家から出れなくなり、仕事に通うこともままならないこともありましたが、なんとか少しづつ、体調を戻し、仕事へ通えるようになり、今では皆勤賞を頂けるまで回復することができました。

最近では、精神面ではだいぶ安定して、穏やかな日々を過ごすことができています。

落ち着いてきたからこそ、今度は「一般就労」へのステップアップが待っています。

職業適性テストをうけてみた理由

ある日、Twitterでこんなツイートを見ました。

Twitter
「厚生労働省のおこなっている職業適性テスト『Gテスト』が転職を考えている人には役に立つ」

というものでした。

適性試験などは、過去の就職の面接時に受けた記憶はあるのですが、はっきりとは記憶しておらず、一般就労も考えていた私は、職業適性テストを受けてみることにしました。

職業適性テストとは

今回受けた「職業適性テストGテストとは、どんなものなのでしょう?

厚生労働省が運営している職業情報提供サイト(日本版O-NET)「jobtag」の中にあるコンテンツで、簡易版の職業適正テストとなります。

立体図判断・文章完成・算数応用の3つの検査の結果をもとに、能力面の特徴から適職を探していける機能になります。

点数などで評価されるようなテストではなく、検査結果に近い職業グループが表示され、その表示されたグループの職業情報を見ていくことができます。

 

一般就労への道しるべ

このテストを受けるうえで大切なのは、「集中して最後まで解く」ということです。

テスト自体は、10分程度で終わるものですが、10分間何にも邪魔されることなく、受けなければいけません。

テストの内容は、記載できませんが、簡単にいうと「図形・国語・算数」といった感じでしょうか。

簡単な図形問題や、文章問題、算数の計算問題などがでてきます。

算数の計算は、電卓は使用不可ですがメモ帳などで計算することは許可されています。

簡単な問題でしたが、慎重に解いていくと意外とタイムアップになってしまい、すべて回答することは、わたしには難しかったです。

しかし、テストの結果を見ると自分がどんな職種にあっているのかがわかりました。

「saladの診断結果」

今までの職歴からすると、納得の結果でした。

テストは何度でも受けることができますし、結果はPDFで残すことをオススメします。

さいごに

一般就労に向けて、少しづつですが意識していく中で受けたテストでしたが、やはりわたしには接客業があっているんだと思いました。

今までは、事務職なども考えていましたが、いまいちピンとこなかった部分もありました。

しかし、職業適性テストの結果をみて、少し戸惑いましたが「やっぱり接客か〜」と、心では納得できる部分があったのは事実です。

是非、みなさんもお時間があるときや、自分がどんな職種に向いているのか知りたくなったときは、この「職業適性テスト『Gテスト』」を受けてみることをおすすめします。

 

【公式サイト】

参考サイト

【jobtag】職業情報提供サイト(日本版O-NET)を使ってみよう!~その3 ~ | ジョブカフェ気仙

job tag

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2 件のコメント

  • 今回も面白い記事をありがとうございます
    m( _ _)m
    自分もやってみましたw(追加テストの方まで)
    簡素ながら自分の結果も追記してみましたので、結果は動画が投稿されてからのお楽しみにといった感じですw
    ( >AA<)ゞ

    • コメントありがとうございます。ぜひ、いろいろな方にやっていただきたいテストです。動画にしていただきありがとうございます。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    TANOSHIKAライター。うつ病、AC(アダルトチルドレン)、機能不全家族育ち。現代詩を勉強中です。セクシャルマイノリティ当事者。読みやすい、わかりやすいをモットーに様々な記事を書いていきます。