就労継続支援A型事業所で7年働く「 『30歳 』 が見えてきたわたし 」の悩み。

ピンクの可愛いネイルをした人の手

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わたしは、20代前半の頃から、今の事業所TANOSHIKAで働いています。

TANOSHIKA 公式ホームページを見るにはこちらをクリック

気付けば、ここTANOSHIKAに7年も(!)在籍していました。

それは他でもなく、ここTANOSHIKAが良かったし、自分にピッタリ合っていたから。

そんな日々の中で、当たり前ですが、同時に、わたしは「年齢」も重ねていきました。

気付けば自分の年齢も20代前半から、20代後半に。

つまり 『30代の扉』が見えてきたのです。

30代前後の女性であれば、大なり小なり、今後のライフプランについて考えることが多くなるかな?と個人的には思います。

わたしもそうです。

25歳を過ぎたあたりから「結婚は?」「今後のキャリアは?」という悩みも出てきました。

しかし現実問題として「20代前半という若い時から7年間もA型事業所にいる」ということに一抹の不安を感じるようになってきたのです…。

今日はその話をしようと思います。

一般就労経験のほとんどない自分についての悩み。

居酒屋のテーブルに置かれているビール

この間、知人と飲み会に行ったことがありました。

その時、知人に

「注文を待っているだけではいけないよ。そしてご飯が来てから自分のだけとって食べてはいけない。できたら、おかずを人に分けないといけないよ。」

と注意されてしまいました。

また飲み会が開催された居酒屋さんで、お腹が空いて、注文をたくさんしたのですが、思ったよりお会計が高くなったことにびっくりしたわたし。

その知人に

「居酒屋では普通だよ、あなたは頼みすぎだよ」

と言われてしまい、恥をかきました。

言い訳になってしまいますが…

わたしの通っている就労継続支援A型事業所は、飲み会などありません。

自ずと、お酌を注ぐとか、そういうことがわからないまま、20代を終えそうです…。

その出来事は

「事業所の中ではベテラン。でも…一歩外に出たら…わたしは思ったより世間知らずなのかもしれない」

と痛感する、自分にとって衝撃の出来事だったのでした。

その際は、若い20代という時期をまるまるA型事業所で過ごす、ということは、世間のルールを知らないまま大人になることと一緒なのかな?とかネガティブすぎることも考えてしまいました。

20代は失敗できる時期だともよく言われます。

その20代を、わたしは、あまり失敗しない…特別な福祉という環境で過ごしてしまった。

ちょっとだけゾッとしました。

しかしこれについては「いつでも、何歳でも、失敗してもいい。チャレンジできる」という精神でやっていこうと思い直しましたが…

それでも、やはり考え込んでしまいます。

「失敗をたくさんできる期間を少し無駄に過ごしたのではないか」

と。

今、20代前半で就労継続支援A型事業所に長く通いたい!と思っている方には、そういうデメリットがあることも知ってほしいなあと思います。

なかなか一般就労できないという悩み。

ネックレスをしている若い女性の首元

新たな目標ですが、30代になったらキャリアチェンジをしたいなあと思っています。

占いとか、そういう目に見えないものに頼ってしまうくらい、悩んでいます。

同期のみんなは就職していってしまい、もうほとんど…わたしが入ったばかりの当時のメンバーは残っていません。

同期の背中を一般就労として、見送るたびに「すごいなあ」と思います。

しかしわたしは持っている解離性障害の症状もあり「もっと治療してから一般就労したい」
という目標があります。

自分らしく、でいいのかな。でも、焦らないと。もう次の年代にいくし。

とかそんなことも悩んでいるんです。

A型事業所で7年働いて見えてきた勤続することのメリット

ネガティブなことばかり書いてしまいましたが…

20代のたくさんの時期をTANOSHIKA CREATIVEのA型事業所で過ごせたことは、メリットもあるかなと振り返って思います。

20代という吸収力がある時期と、TANOSHIKA CREATIVEの仕事は相性が良かったかなと思います。

やはり、クリエイティブでは、デザイナーやライターのお仕事がほとんどなので…カタカナ用語も多い世界ですが、20代前半の頃は特に覚えることが苦にはなりませんでした。

また若い頃から長期間勤続することで、着実にキャリアを積み上げることができたのは、どこかで大きな自信になっています。

色々な職業を経験してからここに来ている人を見ると、比べて自分は「世間知らずだなあ」と痛感することもありますが、やはりここの場所では業務面で頼られることが多くなりました。

後輩たちから「これはどういうことですか?」「ここはどうしたらいいかな」と頼られたりする際は、少しだけプレッシャーもありますが、やはり嬉しいです。

後輩たちから「頼りにしています」と言われると、A型事業所で長く頑張ってきて本当に良かったなあと思います。

また、ここTANOSHIKAでの経験は、なかなか外では経験できないことばかりでした。

会社様のWebデザインを作って、お客様がわざわざTANOSHIKAに来て「ありがとうございました」と言ってくださったこと。これは、とても嬉しかったです。

記事を書いている中で、知らない方から「励みになりました」とコメントが来たり…。

そのほか、メンバーさん同士でも、TANOSHIKAには様々な思い出があります。

そのどれもが、とても綺麗で優しくて、自分の中の大切な宝物なのです。

20代をA型事業所で過ごしたことを後悔はしていない!

川の向こうの街を眺める20代くらいの女性

わたしは20代のほとんどの時期をA型事業所で過ごしたことを後悔していません。

もちろん、やはりA型事業所で20代を過ごした、ということはメリットだけでなくデメリットもありますが、それでも後悔はないと言いきれます。

むしろこんなに素敵な濃い20代を送れてよかったなあと思っています。

ここTANOSHIKAでは、わたしは、ほとんどのみんなにとって「先輩」の位置付けになります。

みんなより知っていることも多いかも?それは7年もいるからです。

しかし一歩外に出たら、わたしは「世間知らず」なのかもしれない、という危機もいい意味で持っていないなと思っています。

今後の進路について、答えはまだまだ出ていません。

ただ、30歳を気持ちよく迎えるために、焦らず、ゆっくり悩もうと思っています。

同世代の方に「同じような人がいるんだ」とか、立場が違う方も「こんな人もいるんだなあ」と思ってくれたら嬉しいです。

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2 件のコメント

  • その知人さんの考えであって、実際現代ではそんなこと絶対的には求められませんよ!飲みに行く人次第です!だからそこは安心してくださいね!嫌な思いをしたら断るっていうのも一つです!応援してます!

    • 小塚様、コメントありがとうございます!すごく嬉しいです!
      そうなのですね!!ほんとうに、飲み会に行ったことがほとんどないため、絶対だと思っていました!😳
      すごく安心しました。
      そうですね、「断る」も大事なことですよね。
      応援のお言葉もすごく嬉しかったです。ありがとうございました☺️

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