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皆さんこんにちは☺海音(みお)です。
今回は最近の私の状況と「人間関係リセット症候群」についてお話したいと思います。
最後まで読んでいただけると嬉しいです!
わたしの近況報告☆
私は双極性障害を患っています。
👇双極性障害について詳しくはこちらをご覧ください。
鬱期に入って2週間目。先週はほとんど仕事も出来ず、早退が多かったです。
そして食欲が減退し、ご飯も食べず泣きながらひたすら寝る毎日でした。
生きてるのが辛くて、苦しい現実を見たくなくてずっと寝て過ごしました。
頓服薬も効かないのが辛いです。不安と恐さに襲われる。
「死にたい」が毎日続いています。
先週からほとんど家に引きこもっていたら、余計にが他人(ヒト)が怖くなって
今は職場に行くのも精一杯です。
職場での人間関係怖くなって自分の心にシャットダウンしてる状態です。
ヒトがコワイ。ヒトがコワイ。ヒトがコワイ。
仕事だけは失わないように黙々と仕事に集中して頑張ります。
★どうして“仕事だけは失いたくない”のか?
私は前職の介護の仕事を辞めてから、次の仕事が見つからず、約1年間なにもできない時期がありました。
その期間、とても苦しかったです。お仕事してる人、お仕事に行ってるスーツ姿の人、作業着の人、を見るたびに“(どんなお仕事をしてる人でも)お仕事をしてる人ってかっこいいなぁ” “羨ましいなぁ”と思っていました。だって、“働く”ということは、ただ収入を得るだけじゃなくて、「所属している居場所」「守られる居場所」があるということ。なのにあの頃の私は、どこにも属せない“宙ぶらりん”の状態でした。それがとてつもなく苦しくこわかった。
だから、いま、TANOSHIKAでご縁があって働かせてもらって、とても感謝してるし 自らこの「居場所」を失いたくないと必死です。
あんな辛い孤独な過去に戻りたくない。
その気持ちが、今の私の支えになっています。
だから「仕事だけは失いたくない」が、私の本音であり、理由です。
人間関係リセット症候群とは?
人間関係リセット症候群とは、名前からも想像がつく通り「とあるきっかけを境に人間関係をバッサリ切ってしまう」というものです。ですが人間関係リセット症候群は、現代人が人間関係をリセットしてしまう癖を表した言葉であり、正式には病気ではありません。これから人間関係リセット症候群の原因や特徴をご紹介しますが、「そのような傾向のある人が病気である」ということではないことをここで先に念押ししておきます。
なぜ人間関係をリセットしたくなるのか?
私の場合、双極性障害の波とともにこの感情が強くなります。
躁の時は人と関わりたくて仕方がないのに、鬱になるとすべての関係が重く感じてしまう。
「迷惑をかけたかもしれない」「嫌われたかもしれない」「もう自分なんて必要ない」
そんな考えが頭の中をぐるぐる回って、耐えられなくなるんです。
本当は誰かに助けてほしいのに、「助けて」と言う勇気もなくて。
だから、自分を守るために“リセット”という選択をしてしまうのかもしれません。
人間関係を「手放すこと」は悪いことじゃない
最近思うんです。
「リセットする=逃げ」ではなく、「自分を守るための防衛反応」なんだと。
人との距離を取ること、SNSから離れること、静かに自分の時間を過ごすこと。
それは“悪いこと”ではなく、“必要な休息”なんだと思います。
無理して笑顔を作らなくていいし、頑張って誰かに合わせる必要もありません。
一度リセットしたとしても、また新しいご縁は必ず訪れます。
わたしが今、できること
正直、今は元気とは言えません。
けれど、そんな自分を「ダメだ」と責めるのはやめようと思います。
今日は仕事に行けただけでOK。
ご飯を一口食べられたらそれだけでOK。
涙を流したら、それは心が生きている証拠。
小さな“できた”を積み重ねていくことが、今の私にとっての一歩です。
心が疲れたら、無理せず立ち止まっていい
心が限界まで頑張っているときは、どうか無理をしないでください。
「逃げたい」と思うのは、心がSOSを出しているサインです。
誰かと比べなくていい。
完璧でなくていい。
リセットしても、またやり直せます。
私も今は、少しずつ「生きること」を取り戻している途中です。
同じように苦しんでいる誰かに、この言葉が届いたら嬉しいです。
読んでくださってありがとうございました🌷
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