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皆さんこんにちは。Pinkです。今年も猛暑が続いていて、からだの為にはお風呂に入って湯船につかるのがいいと思うのですが、私はどうしてもシャワーになります。なので、ゆっくりお風呂に入って疲れをとっている人の話を聞くと羨ましくなります。
今回、次のWomen’s Healthの記事を読んで、浴室に潜む危険について知ることができたので、次の記事について紹介したいと思います。
夏のバスルームに潜む危険?重症化すれば怖い「レジオネラ症」とは?
「レジオネラ症」とは
アメリカNYで、67人が「レジオネラ症」に感染し、うち3人が亡くなったことが報道されたとのことです。汚染された細かい霧やしぶきを吸入することなどによって感染するこの病気は、その他の国でも感染例が報告されています。
「レジオネラ症」はレジオネラ属の細菌への感染が原因となり、肺炎が引き起こされる感染症で、さらに重症な肺炎になる「レジオネラ肺炎」と、一時的であるけれど筋肉痛や頭痛などの症状が特徴の「ポンティアック熱」の2種類のタイプがあるとのことです。
日本ではどうなのかと思い、ネットで調べて見たところ、「レジオネラ症」の報告件数は、ここ数年の検査方法の開発や普及に伴なって、増加傾向にあるとのことです。
国内の発生例は一年中みられるとのことですが、特に7月、9月に多く、温泉への入浴や旅行と関連してみられることがあり、病型別の発生状況としては、「レジオネラ肺炎」が大半を占めているとのことです。
参照元:(茨城県ホームページ)レジオネラ症について(ページ番号:63054 更新日2024年12月20日)

「レジオネラ症」の感染経路と感染力
レジオネラ属菌は浴槽内や冷却水などの中でも生息することができ、感染が起きるのは汚染された水を飲んだ場合などで、人から人への感染はほとんどないと思われているそうです。感染の拡大につながる原因としては、水中の細菌濃度や接触した水などの量、接触した人の健康状態などとのことです。
「レジオネラ症」は、感染しても重症化することは非常に少なく、一概に命を脅かすような病気ではないそうです。
主な症状や、治療法については、参照元をご覧下さい。
参照元:(Women’sHealth)夏のバスルームに潜む危険?重症化すれば怖い「レジオネラ症」とは?(2025年8月13日)

画像はイメージです
最後に
今回「レジオネラ症」について、様々なことを知ることができてよかったと思います。一般的に知られている病気以外にも、多くの病気があるということをあらためて知る機会となりました。
また、病気について事前に知っておくことの大切さや、健康状態に不安がある場合は、自己判断せずに、医師や医療専門家に意見を求めることも必要なのではないでしょうか。
世の中には、様々な病気があります。今回少しでも多くの方に「レジオネラ症」について知って頂ければ幸いです。

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