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こんにちは、翼祈(たすき)です。
とても暑い日が続いていますが、皆さん、どうされていますか?
私は、身体に色々熱を持ちやすい疾患が多いことで、身体が生ぬるく、かなりだる重いです。平熱ではありますが、日差しが強いことで、日に日に肌が焼けていますし、身体の熱を帯びた感じも、増している感じがします。
最近は暑さばかりクローズアップしてテレビでも言われていますが、日本は豪雨による災害も多い国なので、雨が降った時の対策なども、命を守るためには非常に大事な行動です。
この記事では、豪雨の際に通行に注意が必要な、道路や鉄道の下をくぐり抜ける立体交差の道路「アンダーパス」について、どういう状況を指すのか、最後の自分の感想に私の家族の身に起こったことを話しながら、説明したいと思います。
雨が降り続いた時に注意が必要な「アンダーパス」って、どういうものでしょうか?

JAF=日本自動車連盟東京支部のJAF認定セーフティアドバイザー、谷宗一郎さんは、アンダーパスの危険性をこう話しています。
「近年は、短時間で大量の雨が降ることが多い。そういったときに、水がはけきれなくてアンダーパスに水がたまっていってしまう。その深さに気づかずに車で進入をしていって、下のところで止まってしまうというのが一番怖いところです」
私の家族が体験した、「アンバーパス」
私の母が今の病院にかかる前に、長いこと行っていた病院に向かっている時のことです。
その日は、雨が降り続いていましたが、高血圧だと診断を受けて間もなく、「薬(※降圧剤)を貰いに行かなきゃ」と思い、家を出ました。
その病院に向かう途中の道に、「アンバーパス」がありました。
いつもは多くの車が行き交う場所です。
その日は、前日から豪雨で、通行止めになっていました。
通行止めは、別のルートを知らなかった母は、実際に行って、看板があるのを観ました。
その場所まで、雨が降る中、近付いた時、かなり水が溜まっていました。
母は、とっさに、「この場所はこれ以上通るのは危険だ。引き返そう。病院は、また違う日に行こう」と判断しました。
後日、別のルートがあることを知って、薬は切れて、血圧が上がってしまいましたが、病院に貰いに行きました。
そのことで、災害には巻き込まれずに済みました。
豪雨の話をテレビで観ていると、「アンダーパス」に過去に巻き込まれて亡くなった人もいる中、雨が降りしきっても、通って、車が立ち往生して動けない話は、今でも耳にします。
「アンダーパス」はかなりどこにでもある場所です。
私が高校生の時、車で用事があって、高校まで行く道を利用して通った時、その「アンバーパス」の近くにあった、プチシュークリーム屋さんが好きで、家族で行って買っていました。
それ位、生活に密接している場所で、そこが危険な場所という判断がしづらいのかなと思います。
私が最近思うのは、自分の中では昔から当たり前に知っていて、恐怖を感じる場所でもあるところは、他の方にとっては、当たり前ではないということです。
私の家族の中では共通認識だった「アンダーパス」が、家族の体験談を入れたことで、この怖さが少しでも誰かに伝わればいいなと思います。

noteでも書いています。よければ読んでください。
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