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皆さんこんにちは。Pinkです。IDEAS FOR GOODのニュース記事で、気になるものがあったので紹介したいと思います。
しんどいときに休める空間「カームダウンスペース」広がる。駅や博物館、大阪万博にも登場
以上になります。
「カームダウンスペース」
公共の場で、少しきついから人目のつかない場所で休みたいと感じたときに、少し座って心を落ち着かせる空間を「カームダウンスペース」というとのことです。
それは主に、感覚過敏や不安感、ストレスなどを感じやすい「発達障害」のある人を対象として、その場に居続けることが難しくなったときに、一時的に周りと距離を取ることができ、休憩をすることができる空間として普及してきたそうです。
このことを知った私は、始まりは「発達障害」のある人を対象としての試みだったとしても、その他の「精神疾患」のある人や、「障がい」のある人、急に気分が悪くなってしまったなど、様々な人に対応することができるのではないかと思っています。
「カームダウンスペース」の具体例については、参照元をご覧ください。様々な人に対応できていて、素晴らしいと思います。
参照元:(IDEAS FOR GOOD)しんどいときに休める空間「カームダウンスペース」広がる。駅や博物館、大阪万博にも登場(2025年7月9日)

九州国立博物館
2025年4月には、九州国立博物館にも、「カームダウンスペース」として、「雪・月・花」という3部屋の「あんしんルーム」が登場したとのことです。九州国立博物館は近いので、次回、何かの展示を観に行くときには、ぜひ「あんしんルーム」を利用したいと思います。
また、部屋の明るさの調節機能や「障がい」のある人だけでなく、同伴者のための待合室なども用意されているところがすばらしいと思います。
参照元:(IDEAS FOR GOOD)しんどいときに休める空間「カームダウンスペース」広がる。駅や博物館、大阪万博にも登場(2025年7月9日)

最後に
これまで「カームダウンスペース」は、企業オフィス内での設置が中心だったとのことです。駅や空港、博物館といった公共空間へ広がりを見せているそうなのですが、そのほかにも、現在開催中の大阪・関西万博にも8か所が設置されたそうです。
これからも、「カームダウンスペース」が増えることで、「障がい」のある人はもとより、様々な人の落ち着ける場所になれたらいいなと思います。
参照元:(IDEAS FOR GOOD)しんどいときに休める空間「カームダウンスペース」広がる。駅や博物館、大阪万博にも登場(2025年7月9日)

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