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こんにちは。どうも、ゆたです。
ここ最近、特によく聞くようになったのが闇バイト、という言葉です。
闇バイトは皆さんもご存じかも知れませんが、法律で禁止されている行為や犯罪行為に加担することになってしまう、非常に危険なアルバイトを指します。
残念なことにこれだけSNSやテレビで闇バイトの危険性を話していてもその件数は増加しています。
しかも、闇バイトは特殊詐欺とも密接に関係していて、特殊詐欺の検挙者の4割以上は闇バイトの応募がきっかけだったといいます。
そんな闇バイトや詐欺の魔の手から子どもたちを守るためにはどうしたらいいのでしょうか？
今日は子どもとインターネットの危険性について、そして対策についてお話しようかなと思います。
SNSは危険がいっぱい
現在のインターネット、特にSNSは危険がたくさんあります。
少しSNSを見ているだけでも怪しい広告や危険なURLなどのリンク。
もっと簡単な話では、『闇バイト』と調べるだけで無数の闇バイトの求人を見ることすらできます。
わざわざ調べる必要はないのかも知れませんが、SNSの特性上、調べていなくてもどんどん情報が更新され、嘘か本当かも分からない情報が瞬く間に画面を覆うのです。
私も子どもの頃、どうしても解けないゲームの攻略があって、それを調べていると変な広告をクリックしてしまい、「50万円、支払って下さい」と架空請求されました。
その時は心臓がバクバクして。夜も眠れず、怖い思いをしていました。
それを友達に話すと、「そんなのほっとけ、全部、嘘だから」と一蹴されたのを今でも覚えています。
実際、そのあと、請求されることはなく、「あぁ、詐欺だったのか」と安心しましたが、子どもにとってインターネットは未知の世界で善悪の堺も曖昧なので、大人からすれば、「そんなの怪しいに決まっている」というような内容であっても信じてしまうのです。
SNSの多くが匿名で誰でも簡単に情報を載せ、拡散することができます。
なので、悪意があるものも簡単にSNS上で拡散するのです。
子どもを守るには。
私が調べたところでは絶対的な対策は見つかりませんでした。
ある意味、極論でいえば、インターネットに触れさせないようにすることでSNSの危険性から遠ざけることはできるのかも知れませんが、今の時代において、インターネットに全く触れないことは、難しいのではないでしょうか？
なので、私の調べた範囲内でこれは一定の効果がありそうな内容をピックアップしましたので、良ければご覧になってください。
①コミュニケーションを取る。
これは基本的なところではありますが、子どもとのコミュニケーションを密に取ることで、SNS関連の話もできるかなと思います。
例えば「どんな動画を見ているの？」とか「何を検索しているの？」とか。
そういった内容の話をすることは子どもとインターネットとの距離感を知る上でも非常に重要なのかなって思います。
また、その会話の流れでインターネットの危険性について話したり、もしもの時は相談してほしいことを伝えると、子どもとしても安心してインターネットと向き合えるのではないでしょうか。
②ルールを決める。
インターネットをするうえでルールをしっかり決めることは大切なことではないでしょうか。
一日の利用時間、個人情報の重要性など、ルールとそのルールがなぜ必要なのか、しつこいぐらい説明してもいいかなと思います。
③フィルタリング＆ペアレンタルコントロールを活用する。
スマートフォンやタブレットには危険から子どもを守るフィルタリング機能や利用時間を管理できるペアレンタルコントロール機能などがあります。
これらを活用することでインターネットから守ることができます。
ただし、これはどうしてもの時に利用してください。
こればかりに頼ると子どもとしては「なんでなの！」と不満に思ってしまうこともあるでしょう。
基本は①で話したようにコミュニケーションを取ることを心がけたほうがいいのかなと思います。
6月14日、子どものSNS危機「闇バイト・詐欺」から守る実践対策セミナー 開催
2025年6月14日の土曜日に、子どもたちをネットの危険から守る知識と対策を提供する無料オンラインセミナーを開催します。
開催するのは放課後デイサービスをはじめ、障害者の経済的自立を目指す支援をソーシャルフランチャイズで、全国322事業所展開するデコボコベース株式会社です。
本セミナーでは最新の巧妙な勧誘手口、その危険を見抜くための着眼点であったり、子どもへの効果的な注意喚起、先ほど上記でも話した相談しやすい関係性について、あとは、家族や地域で実践できる予防策についての話があります。
セミナーの開催の概要については以下の通りになっています。
■セミナー開催概要
日時：2025年6月14日(土) 10:30～12:00＠オンライン（Zoom）
料金：無料
対象：保護者、教育関係者、子どもの支援に携わる方
申込：URLまたはQRコードよりお申込みください。 https://forms.gle/Bmdbmp5pLBGfioHp9
終わりに。
子どもたちの安全を守るのは大人の義務、とは言いますが、SNSの範囲まで全てを安全に、というのは難しいのかなと思います。
それに過保護にインターネットから離れて生活させるのも、いいのか悪いのか、判断が難しいラインなのかなと思います。
今後、インターネットやそれらに周辺機器が使えないと仕事にすら支障をきたす恐れもあります。
なので、適切な距離で見守っていくことも大事ではないでしょうか？
やはり、一番大事なのは、子どもとの距離感だと思います。
日ごろからコミュニケーションを取ることで、インターネットの危険性だけではなく、あらゆることをキャッチできるのではないでしょうか？
今回はここまで。
また次回の記事でお会いしましょう、相手はゆたでした！
noteもしていますので、良ければ遊びに来てくださいね♨
まとめ記事もあります、お時間がある方は是非！
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