家族で話そう、子どもと学ぼう。「性とからだとこころを知るカード」とは?〜開発者の思いとは?~

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この記事は約 6 分で読むことができます。

こんにちは、どうも、ゆたです。

今回は何度か話題にも上げた、性教育にまつわるお話です。

日本では性教育が海外に比べて遅れているのではないか、という話とそれがなぜなのかについて、ライターがAKARIで記事にしています。

性教育は大人が「子どもにはまだ早い」「子どもに説明するのは恥ずかしい」と家庭内でもしっかりとした教育をしないことも多くあります。

それに加え、はどめ規定により、正しい性知識が身につかないまま、大人になってしまうことすらあります。

性教育は相手のことを考えること、そして、自分の体を知り、大切にすることのきっかけにもなりますし、男女問わず、お互いの体について理解を深めることで、結果として自分を守り、相手を守ることに繋がるのではないか、そう思います。

とはいったものの、子どものうちからどんな風に性教育を進めて行けばいいのか、分からない方も多いでしょうし、私も分かりませんでした。

そんな時、とあるカードが開発されたという記事を見つけ、皆様にも共有したくなり、今回の記事を執筆しようと思いました。

これから結婚や家庭を持つ人はもちろん、子どもの成長について考えたい人にとっても有意義な記事になると思うので是非、最後までお付き合い下さい!

「性とからだとこころを知るカード」

男性の子供と大人、女性の子供と大人の体の仕組みについて

画像引用元:ランドリーボックス 自分とカラダに本音で向き合う記事とアイデア 性教育カード「性とからだとこころを知るカード」とは?フェリシモ「gokigen Lab.」の挑戦 フェリシモが性教育カードをつくった想いとは? 2025年5月15日

今回、ご紹介するのは自社企画の商品をカタログやウェブサイトで販売し、ファッション、生活雑貨、手作りキットなど、幅広い商品を扱い、ダイレクトマーケティングの会社として知られている、フェリシモが開発した「性とからだとこころを知るカード」です。

フェリシモの中でも、特に女性の悩みに寄り添うアイテム開発をしている「gokigen Lab.」でこのカードが販売されています。

カードの中には子どもにも興味が沸くようなデザインで描かれた女性や男性の姿があります。

そして、その内容は大人でもよく知らないことだったり、子どもにはまだ早いと思ってしまう内容もあります。

ですが、それは大人の思い込みなのです。

もし、子どもに「僕はどこから来たの?」と質問をされた時、そっけない態度でとりあえず、流すことをしてしまうと、子どもにとって、そういった話はタブーなんだ、と思ってしまうでしょう。

それではより一層、子どもは性について話す機会を減らしてしまうのです。

そんな時、こういった教育カードがあれば、性について、そしてからだ、こころについて、学ぶことができるのです。

子どもの成長は大人が考えるより早く、そして、性について知りたい時期もやってきます。

ですが、親であっても、子どもに性教育しなさい、といわれて、道具もなしにいきなりうまくは伝えることは難しいでしょう。

そんな時にこのカードと一緒にお話を進めていくと、子どもは理解しやすいのではないでしょうか?

また、カード以外にも楽しく体を理解し、大切な人と対話をすることで、健やかな日々を過ごしてほしいという想いから、外陰部の構造を楽しく正しく理解し対話するためのパペットとしてBa-Vulva(ばあばるば)を企画制作しています。

参考元:ランドリーボックス Ba-Vulva(ばあばるば)

「gokigen Lab.」

「gokigen Lab.」ではほかにも女性の悩みに特化した以下のような商品がたくさんあります。

例えば、

医学的な視点を取り入れた骨盤底筋をサポートする吸水ショーツやはじめて生理を迎えた子供に渡せる「女の子のお守りボックス」なども発売しています。

また、生理用品を隠して持ち運べるハンカチ型のポーチや、生理時の失敗を防ぐための座布団型の防水シートなどもつくっています。

引用元:ランドリーボックス| 自分とカラダに本音で向き合う記事とアイデア 性教育カード「性とからだとこころを知るカード」とは?フェリシモ「gokigen Lab.」の挑戦 フェリシモが性教育カードをつくった想いとは? 2025年5月15日

色々な商品が御座いますので、是非、気になった方は、こちらから調べて見てくださいね。

参考元:【公式サイト】gokigen Lab. |当たり前に話そう、選ぼう。からだのこと。

終わりに。

今の親世代は、正直な話をすると、少し遅れた性教育師しか受けていない世代なのかも知れません。

それゆえに、子どもに対しても、自分が子どもだった時と同じように接することもあるでしょう。

子どもの時の性の疑問は大人になるにつれ、インターネット、友人、先輩、様々な要素を得て、知識を蓄えていくかも知れません。

ですが、その道すがら、間違った情報や身勝手な行動に繋がるような情報を誤っが誤って目にしてしまう可能性はかなり高いと私は思います。

そんな時に、子どものうちに性教育で土台を作っておけば、悪意のある情報にも「それは違うぞ」って言えるのではないでしょうか?

そのための基盤が作れるのは現段階では家族しかいないとも言えます。

私も今回のことで性教育について、考えさせられましたし、子どもだって興味をもつでしょう。

その気持ちを尊重しつつ、正しい性教育につなげて行きたいなと思います。

以上、ここまでです。

相手はゆたでした、また、次回の記事でお会いしましょう!

noteというサイトで記事を書いています(*´ω`)

もし、良ければ遊びに来てくださいね♨

まとめ記事もあります、お時間がある方は是非!

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