2024年度より、国が掲げる1日当たりの塩の摂取量は、7g未満に!健康に生きるために。

塩のイラスト

この記事は約 5 分で読むことができます。

こんにちは、翼祈(たすき)です。

皆さんは、どんな時にをかけますか?

私は塩より、醤油の方が多いのですが、塩自体だと、例えば赤飯やゆで卵にかけます。

塩って、ちょっとの量で、食材の味を引き立たせてくれるので、良いですよね!

かと言って、かけ過ぎると、高血圧になり兼ねないので、ほどほどの量にしましょう。

塩は、2023年に国がある1日の摂取量の指標を示したことをご存知ですか?

厚生労働省は、2024年度から始める次期の国民健康づくり計画『健康日本21』で定義する数値目標を加えました。

過剰摂取が指摘される食塩の量は1日あたり10.1gから7g未満に減らすことなどが目標です。

今回は、塩以外に、「健康寿命」の平均値、延ばすために何をすべきかなどを案内します。

2019年度時点の、日本人の「健康寿命」とは?長生きするために必要なこと

塩の絵

厚労省によると、健康上の問題がなく日常生活を送れる「健康寿命」は、19年時点で男性が72・68歳、女性が75・38歳となっている。

健康日本21は、健康寿命を延ばすことを目的とし、生活習慣病の予防や食事、運動などの目標を設定している。国の基本方針を踏まえ、各都道府県が計画を策定し、実現に向けた対策を進める。第3次となる次期計画は約50項目の目標を掲げる方針だ。

引用元:食塩摂取7グラム未満・睡眠時間6~9時間…健康長寿へ新たに数値目標 読売新聞(2023年4月19日公開)

この引用元の資料には、健康に関する様々なデータは示されています。

例えば、果物なども、昔多かった酸っぱい味より、今は甘い味が好まれることから、糖尿病の引き金となる血糖値などを上昇させてしまうリスクがあります。

詳しくは、参考資料を閲覧して頂きたいと思います。

私の家の塩事情

私の家族は、三人とも塩に関する認識が違います。

母は塩に弱い体質です。普通通り、味噌汁などを作っても、数時間後、喉が渇いてどうしようもなく、お茶を何杯も飲まないといけない。

そのことで、水腹になって、トイレも近くなる。

最近の味噌汁は出汁を効かせた、味の薄い味噌汁となっていますが、どれだけ味を薄くしても、一人だけ「何か辛かった?異常に喉が渇くんだけど」と言います。

2024年に家族で外食した際、その食べ物が塩だけではなく、胡椒も効いていたので、その時の夜、母は白湯にレモン酢を入れて、レモン水にして、4杯続けて飲んだそうです。

私は塩に結構強い体質で、薄味の食べ物は、味が付いていないと感じる位ですし、喉が渇くこともほとんどない。

時々塩辛い時があって、その時に「喉が渇くね」と言うと、横に座っている母は、どうしようもなく塩辛いわけで、大変な目に遭っています。

父はどうなんでしょう。キレイに食べるといえばそうかもしれませんが、味噌汁にしろ、ドレッシングをかけたサラダなどを食べる時、最後ご飯にかけて食べるので、食べ方としてはお皿の上にある食材は片づきますが、良くない食べ方だと思います。

子どもの頃から汁かけご飯はよく食べていたらしく、その名残りでしょうが、最近はドレッシングや肉を炒めた際に使ったタレなど、全て最後はご飯にかけるので、相当塩分量、オーバーしていると思います。

父は母ほど血圧は高くないといえど、少し血圧が高めで、かといって血圧も家では全く測らないので、困りますが、私と母の話は一切聞かないので、どうしようもありません。

最近父は職場での健康診断の結果が家に来ていて、汁かけご飯など塩分を摂り過ぎているせいか、腎臓の数値悪化し、「要精密検査」と、記載されていました。

2024年度から国が定義した7g未満というのは、意識していても、簡単に超えそうな数値で、かなり減塩というのは、難しいのではないか?と思う位、とても厳しい数値です。

以前の10.1gでも少ない量に感じたのに、それより少ないgということは、それだけ塩を日本人が摂っているということですね。

高血圧も日本人に多い生活習慣病ですし、いきなり7g未満のは難しいかと思いますが、ちょっとずつ塩を摂り過ぎない、かけ過ぎないを意識したら、身体も薄味に慣れていくのではないか?と感じました。

六人家族で食事

noteでも書いています。よければ読んでください。

→HOME

塩のイラスト

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

左耳感音性難聴と特定不能の発達障害(ASD,ADHD,LD全ての要素あり)、糖尿病、甲状腺機能低下症、不眠症、高眼圧症、脂漏性皮膚炎、右手人差し指に汗疱、軽く両膝の軟骨すり減り、軽度に近いすべり症、坐骨神経痛などを患っているライターです。映画やドラマなどのエンタメごと、そこそこに詳しいです。ただ、あくまで“障害”や“生きづらさ”がテーマなど、会社の趣旨に合いそうな作品の内容しか記事として書いていません。私のnoteを観て頂ければ分かると思いますが、ハンドメイドにも興味あり、時々作りに行きます。2022年10月24日から、AKARIの公式Twitterの更新担当をしています。2023年10月10日から、AKARIの公式Instagram(インスタ)も担当。noteを今2023年10月は、集中的に頑張って書いています。昔から文章書く事好きです、宜しくお願い致します。