【遊びリテーション】うつ病の高齢者も元気になる？！リハビリの効果が期待できる遊びのレクリエーションとは？

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こんにちは、どうも、ゆたです。

皆さんもご存じだと思いますが、現在、我が国日本では高齢化が深刻化しています。

高齢化が進むと、医療・福祉の財政問題、経済成長の低迷、労働者の減少など様々な問題がありますが、その中でも国民病と呼ばれる「うつ病」が注目を集めています。

老人介護施設の利用者や独居老人の中には、何事にも無関心で何かを楽しむことをせず、日々を過ごしている方もいらっしゃいます。

その中には既にうつ病ではないか、と思われる方もいらっしゃいますし、自殺願望をもっていて、実際に亡くなってしまう例も少なくありません。

高齢者でも、毎日、楽しく生きていくためにはどのような取り組みが必要なのでしょうか。

本日は高齢者でうつ病になってしまっても大丈夫、みんなで楽しく遊びながらリハビリになるアクティビティについてご紹介します！

『遊びリテーション』

皆さんはリハビリと聞くとどんな想像をしますか？

なんとなく、辛そうだったり、面倒くさそうなんて思いませんか？

しかし、最近の高齢者用のリハビリは進化しています！

遊びリテーション、という言葉をご存じでしょうか？

「遊びリテーション」とは、遊びでありながらリハビリテーション的な効果が期待できる高齢者向けのアクティビティのことです。およそ30年前に介護現場で誕生し、各地で行われてきました。

引用元：現代ビジネス　うつ病で自殺未遂した高齢女性が劇的に回復。「遊びリテーション」のすごい効果　2024年12月6日　著　土居 新幸

このようにただのリハビリとは違って、遊びながら楽しくリハビリができるのです。

リハビリは医師の処方が必要なものではありますが、遊びに参加する人の好みによってどんな風でもアレンジすることができるものでもあります。

具体的にどんな遊びリテーションがあるのか、紹介いたします！

参考：医療・福祉のお仕事辞典　神戸医療福祉専門学校　遊びリテーションとは？「からだ」と「こころ」が元気になるリハビリを紹介　2024年5月30日

歌うことでうつを克服した女性

うつ病は精神的な病気ではありますが、命の危険がない病気ではありません。

ある女ある女性はうつ病で自殺を図ったといいます。

幸い命は助かりましたが、重傷を負ってしまい、医者からは二度と歩けないと言われました。

ある日、歌を歌う遊びリテーションで、いつも嫌がっていた女性の方から「私も歌ってみる」と言い出し参加したそうです。

その後、歩けない、と言われた脚で歩くようになり、自力でトイレをすることもできるようになりました

参考：現代ビジネス　うつ病で自殺未遂した高齢女性が劇的に回復。「遊びリテーション」のすごい効果　2024年12月6日　著　土居 新幸

このように、遊びリテーションには医者の判断すら及ばない効果があるというのです。

リハビリもただただつらいものだと続かないですが、遊びリテーションなら、楽しくリハビリすることができ、それが生きるための活力になっていくのだと思います。

終わりに。

遊びリテーションは今後、老人ホームや病院で重宝されるかと思います。

遊びリテーションを通して、少しでも健康寿命を延ばしてほしいなと思いますし、それがつらいものではなく、楽しいものならばとても嬉しいですね。

今、日本では多くの年配者がうつ病や何らかの病と闘っています。

その中で、楽しいことや嬉しいこと、コミュニケーションを通して何か得られるものがたくさん増えて欲しいなと思いますし、そういう老後なら私たちも安心できるなと思います。

一人でも多くの人が遊びリテーションを通して、未来に希望をもって欲しいですね！

以上、相手はゆたでした。また次回の記事でお会いしましょう！

noteもしていますので、良ければ遊びに来てくださいね♨

TANOSHIKA yuta(ゆた)｜note

福岡県久留米市にある就労継続支援A型事業所 TANOSHIKA CREATIVE でWebライターをしています、ゆたです。ここでは今まで出会った人や面白かったことについて記事にしようかなと思います！皆さんの何かしらのヒントになれたら幸いです。それではこれからよろしくお願いします！

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