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この間、習い事の人に「あなたは本当に人気者だよね、人から愛されるよね」と言われました。
わたしは純粋に嬉しかったです。
なぜならわたしは今までの人生いつもどちらかというと「地味で嫌われていた」から。
おまけに発達障害もあり、不器用でした。
そんなわたしがとうとうそんなことを言われるまでに成長したのか、とガッツポーズを取りたくなりました。
習い事なので、色々な人に話しかけられたりするわたしをみて、もしかしたら「天性のものだろう」と思っている人もいるかもしれませんが、実はわたし…
かなり計算をしてます。
今日はそのことについて書いてみます。
まずは徹底的に人気者を観察した
わたしは、嫌われている自分が嫌で嫌で仕方なくて、好かれている芸能人をいつも徹底的に観察することにしました。
すると、とある共通点があることに気づきました。
最大の共通点。それは
自分の恥ずかしいことを話す、弱みを見せる
です。
そのほかにも心理学の本を見たりして、様々な方法を知りました。
その時、気づいたのです。
人から好かれる人は、ほぼ間違いなく、何かしらの計算をしているということを。
計算することで起こるメリット・方法
計算することで起こるメリットはこんなものです。
- 人から可愛がられる
- 失敗をビックチャンスに変えられる
- 人気者になって毎日が楽しい
- いろいろな人に毎日何かしら褒められる
- 褒められるので自己肯定感が上がる
- 生きづらさが軽減される
- 人から好かれる方法が手に取るようにわかる
恥ずかしいのですが、具体的にわたしが使っている方法を少しだけ伝授します。
挨拶だけじゃ、勿体無い
「おはようございます」と笑顔で言うだけじゃ、もったいないです。
挨拶に笑顔をつける、それだけでもかなりいいのですが、プラスアルファ、とあることを付け加えるだけでかなり相手に好きになってもらえる方法があります。
なんだかお分かりですか?
答えは
「〇〇さん(その人の名前)、おはようございます。」
です。
その人の名前を冒頭に付け加えることで、相手は「あ!僕の名前覚えてくれているんだ」と思ってくれます。
そんな挨拶の仕方をする人はあまりいないので、ちょっと人と違う一流感が出ます。
ビジネスチャンスも舞い込んで来やすくなります。
目のついたものを身につける
目のついたものを身につける方法が一つです。
目のついたもの?どういうこと?と思われるかもしれません。
たとえばですが、恥ずかしいですが、わたしは一時期、韓国アイドルのファイルを使っていました。
すると、みんなが「へー、この韓国アイドル好きなの?」と話しかけてくれます。
またはでかいくまちゃんがついたスマホケースも使っていました。
これも一種の注目を集める手段です。
または、インパクトのあるものを身につけることもいいです。
事業所にいる人は知っているかもしれませんが、わたしはたまにTHE YELLOW MONKEYのライブTシャツを着ています。
これも実は注目を集めるための計算でした。
イエモンのTシャツを着ることで、みんなが「イエモン好きなの?」と聞いてくれます。
一種の話題提供です。
みんなも笑顔になってくれる、自分が注目される、みんなともっと仲良くなる、知らない人と仲良くなるきっかけになる、で一石二鳥以上です。
大ミスした時の計算
大ミスした時「自分は悪くない」という精神が出てきます。
実際、その場合もあると思います。
が、大ミスした時はビックチャンスに変えるチャンスです。
たとえ「自分は悪くない!」と少しは思っていても、心から反省しているポーズをとりましょう。
「ごめんなさい」、と泣きそうな感じのレベルでポーズをとります。
すると、先輩に可愛がられる確率が高くなります。
これはわたしの好きな某アイドルさんが実際に言っていた方法なので、間違いない方法だと思います。
ここまでわたしの計算方法を聞いたあなた、もしかしたら「あざとい」と思ったかもしれません。
そうです、あざといのです。
実は、新庄剛志さんも計算していた
ただ、著名人もかなり計算しています。
わたしは、新庄剛志さんが大好きです。
新庄剛志さんといえば、「天性のカリスマ性」「天然さん」と言うイメージがあるかもしれません。
しかし、この本を読んで「そうではなかったんだ」とすごく感動しました。
詳しくは本を読んで欲しいのですが、新庄さんは、メジャーでいじめられかけていたところを、様々な計算を使って切り抜け、むしろそのいじめを逆手にとってチームの人気者になったそうです。
また、そのほかにも「運を上げるための」計算をしているそうです。
この本を読んで、わたしはますます新庄さんをリスペクトするようになりました。
そうは言っても計算に抵抗がある人へ贈ることば
このあいだ、知人からとある相談をされました。
「ぶりっ子する同僚ばかり好かれて、自分は人気がないから損な立場に置かれている」
という話でした。
わたしは
「その同僚を見習って、計算していけばいいんだよ、そうすると何もかもうまくいくよ」
と伝えました。
すると「なぜ、そんな人を見習わないといけないの?」「わたしは人に媚を売ってまで好かれたくない」と…かなり激怒されてしまいました汗
知人は「その同僚のように、人に媚を売りたくない」と言っていましたが、しかし、本当にそうでしょうか?
知人はぶりっ子する同僚が本当は羨ましいのではないでしょうか?
ぶりっ子している同僚は、人から好かれるための努力をしているんだと思います。
失恋ショコラティエという石原さとみさん主演のドラマをご存知でしょうか?
石原さとみさん演じる激モテの、ぶりっ子さんのサエコさん。
このサエコさんに、モテない系サバサバ系女子薫子がこう言います。
「好きになってもらうために何かしなくちゃいけないんだったら、好きになってもらわなくて結構です」
参照・引用元:https://ameblo.jp/amanoyurica-shibi/entry-11800548294.html
と失恋ショコラティエ、フジテレビ
そんな薫子さんに、サエコさんはこう返します。
「でも、確かに何にもしないで、向こうから好きになってくれたら、それが一番ですよね。
でも普通、そんなことないんです。
だってお菓子だって味がおいしいだけで十分なのに、それでも売るためには形や色を可愛くしたりして、愛される努力が必要なんだな、って思うし。
意識的にでも無意識的にでも人の気を引く努力をしている人が、好かれてるんだと思うんですよね。」
参照・引用元:https://ameblo.jp/amanoyurica-shibi/entry-11800548294.html
と失恋ショコラティエ、フジテレビ
薫子さんのやり方も一つ。
でも、サエコさんのようにあざといと思われようが、人から好かれる方法がわたしは好きですし、そういう努力をしているサエコさんのほうがわたしは好きです。
それに運気が上がって、自分のためになります。
人生をうまく切り抜ける一つの手段にしてほしい
ここに書いていることは、あくまで参考程度にしてもらっても構いません。
賛否両論あると思います。
ただ、発達障害があり不器用で、地味で、おまけにみんなから嫌われていたわたしが、かなり人から好かれるようになり、人生かなり生きやすくなりました!
なので、エビデンスはあるので、ぜひやってほしいです。
特に、生きづらさを抱えている人は一つの方法として持っていて欲しいです。
ただ、疲れない程度に、がモットーですよ!!
いろいろ意見はあると思いますが、わたしは、好かれるための努力をしている新庄さんや、サエコさんのような人が大好きです。
noteも書いています。ぜひ見てください。
わたしの厳選した記事たちです。
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記事を読ませていただきました。いろんな意味で成長されましたね。小さな気づきが積み重なって心の中で変化して、今の貴女にこれからのことを考える時期にきたのでしょう。
日々の暮らしと貴女の生活面でメリハリがつくようになります。これからも記事を楽しみにしています。
パグさん、コメント嬉しいです。ありがとうございます。おっしゃる通り、今のわたしとこれからのことを考える時期が来たのかもですね。記事頑張って書きますので、これからもよろしくお願いいたします☺️