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皆さんこんにちは。Pinkです。今私は「TANOSHIKA CREATIVE」でライター業務をしているのですが、もしできることなら、いつかデザインをやってみたいと思っています。
勿論、書くことも好きなのですが、自分が好きな画家の絵を観に美術館に行ったり、イベントに行くことも好きで、一時期「キュレーター」に憧れた時期もありました。
また、「就労移行支援事業所」に通所していた時に、「就労継続支援B型事業所」へ見学に行く機会があり、事業所のメンバーさんが描かれた絵をポストカードにしたものなどを見て、色彩感覚の凄さに驚いたのを思い出します。
残念ながら、私は絵を描く才能には恵まれず、Macのillustratorも「TANOSHIKA CREATIVE」に見学に来た時にやってみて、自分には難しすぎて無理だと思いました。
今回は、障がい+アート+支援といった、今までにない「障がい者支援事業所」、「アトリエ・アンノウンⅣ仙台」開設を控えたイベント開催について書きたいと思います。
「アトリエ・アンノウン」1日限定イベント
ANNOUN ブランドを展開し、プロダクツの制作・販売を通じて、障がい者の社会参画を支援する、クオリティー株式会は、就労継続支援B型事業所「アトリエ・アンノウン」を埼玉県さいたま市、越谷市、草加市に3事業所運営していす。
東北エリアに初めての事業所開設を控え、「アトリエ・アンノウン」のお仕事(工務)が体験できるイベントを、仙台市において開催されました。以下イベントの内容になります。
① 名称…アトリエ・アンノウン 体験会
② 日時…11月26日(日曜日)13:00~15:00
③ 会場…積水ハウス 仙台シャーメゾン支店
画像引用:【障がい+アート+支援】今までにない障がい者支援事業所 …
「アトリエ・アンノウンⅣ仙台」
東北エリア初となる「アトリエ・アンノウンⅣ仙台」は、2024 年4月開設予定となっています。
また、「アトリエ・アンノウン」では、絵を描くことが好き・アート・デザインが好き・好きなことを仕事にしたいという要求に就労環境を提供し、多くの「障がい」を持った人達が利用しているそうです。
さらに、そのブランドの価値と、社会貢献の両方を併せ持つ、新しい形態の事業となります。
「バルネラブル・アーティスト(*)」の隠された感覚を最大にするべきであるとして、あえてデザインを付け足し、様々な品目として商品化させる取り組みは「障がい」を持った人や手助けが必要な人達に、理想的な就労環境を提供する一助けとなるとのことです。
(*)…障がいを持った人や、手助けが必要な人が作り出すアート
「ANNOUN」の商品は、すべてに「バルネラブル・アート」が含まれ、これら作品を世に広め、自立・希望・生きがいを導き、未知の世界を開いていく事を目指した、今までにない「障がい者」の社会参加も含んだ新しいブランド形態とも言えるそうです。
画像引用:【障がい+アート+支援】今までにない障がい者支援事業所 …
最後に
収益は、行政管轄にある「アトリエ・アンノウン」を通じ、バルネラブル・アーティスト達に、公正な対価の給与として直接還元され、日々の生活環境や、本人、家族、関係者の感動に繋がるという新しいスタイルのブランドとのことです。
そして、描かれた生産物絵画を「ANNOUN」に提供し、デザインが付け加えられ、商品化、販売する枠組みを確立し、描いた絵画の創作への対価が給与となり、絵を描くことが好きな「障がい者」のがい者の労働環境を提供することになります。
「ANNOUN」というブランドの背景から、絵画の感性や技術の選考をすることなく、一般的な「障がい者就労支援」や美術製作等の支援事業所との違いを明らかにし、全ての「障がい者」が、将来の希望・可能性を育成することが出来、健常者と変わらず好きなことを仕事にする仕組みを日本で初めて導入した事業所となるとのことです。
参考サイト:【障がい+アート+支援】今までにない障がい者支援事業所 …
noteでも記事を書いているので、よかったら読んでみて下さい!
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