【世界初】障がい者のスキル習得からの就労をゲーム感覚で実現できる「ZIRITSU」~労働力確保に向けて~

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こんにちは、どうも、ゆたです。

私は近頃、A型・B型作業所についての記事をいくつか投稿しています。

A型作業所にも色んな仕事があるんです!~私ならこんな作業所を作って見たい~

それは、私自身、障がい者として就職やこれからについてどうしていくべきか迷っていて、自然とそういった情報をインターネットで調べているからなのです。

その中で有益な情報はAKARIを通し、記事にまとめています。

さて、話は変わりますが、私はゲームが好きです。

皆さんの中にもゲーム好きはいるかもしれません。

PCゲーム、スマホゲーム、置き型ゲーム、ボードゲーム。

現在では技術も進み、たくさんのゲームを手軽にプレイすることが可能になっています。

そして、今回はとあるゲームについてご紹介しようと思います。

このゲームは就職にも役に立つ、画期的なゲームなのです!

その名も『ZIRITSU』

ZIRITSU※こちらは開発中の画像です。

画像引用:世界初!障がい者のスキル習得からの就労をゲーム感覚で実現できる「ZIRITSU」先行利用スタート

「⼀般社団法⼈障がい者雇⽤⽀援機構てとて」は、⼀般社団法⼈全⽇本⻘少年eスポーツ協会 / Gameicとの共同で開発を行った、スキル習得からの就労をゲーム感覚で実現できる『ZIRITSUの先行利用が開始されました!

ZIRITSUは、就労希望者が抱える就労への道すじを0から作り上げる革新的機能と、ゲーム要素を組み合わせたサービスです。

主に障がい者の就職の際に役立つサービスとなっています。

画面を見ていると、可愛いキャラクターや凝ったUIなど、私たちが普段目にしているゲームそのもので、かなりとっつきやすいです。

一つ一つのステージをクリアしていくように進めていくので、楽しみながら、就労のためのステップを学ぶことができます

なので、モチベーションも維持することができます

参考:世界初!障がい者のスキル習得からの就労をゲーム感覚で実現できる「ZIRITSU」先行利用スタート

何が革新的? 「ZIRITSU」のここが凄い!

ZIRITSUはゲーム感覚で就労に必要なスキルが学べるってだけでも、今までにないサービスですが、それだけではありません。

就労希望者と雇用企業、双方にとって価値のあるサービスなのです。

現在、日本の就労支援事業所の利用者は全国に37万人を超えており、障がい者の新規就職申し込み件数としては22万件もあるものの、就労率42%と障がい者雇用や採用コストへの懸念が大きな企業課題となっています。

例えば、コストをかけて就労した障がい者がすぐに仕事を辞めてしまったり、体調が悪くなって仕事ができなきなったりと、企業側のリスクが高くため、ハードルも高く、そういった点がなかなか改善できていないと言われています。

更にそもそも障がい者雇用率、そして雇用継続率が低い原因として、就労希望者側は理想的な就労先を見つけることができていないということが挙げられます。

そして、仮に理想的な就労先を見つけたとしても必要なスキルがわからなかったり、企業へのアピールがうまくできないこともあって、就職に繋がらないことも多くあります。

障がい者と企業の双方が課題を抱える中で「ZIRITSU」が就労希望者に提供する価値は、”職業図鑑”という機能を使って、自分がやりたいと思う職業を知り、理想の仕事を見つけることができることです。

そして、目指す仕事に就く為に必要なスキルを「ZIRITSU」の中で培うことができ、就職活動とスキルアップを並行して行えるという点が就労希望者にとって、かなり価値のあることではないかと思います。

さらに、雇用企業にとっては企業側が求めるスキルレベルやパーソナリティーから検索をかける機能が備わっており、人材選別に活かすだけでなく、発見した人材の日頃の活動内容などをリアルタイムで確認することができる機能があります。

これは面接時のギャップや採用後のサポート面でのギャップを軽減していくことを目的に作られたもので、これにより採用を積極的に行えなかった企業の支援につながり、企業側が求める人材を最短距離で見つけて、出会うことができ、そこから就労を通し、継続的な関わりを可能にすることができます。

こういった就労希望者と雇用企業にとっての価値を最大限生む為の革新的なサービスが、「ZIRITSU」なのです。

下記のURLから公式サイトに飛べます。是非、チェックしてみてください!

参照:就労移行施設専用サービス ZIRITSU

終わりに。

障がい者の雇用は、数字だけ見ると、毎年上がっていますし、国も企業に対し、雇用率を引き上げています。

しかし、現実問題として、就労希望者自身が何をできるか理解していないことが多く、そのことを知っている企業は、どうしても障がい者の雇用に対して積極的になることができません。

それを両方解決できるZIRITSUというサービスは今後、何かしらのインパクトになり得ると思いますし、障がい者の雇用がこの先も広がっていってほしいなと思います。

以上、お相手はゆたでした。

また次回の記事でお会いしましょう。

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