「睡眠×ゲーム」ポケモンスリープを100日使って感じたこととその機能

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突然ですが、皆さん、ポケモンスリープ使ってますか?
わたしは使い始めて100日が経過しました。
現在1000万ダウンロード、いろんな企業とタイアップするなど、ブームがきているような気がします。

今回は、以前の記事と比べてなにか変わったのか、実際続けてみてどうだったのか、そのあたりをお伝えしていこうと思います。

機能のおさらい

①質の分析
スマホに搭載されている加速度センサーで、寝返りを検知し、睡眠の浅さ・深さを計測する機能。寝返りの回数が多い時間帯は眠りが浅いと分析される。 

②1週間・1ヶ月の平均データ分析
一日の睡眠の質をグラフ化できる。睡眠時間全体を通して、浅い時間帯や深い時間帯が線グラフで表示され、自分の睡眠のサイクルを可視化できる。

③平均睡眠時間・起床・入眠時間
1週間・曜日ごとの睡眠サイクルや、過去のデータを30日感振り返ることが可能で、さらに詳しく振り返ることができる。

Pokémon Sleepは睡眠の質改善に役立つのか?睡眠×ゲームの着眼点が面白い! | AKARI (akari-media.com)

余談ですが先日、熱が出て寝苦しい夜があったのですが、その晩は寝返りが激しかったようで、入眠時間は記録されていませんでした。
そこそこ信憑性もあるのかな・・・と。

初めてのイベント、グッドスリープデー開催 & ハロウィンイベント

配信が始まってから、初めて開催されたイベントが「グッドスリープデー」です。
内容は、「満月の日8/31とその前後8/30・9/1に睡眠計測をした際に、いつもより報酬が多く得られます」というイベントでした。
翌月の満月の日にも、同じイベントが開催されています。

このイベントで分かるのが、「満月の日の睡眠」です。
一般的に、「睡眠は月の満ち欠けと深い関係があり、満月が近いと睡眠時間が短くなる」と言われています。
実のところどうなのか、アプリの利用者のデータを分析し、その実態を調査する目的だったようです。

後日その結果が報告され、実際は普段より+7ほど睡眠時間が長かったと分析されたようです。
(ただ、これは報酬欲しさに積極的に睡眠を取ろうとした結果だという可能性もあるのでは・・・)
このイベントは毎月開催されています。

そして先日、ハロウィンにも新しいイベントが開催されまして、こちらもお得な報酬が貰えたり、いつもより多彩なポケモンに出会えたりと、眠るのが楽しくなるイベントになっています。
特に、特別なコスチュームを纏ったピカチュウを仲間にできるので、世界中のプレーヤーがこぞってよい睡眠を取ったことでしょう(笑)

この流れだと、クリスマスにも似たようなイベントが開催される可能性もありそう・・・

進めると面白くなっていくゲーム機能

そしてこのポケモンスリープの面白さは、「睡眠×ゲーム」という着眼点。
わたしもカビゴンをより成長させようと四苦八苦していましたが、ようやく攻略法が分かってきました。

ポケモンたちは、それぞれ得意なスキルと集める木の実の種類が違います。

毎週出会うカビゴンごとに好きな木の実が異なるので、その種類の木の実を集めるのが得意なポケモンをチームにすると成長スピードが早くなったりします。
スキルもポケモンごとに違い、木の実を集めるのが得意なポケモン、カビゴンのエナジーを増やすのが得意なポケモン、チームのポケモンを回復させるのが得意なポケモン・・・と様々。
今は木の実を集めるのを優先させるべきか、エナジーを増やすのを優先させるべきか、チームを調整していくことでカビゴンの成長率が変わってきます。

これが分かると、ゲームとしても一気に面白くなりますよ!

睡眠の専門家が以前、アプリユーザーから何かデータを収集することも出来るのかもしれないと語っている動画がありましたが、これが実際に行われたということですね。
満月に関する睡眠の通説と実態が違うという報告は、とても興味深い内容でした。
今後も他に睡眠に関する調査と分析が行われていくと面白いですよね。

睡眠に関する通説が変わるかもしれない(?)このアプリ、これからが楽しみです。

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