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こんにちは、翼祈(たすき)です。
おもちゃのサブスクとは、毎月定額料金プランで、遊びの中で知的能力を育むおもちゃをレンタルが可能なサブスクリプションサービスのことをいいます。
子ども向けのおもちゃは高額なものが多く、買ってもすぐに興味を失くして、遊ばなくなるといったケースも多いことで親御さんが頭を悩ませることも多いです。
今回紹介するサービスを利用することで、子どもの興味関心や成長に適したおもちゃを定期的に交換が可能になることでその親御さんのお悩みを解決に導きます。
また、子育てのプロや保育士が子ども達それぞれの成長に対応したおもちゃをチョイスすることで、適切な発達を促進させることも可能というメリットも生まれます。
今回は数あるおもちゃのサブスクの中で、『Cha Cha Cha』について、特集します。
おもちゃのサブスク、『Cha Cha Cha』が誕生した経緯
千葉県習志野市にある「自立の株式会社」は、障害を抱える人の就労支援事業を行いながら、毎月の定額料金で小さいお子さん用の知育おもちゃを好きなだけ使うことができるサブスクリプションサービスで、現在世間からの注目が注がれています。
知的発達を促進させる知育おもちゃは、対象月齢が細部にまで区分され、遊べる時期が短いのが短所でした。このおもちゃのサブスクリプションサービスはおもちゃの興味や成長に対応させ、おもちゃを最短2ヵ月で交換可能で、子育てをするご家庭の心強い味方です。
娯楽性の高い普通のおもちゃに対し、知育おもちゃは想像力などを育てる相乗効果に期待が持てます。その反面、遊ぶ時には頭を使わなければいけないことで、「子どもが好きになるか分からない」と親御さんが買わない傾向もあります。
おもちゃのサブスクサービスの着想の機転は、同「自立の株式会社」が携わる障害を抱える子ども達の放課後デイサービスで、楽しそうに知育おもちゃで遊んでいる子ども達の笑顔を見た時に思い付きました。社長の男性は「保育士が選択した知育おもちゃは、子ども達もじっくりと考えて遊びます。この目利き力を活かすことができないだろうか?」と考えました。そして「何度も使いながら循環させれば、ごみ削減にも繋がる」と、おもちゃのサブスクのサービスを決定しました。
サービス名は『Cha Cha Cha』(チャチャチャ)で、2021年にスタートしました。始めは契約は毎年およそ500件と見込んでいましたが、コロナ禍のステイホームなどで現在は3800件まで倍増しました。
メーカーから仕入れたおよそ700種類のおもちゃの中から、親御さんへのお子さんのことを聞き取った内容をベースに、保育士が選択した6、7点をご自宅まで届けます。部品の紛失や破損にも弁償する必要はありません。「簡単な故障なら修理可能とする体制も整備しました」。0〜6歳向けの基本料金プランは月額3630円となります。
画像引用・参考:おもちゃのサブスク Cha Cha Cha
「今は何でも共有する時代です」と社長の男性。2023年内には、家庭に眠る知育おもちゃを買い取って、おもちゃのサブスクに活かす事業もスタートさせる予定です。
サブスクから戻って来たおもちゃの消毒と清掃は就労支援事業として、雇用する障害を抱える人およそ40人が担当します。「どの世代においても1人1人が自立した暮らしができる様に」。ユニークな社名も含め、現代社会に置かれている課題解決に向けた社長の男性の想いがこのおもちゃのサブスクに反映されています。
私の子ども時代。
私は興味がコロコロ変わる子でした。アンパンマンから始まり、にこにこぷん、シルバニアファミリー、リカちゃんやバービーなど、結構長くセーラームーンにハマり、小学校に上がるとたまごっちや、スーファミ、ゲームボーイなどで遊んでいました。
アニメも子どもの頃はよく観ていて、原作を知らなくてもアニメで知っていることが多かったです。初めて買った漫画も家に今もありますし、初めて遊んだゲームも覚えています。
それ位子どもの興味は変わります。今回はおもちゃのサブスクの記事を書いたわけですが、なかなか1つのことだけずっと好きなことも少ないかもしれないですし、おもちゃも対象年齢で随分中身が変わって来ます。
おもちゃのサブスクは、年齢が上がり、遊ばなくなるおもちゃも出て来る中で、とても良いサービスだと思います。興味が変わって、買い直すより、サブスクの利用の方が買ってまた興味が変わった時にも対応できますし、とても良いです。
検索すると、沢山おもちゃのサブスクのホームページが出て来ました。皆さんにとって、良いサブスクが見つかればと思います。
noteでも書いています。よければ読んでください。
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