この記事は約 4 分で読むことができます。
こんにちは、翼祈(たすき)です。
先日ディズニーの社会福祉として、日本国内6つの病院で、病衣を提供したとの記事を書きました。
その記事を書いた時に、ディズニー社が、障害者アートを発信する、【ヘラルボニー】とコラボしていることに気付きました。
2022年10月19日からは『ヘラルボニーアートコレクション』として、発表したのはディズニーとの大型コラボレーションでした。2022年10月19日に全アイテムを公開し、【ヘラルボニー】のECなどで販売中です。
今回はディズニー✕【ヘラルボニー】という、実際に販売中のアイテムを紹介しながら、このコラボについて特集します。
【ヘラルボニー】とディズニーコラボの理念
画像・引用:ヘラルボニー
2022年10月より、ディズニーが【ヘラルボニー】とコラボ。一部アイテムも紹介。
画像引用・参考:「Love Difference. 」ちがいを愛する、世界がひろがる。ヘラルボニーがディズニーコレクションを発表 ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社(2022年)
【ヘラルボニー】は、「異彩を、 放て。」をメインテーマとして掲げ、福祉を起点に新しいカルチャーの創出を目標とする福祉実験ユニットです。
ウォルト・ディズニー・ジャパンとのコラボレーションアイテムとして、Disney | HERALBONYが展開されています。本コレクションを介して、【ヘラルボニー】が発信したいことは「Love Difference. ちがいを愛する、世界がひろがる。」ということ。
本コラボでは、【ヘラルボニー】がアートライセンス契約を締結する、知的障害を抱えるアーティスト41名が、「ミッキーマウス」「ミ二ーマウス」をベースに、新たに描き下ろしたオリジナルアート作品の販売をしています。一部アートは、Disney | HERALBONYコレクションにてデザインが起用されています。
【ヘラルボニー】の艶やかなアートを身に着けたミッキーマウスやミニーマウス。niko and…やSHIPSなどのアパレルブランドや、食器ブランドの「NIKKO」など、8企業以上のブランドとのコラボアイテムを販売しています。全ブランドが【ヘラルボニー】とディズニーとのライセンス契約を締結し、販売元として商標登録されています。
この大型コラボを介して【ヘラルボニー】は「Love Difference.」をメインテーマに、「ちがいを愛する」ことの必要性を伝えています。
画像引用・参考:ヘラルボニー、3月15日より開催する『Disney100 THE MARKET in 銀座三越』に出店決定! PR TIMES(2023年)
この記事を書いたきっかけ
まずディズニーの病衣の記事を書いた時のことです。支援員さんに下書きを見せた時に、「ディズニーは本当に色んな社会福祉をしていますね。そういえばこの間も【ヘラルボニー】さんとコラボしていましたね。良かったら、それも書いてみませんか?」との提案を受けました。
私は提案を受けるまで、【ヘラルボニー】さんとディズニーがコラボしていることを知りませんでした。
【ヘラルボニー】さんもTANOSHIKAにライターとして入社するまで存じ上げなかったのですが、初めて記事で障害者アートの記事を書いた時に、検索で沢山出てきた【ヘラルボニー】さんの記事から、【ヘラルボニー】さんの凄さを知りました。
私は絵は描けません。絵というか、名の付かない様な、簡単な絵しか描けません。
ディズニー創立100周年という節目に、コラボとして選ばれたのは、【ヘラルボニー】さんの並ならぬ才能と努力、実績の賜物だと思います。
コラボアイテムも、オシャレで可愛いなと思いました。今後も【ヘラルボニー】さんの勢いは、留まることを知らないでしょうね。本当に素敵なコラボアイテムだと思いました。
noteでも書いています。よければ読んでください。
コメントを残す