効果的な迷子の探し方~「Looking Loudly(大声で見る)」~

犬のおまわりさんと迷子の子猫

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はじめに

皆さんは、ゴールデンウィークはどんな風に過ごしましたか?

お家でゆっくりした方や、テーマパークやショッピングモールなどに出かけた方もいらっしゃると思います。

今年のゴールデンウィークは、コロナ対策の緩和もあり、多くの人たちがどこかに出掛けたという話を聞きます。

そんなお出かけ中に困ったことといえば、「子どもの迷子」です。

人でごった返す中、小さな子どもが迷子になってしまった時、皆さんはどのように探し出しますか?

はじまりはSNS~Looking Loudly(大声で見る)という方法~

はじまりは、とある女性が、大きな遊び場で3歳の自分の子どもが迷子になった際、過去に動画で見たある方法が役に立ったとSNSに投稿しました。

SNS動画で女性が、見失った瞬間の状況について語り、続けて「他のお母さんが先に見つけてくれたんですが、私が普段の方法で探すよりもずっと早く見つかったんです。」と語った。

では、実際に彼女はどのようにして子どもを探したのだろうか?

それは、親が子どもの名前ではなく、見た目の特徴を叫ぶ

「Looking Loudly(大声で見る)」

という方法です。

迷子となれば、まずはその子の名前を呼んでしまいがちですが、名前では周りの関心を引くことが出来ず、スルーしがちです。

しかし、「Looking Loudly(大声で見る)」という方法は、その子の見た目を大声で叫ぶのです。

例えば、

迷子
「小さな男の子、明るい青のシャツ、茶色の短パン、5歳、黒い髪、茶色の目」

といった感じで、着ている服の特徴や、持ち物、見た目の特徴などを大きな声で周りに伝えます。

幼い子どもが自分の名前に反応することに頼るのではなく、他の何十、もしくは何百という大人たちに子どもを探すために警戒してもらい、子供の容姿や特徴を叫ぶことで、混雑した場所でも「なんだ?」と注意を引くことができます。

それが、他の大人たちに行動を促すきっかけとなり、素早く子どもを発見することができるのです。

日本では?

日本では、迷子の探し方は、「その場で動かず、大きな声で名前を呼ぶ。」というのが当たり前になっています。

しかし、保護者が自分一人だった場合、連れている子どもが複数いる場合、迷子を集中して探すことが困難な場合は、「Looking Loudly(大声で見る)」という方法を試してみてください。

さいごに

「ちゃんと子どもを見ていない親が悪い。」という意見も多々あるでしょう。

しかし、子どもというものは、本当に予想外の行動をするものです。

そして、子どもを見失った親がどれほどの苦痛を味わうのかを分かってください。

今回の迷子になった子どもの母親は、

「娘を見失っていた時間は、おそらく1分~1分半くらいだったと思いますが、私にとっては永遠のように感じました。」

とその苦しかった心境を語っています。

「どの親でも、ほんの一瞬目を離すということはきっとあることです。私は、子供をちゃんと見ていました。

ただ、隣の母親との会話で失礼にならないように、時々彼女に顔を向けながらも娘の方もちゃんと見ていました。

そうした一瞬の隙にこの出来事が起こってしまったのです。」

引用:子供が迷子になった母親、SNSで見た「大声で子供を探す方法」を試して数分で発見【ライフハック】 : カラパイア

子どもが迷子になるのは、ほんとうに一瞬です。

親御さんも気を付けていますが、もし迷子を見つけた場合や、迷子を探している場合は、「Looking Loudly(大声で見る)」という方法を試してみて下さい。

迷子を捜す親

 

参考サイト

もし子供が迷子になったら…。名前を呼ぶより効果的に見つける方法がこれだ | ハフポスト LIFE

子供が迷子になった母親、SNSで見た「大声で子供を探す方法」を試して数分で発見【ライフハック】 : カラパイア

 

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TANOSHIKAライター。うつ病、AC(アダルトチルドレン)、機能不全家族育ち。現代詩を勉強中です。セクシャルマイノリティ当事者。読みやすい、わかりやすいをモットーに様々な記事を書いていきます。