ユニバーサルショップ構想

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こんにちは、改めましてM. Jです。

今回は、ユニバーサルショップ構想について記事を書いていこうと思います。

皆さん、買い物をしていて「何かおかしいな」という違和感はありませんか?

外出している障がい者や、介護の必要な高齢者がかなり少ない感じがしませんか?

現在の買物のシステムは、健常者を中心としたシステムになっています。

障がい者や介護の必要な高齢者が買物をするにはものすごく不自由で、壁が多すぎるのです。

世の中の人々が「ユニバーサルな思考」となって、障がい者や介護の必要な高齢者が外出して、自由に買物ができるような社会になってほしいと願っています。

そこで、今回は以下の項目に沿って、記事を書いていこうと思います。

  • ユニバーサルショップ構想について
  • ユニバーサルショップ構想に至った理由
  • 一般の商業施設の現状と課題
  • ユニバーサルショップの必要性

ユニバーサルショップ構想について

「ユニバーサルショップ」と聞いて、どのようなショップをイメージされたでしょうか?

「ユニバーサルショップ」は私の考案した全く新しい買物のシステムの概念です。

一言で言うなら、障がい者や介護の必要な高齢者が健常者と同じレベルで、自由に品物を選択できたり、その方達が外出して、自由に買物ができるショッピングのシステムと言えます。

具体的なユニバーサルショップの姿

①  障がい者手帳を持っている人や介護認定を受けている人の専用の店を設置すること

②  お店の中に、障がい者手帳を持っている人や 介護認定を受けていを優先する場所を設けていくこと

 (公共交通機関の「優先席」のような感じのものや概念を商業施設に持ってくる)

 (主に、大型商業施設の場合に適応)

③  障がい者や介護の必要な高齢者だけ買物が出来る時間帯をつくること

 (主に、中小規模の商業施設の場合に適応)

④   障がい者や介護の必要な高齢者だけ買物ができる日をつくること

 (商業施設にある「お客様感謝デー」のようなものを持ってくる)

 (どのような商業施設にも適応)

⑤  障がい者や高齢者に対応することの出来る店員を養成していくこと

⑥   全ての商品を低い位置に置くこと

⑦   わかりやすい配置に置くこと

 などです。これらは最低限導入すべきだと思います。

 これを行うことが出来れば「ユニバーサルショップ」が完成すると思います。

市役所や公共交通機関でいう「障がい者駐車場」や「優先席」などのものを商業施設に導入したり、介護施設で言うところの「要介護度◯以上の方でないと入れない」といった基準を商業施設に持ってくるイメージです。

商業施設で買物をする時、障がい者手帳、もしくは要介護認定証と言った書類を持っている方専用の、またはこのような方々が優先されるショッピングのシステムです。

ユニバーサルショップ構想に至った理由

一般のスーパーの売り場や洋服の売り場などは、障がい者や介護の必要な高齢者にとって、とても入りづらい場所なのです。たとえ、どれだけ段差を無くし手すりをつけても、本当の意味で、バリアフリーではないと私は考えています

障がい者や介護の必要な高齢者が外出することは、身体機能の向上や維持をする為に最も大切なことです。また、精神状態の安定を促進するために最も大切なことです。

こうしたことは、家で品物を購入するような通信販売では得られません。

自分が障がい者や介護の必要な高齢者になったと思って考えていくと理解しやすいと思います。

商品によっては、障がい者が健常者と同じレベルで品物などを自由に選択するのも難しい場合もあるようです。

よって、障がいを抱えた方や介護の必要な高齢者が社会で自由に買物を出来るように買物のシステムを変えていく「ユニバーサルショップ」構想が必要不可欠だと考えられます。

一般の商業施設の現状と課題

商業施設のほとんどが、障がい者や介護の必要な高齢者向けのショッピングスタイルにはなっていません基本的には健常者を中心に考えられているのです。

障がい者や介護の必要な高齢者が外出して、自由に品物を選択して買物ができるシステムになっていないのです。

大規模商業施設のハード面は、少しずつ充実してきています。

建物の床が段差のない状態になっていることに加え、障がい者用の駐車場が設置されるようになって、自動ドアや障がい者用トイレも設置されるようになりました。

参考:ABILITIES(アビリティーズ)ー建築物におけるバリアフリーについて

しかし、大規模な商業施設にも課題はあります。

商品棚や商品同士の間隔が狭かったり、商品が明らかに高いところにあったりします。

また、中小規模の商業施設は、バリアフリーの構造にはなっていないところが多いです。

車いすやシルバーカーが通るには狭すぎて、ハッキリ言って移動しづらいです。

商品と商品の間隔は狭すぎて、商品も明らかに高いところにあります。

参考:国土交通省ー小規模商業施設のバリアフリー

大規模の商業施設においても、中小の商業施設にも言えることは、障がい者や介護の必要な高齢者への対応が不足していることです。

具体的には、

  • 商業施設の店員の障がい者に対する対応や介護が必要な高齢者への対応は不十分である

 (障がいのことや高齢者について理解されている対応ではない)

  • 障がい者や介護の必要な高齢者が主要な通路を通ることが難しい場面がある

 (周囲の理解不足、過度な密集 など)

  • 障がい者や介護が必要な高齢者が来店すると店員に「嫌な顔をされる」ことがある

ユニバーサルショップの必要性

「ユニバーサルショップ」は、正直採算が合わない部分もあるかと思います。

しかし、障がい者や介護の必要な高齢者が自由に選択することが出来る権利を考えたときに「ユニバーサルな考え方」は必要です。

また、障がい者や介護が必要な高齢者が健常者と同じく積極的に外出して、自由に買物が出来るようにする為にも「ユニバーサルショップ」は、必要不可欠なのです。

「ユニバーサルショップ」が出来るようになると、日本の未来は間違いなく明るくなると思います。

こちらに、商業施設のお客様への対応マニュアルの記事を載せております。ご覧頂けるとありがたいです。

参考記事:日本ショッピングセンター協会ー管理者向けお客様対応マニュアル(PDF)

今後について

興味があることや、今後書いていきたい記事のテーマとして、コロナ禍の生活と認知症、道徳について、優しさについて:ユニバーサルマナーを学ぶことについてがあります。

皆さんに役立つ情報を届けていければと考えています。
今後ともよろしくお願いします!

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2 件のコメント

  • 近所のスーパーマーケットで、店員から介助を受けながら買い物をしている視覚障がいの方をみかけました。馴染みになれば、そうした対応もしてくれるのでしょうけれど、初めての客にもわかるように、要援護者対応窓口を設置し、入口に告知してくれると良いのではないかと思います。ただ、障がい者に比べて高齢者は圧倒的に多いので、すべてに漏れなく対応するのは難しいかもしれません。

    • 堀田 様 コメントをいただき、どうもありがとうございます。
      おっしゃる通り、現状のシステムでは難しい部分は多いと思います。ですので、障がい者や介護の必要な高齢者に対応することができる「店員の養成」は必要だと思います。現在「障がい者対応マニュアル」(記事の中の参考:日本ショッピングセンター)などがありますので、これを参考にして対応すれば適切な対応はできると思います。私の基本的な考えとしては、障がい者や介護の必要な高齢者が「外出して堂々と買い物ができるシステムづくり」です。記事の中では「極論」を言ってしまいましたが、障がい者が「健常者と同じように買い物をできるような社会」になることを心より願っています!

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