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こんにちは、改めましてM. Jです。
5回目の投稿になります。今回は、感謝すべきことについて記事を書いていこうと思います。
「感謝」という抽象的と思われるテーマですが、その人の人間性に関わるものですので、
あえて記事にしてみることにしました。
人間性を高めていくことによって、最終的には仕事や家庭、地域での人間関係が円滑になっていくと思われます。
「感謝」することによって考え方の切り替えを促し、より良い人間関係を構築していければと思い、記事にしてみました。
食事について
自分は、30歳代前半で「感染性胃腸炎」の診断を受けました。
難病の「クローン病」の一歩手前でした。
初めは、便が赤黒くなって、少しお腹が痛い程度でした。
それを放置して仕事に行った結果、急にお腹の激痛がひどくなりました。
起きることもできないくらいの激痛でした。
父親に病院に連れて行ってもらった結果、即入院でした。
約20日以上の絶食でした。食物を食べることができない時期が続くことは、楽しみが奪われたのでとてもつらいことでした。
来る日も来る日も、日中も夜間も点滴台を見つめる日々でした。あまり眠れなかったです。
そんな中、21日目にしてやっと流動食がきました。
この時の感激は、一生忘れません。
ものを食べられることは当たり前ではありません。
感謝すべきことだということを思い知らされました。
障がい年金について
自分は、30代後半で自分の「人とは違う部分」に気づいてしまいました。
空気が読めない、人の気持ちがよくわからない、こだわりが強い、同じ人でも髪型を変えると別の人に見えてしまうと言ったことに気づいてしまいました。
その前は、いわゆる「うつ病」と思っていました。
うつ病の期間も長く、経済的にも困っていたので、両親や姉からお金を借りて生活していくしかないと思っていました。
そんな中、別の精神科を受診しました。
いろんな検査を受けた結果、発達障がいの診断を受けました。
そのクリニックの主治医から、障がい年金の話がありました。
状態が状態なので障がいを受け入れて、障がい年金の申請をしました。
あの時思うと、障がい年金の申請をしていなければ、私は今ごろ生きていなかったと思います。
お金があることはとてもありがたいです。感謝すべきことです。
両親について
現在、私が自由な日常生活を送ることができているのは、両親のおかげです。
母は、私が小さい頃話をすることが遅いことを心配して、特殊な幼児教育コースで育ててもらいました。
そうでなければ、養護施設に入れられていたと思います。
コツコツ、私がやることを否定せずにいろんなことをする経験ができたのは、大きいと思います。
その後、小学校〜専門学校まで行くことができたのは、両親のお陰です。
障がいはありますが、自由に育てていただいたのは感謝すべきことです。
交通事故について
最近のことですが、自動車を運転していた時に交通事故にあいました。
日頃、ものすごく気をつけて運転していたので、ものすごくショックでした。
相手の自動車がセンターラインを越してきて、スピードも早く避けることができませんでした。
左側はガードレールがあり、右側は対向車が後ろから来ていたので、避けるほうが危険性を伴うと思いました。
一般的に急ブレーキだと思うのですが、急ブレーキをかけるとスリップしてしまうと、とっさに思いました。
このため、通常のブレーキを選択しました。
これが、大事故にならずに済んだ原因だと思います。そして、お互いにケガもなく無事に済んだ原因だと思います。
相手の自動車がセンターラインを越した時点で「人生の終わり」を感じました。しかし、神がかっていたように思います。改めて、神様は存在すると思いました。
このことを通して、日頃の何気ない出来事にも「当たり前」だと思わずに感謝すべきだと認識しました。
終わりに
「何気ない日常」「当たり前に思えること」、これはあたり前ではありません。一瞬のうちに大きく変化することもあるのです。急に「自然災害」「大きな事故」「大きな病気」となることあるのです。
日常生活の中でありとあらゆることに感謝していくことはものすごく大切だと思います。
感謝することを日常生活の基本として、日々の生活を送ることは大切なことではないでしょうか。
日々を感謝することで、私は人間として成長していっている気がします。
そのように「感謝すべきこと」を考え方の基本として生きていく人が増えていくことを願っています。
今後について
興味があることや、今後書いて行きたい記事のテーマとして、良い病院・事業所の選びかた、病気の早期発見、有名人に学ぶ人間性の高め方(パート1・2)があります。
皆さんに役立つ情報を届けていければと考えています。
今後ともよろしくお願いします!
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