寒暖差やハウスダストアレルギーによる苦しみを考える

ハウスダストアレルギー

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こんにちは、hachiです。

今の時期は昼夜の寒暖差が大きくなってますね。私もつい先日遅い衣替えをしたばかりですが気温差の変化に追いつけていない状況です。

また、ダニの死骸を主としたハウスダストが増えてくる季節でもあり、その他ヨモギやブタクサなどの植生物といったさまざまなアレルギーに悩まされる方も多いことでしょう。

今回はアレルギーに関して「寒暖差」と「ハウスダスト」の2つに絞り、短いながらもお話ししたいと思います。

2つのアレルギーの概略

春先にスギ花粉による花粉症が起こるように、「寒暖差アレルギー」(血管運動性鼻炎)と「ハウスダストアレルギー」は今の時期に最も起こりやすいアレルギーです。

「寒暖差アレルギー」の原因は1日に7度以上の気温差によって自律神経のバランスが崩れることで鼻の奥の毛細血管が詰まって鼻の粘膜が腫れることで起こります。

一方「ハウスダストアレルギー」は年中起こり得ますが、今の時期の場合ハウスダストが主に埃の他ダニの糞や死骸などで構成されており、夏(特に梅雨時)の多湿環境の元で繁殖したダニが秋ごろになって死骸となり、それを人間が吸い込むことで発症します。なので秋に起こるハウスダストアレルギーは「ダニアレルギー」とも言います。

どちらも具体的な症状は同じで発熱や倦怠感はないものの、目のかゆみ、咳、くしゃみ、鼻水(透明な水っぱな)、鼻づまりといったほとんど風邪に近い症状が顕れます。

自分の症状について

私の場合、住宅の環境は最悪なもので日光が差し込むと無数の埃が宙を舞っているのが目に見えてわかります。

症状としては毎年9月の終わり頃から咳込み始め、朝起きた時から痰の絡んだ咳や水っぱなが出てくるようになります。

発熱は一切なく日中はほぼ治まってますが夕方から寝る前にかけて再び水っぱなに悩まされてます。水っぱなの出ない時もたまにありますが、ひどい時にはティッシュペーパーの箱が短時間で空になり、ゴミ箱がチリ紙でいっぱいになってしまうほど止まらないこともあります。

咳は前述のように起床後少し経ってから痰の絡んだ乾いた咳が出て、昼過ぎまで続くことが多いです。厄介な症状ではありますが痰を出してしまえば軽減されます。

それらの症状は常時起こっているわけではなく、日によって思い出したかのように散発的に発症しています。この記事を書いている時点では落ち着いています。

目のかゆみもありましたが、眼科で目薬を処方してもらい、現在は時々かゆくなる程度に落ち着いています。

こうした症状は日常生活にも少なからぬ影響を及ぼし、咳のせいで吐き気を誘発しそうになることもありました。

一度内科でアレルギー検査を受けたのですが、ハウスダストの値がとんでもないことになっていました。ハウスダストの中身に関して具体的なことは提示されませんでしたが、私の住んでいるような畳みや木材を多用した古い建築物などは埃が溜まりやすい環境にあるのかもしれません。

現状と対策

寒暖差もハウスダストも症状の抑制には自分自身の努力が大切だとはわかっているものの、なかなか症状を抑えられないことが多いです。

寒暖差は体を温めたり室内温度の調節でなんとかコントロールできますが、埃やダニが絶え間なく舞っている家庭ではハウスダストは厄介で夏の内に布団や毛布にダニに対する対策をする必要があります。また、こまめに掃除機をかけることも大切だと思いますし、殺虫剤も効果的でしょう。

掃除機やモップをかける時間帯としては朝早く、または外出から帰宅後の誰もいない時間帯を選んで埃が床に沈殿しているうちがお勧めです。

最後に

年中舞い上がったり舞い降りたりを繰り返す埃や衣類、布団、毛布などに棲みつくダニを完全に除去することはまず不可能なので一匹でも多くのダニを死骸にならないうちに排除して今の時期に備えてアレルギーを発症させないことが重要ですね。

またこの記事の趣旨からは外れますが、ライノウイルスやRSウイルスなどによる風邪もこの時期は起こりやすくなっています。

インフルエンザも流行りだしているそうなので自身や身の回りを清潔に保つことも大事だと思います。

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https://tenki.jp/suppl/m_nakamura/2018/11/24/28580.html

 

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https://www.chiba.med.or.jp/general/topics/medical/medical_15.html

https://www.kajitaku.com/column/house-cleaning/2012

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