メンタル不調と「漢方薬」

右手を顔にあてて、俯いている女性

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皆さんこんにちは。Pinkです。

私は「うつ病」を持っていて、いくつかお薬を服用しているのですが、その中には「漢方薬」も含まれます。しかし、「note」の記事でも以前書いたのですが、私は粉薬が苦手で「漢方薬」には粉薬が多く、独特な味がするように思います。

もちろん、人によってあわないということもあると思うので、仕方がないことだと思っています。実際私もずっと服用している「漢方薬」もあるので、食事に例えるとしたら、好みの問題ではないでしょうか。

うつ病」と診断されていますが、その中には、「双極性障害」「適応障害」「離人感」も関係しています。また、「精神疾患」だけでなく「逆流性食道炎」や「片頭痛」もあるので、服用するお薬もさまざまです。

今回、AERA DEGITALに「漢方薬」についての記事があったので、紹介したいと思います。

「漢方」について

30年超にわたり「漢方診療」をおこなう医師によると、西洋医学でも病名がつかないようなメンタル不調に対して、「漢方」は、病名でなく根本原因を探ることで治療していく東洋哲学に根ざした健康哲学で、「漢方薬」による治療を指しているとのことです。

また、「漢方薬」は手段の一つであり、他にも「鍼灸」という手段もあり、その根底には「養生」という生活習慣の改善があるそうです。私も、生活習慣の改善については、よく心療内科の先生から言われています。

メンタル不調に陥ったときに、まず生活習慣の見直しから始めたうえで、メンタル不調が続いたり、生活の改善について医師の意見を聞きたいということであれば、「漢方診療」を受けることも選択肢の一つとのことです。

参照元:(AERA DIGITAL) メンタル不調に使う漢方薬の効果は? 医師「薬は手段の一つで、『養生』が根底に」(2025年8月21日)

テーブルの上に置かれた、急須やティーパックなど

精神科・心療内科での「漢方薬」処方について

最初に書いた通り、精神科や心療内科の医師から「漢方薬」を処方してもらうことが多くなったと思います。しかし、出された「漢方薬」をそのまま飲むのではなく、処方意図を医師に確認することが大切とのことです。

向精神薬と併用する場合には相互作用についてもしっかりと聞いて、その説明を聞いて理解することが治療の助けになることがよくあるそうです。私も新しい薬が処方された場合や、気になることは先生に聞くようにしています。また、薬剤師さんに聞くこともあります。

しかし、精神科や心療内科を受診するのはハードルが高いと感じる人も多いと思います。記事によると、かかりつけの医師がいる場合には、その先生に漢方治療の可能性について相談することも選択肢の一つとなると言われているので、精神科や心療内科を受診するのはハードルが高いと感じる人は、かかりつけの医師に相談してみてはどうでしょうか。

参照元:(AERA DIGITAL) メンタル不調に使う漢方薬の効果は? 医師「薬は手段の一つで、『養生』が根底に」(2025年8月21日)

ソファに座り、医師のカウンセリングを受けている、両手で顔を覆っている女性

最後に

以前から「漢方薬」にとても興味があったので、今回「漢方薬」について知ることができてよかったと思います。もし、同じように思って頂けたら幸いです。

西洋医学と東洋医学ですが、どちらがいいということではなく、自分にあった治療法で、メンタル不調が改善されれば、一番いいと思っています。

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