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皆さんこんにちは。Pinkです。次のIDEAS FOR GOODのニュースの記事を読んで、ずっと悩んでいることが書いてあり、驚きとともに、共感することも多く、今回紹介したいと思います。
南米のインテリア店が、あえて「散らかった部屋」を展示した理由
以上になります。
「うつ病」について
世界保健機関(WHO)によると、全世界でおよそ2億8,000万人が「うつ病」を患っているとのことです。こんなにも多くの人が「うつ病」だと知って、私自身「うつ病」なので、とても大変なことだと思っています。
記事にもあるように、「うつ病」は、外見からは分かりにくいとのことです。これは、本人も周囲も気づかないまま時間が過ぎることが少なくないとのことですが、私は「うつ病」だけでなく、「精神疾患」に共通することではないかと思っています。
また、私の悩みの一つに「自分の部屋が片付けられない」というのがあります。と言っても、自宅の中や、事業所といった周囲に関しては、「潔癖症」とまではいかないものの、むしろきれい好きな方なので、この矛盾は何なのか未だに分らずに悩んでいます。片付け始めると早いのも事実なのですが…。
よく母や祖母から「部屋の乱れは心の乱れ」と言われてきて、記事にあった「普段整っている部屋が散らかり始めたとき、それはあなたの心の不調のサインかもしれない」という言葉と何となく似ているような気がします。
参照元:(IDEAS FOR GOOD)南米のインテリア店が、あえて「散らかった部屋」を展示した理由(2025年6月5日)

キャンペーン「見えない症状」
見えにくい「メンタル不調」に焦点を当てた取り組みが、南アメリカに店舗を持つ、インテリア用品店、ペルー、コロンビアなどにある40店舗で展開され、本来なら美しく整った部屋を再現するはずの店頭ディスプレイに、今回はあえて散らかった寝室や、リビングを再現したそうです。
その違和感によって、「うつ病」による行動変化の例である「生活環境の乱れ」を直接的に伝える工夫がなされているとのことです。この取り組みは、逆転の発想のように思えて、とても素晴らしいと思います。
また、外見からは見えづらい内面の不調を「視覚的な違和感」で伝え、買い物中の来店客に気づきを促す仕掛けとなっていて、多くの人が「自分の部屋のようだ」と感じることで、日常の中でメンタルヘルスの話題がされやすくすることを目的としているとのことです。
キャンペーンの詳細については、参照元をご覧ください。
参照元:(IDEAS FOR GOOD)南米のインテリア店が、あえて「散らかった部屋」を展示した理由(2025年6月5日)

最後に
「うつ病」や「メンタル不調」は、誰にでも起こる可能性があると思います。だからこそ、記事の中にあった、心の不調のサインを見逃さず、困った時には、家族や病院の先生などに相談することが大切ではないでしょうか。
私は、「自分の部屋が片付けられない」ことからずっと逃げているところがあります。その要因の中に「うつ病」があったとしても、少しずつでもいいので片付けられたらいいなと思っています。以前、沢山積み重ねられた本であふれた部屋を片付けたときに、とても気分が明るくなった経験があるからです。
ただ、「うつ病」の人の中には、本当に片付けることが難しい人もいると思います。無理することはないと思うので、他人の手を借りるというのも、一つの解決策になるのではないかと思っています。
今回のキャンペーンを通して、「うつ病」や「精神疾患」など、外見からは分かりにくい「メンタル不調」への理解が深まることを願っています。
参考元:(IDEAS FOR GOOD)南米のインテリア店が、あえて「散らかった部屋」を展示した理由(2025年6月5日)

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