コーヒーは私にとって恋人であり、大敵だ。

コーヒー

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眠い
疲れた
モヤモヤする
苦しい

そんな時に、私が手を伸ばすものがあります。

そう、「コーヒー」です。


私はコーヒーを「味わう」ために飲んだことがないです。

正直、味覚が子どもだからかもしれませんが、コーヒーの味の違いがいまいちよくわからないというのもあります。

でも、それより、コーヒーをもはや「飲み物」として思っていないんですよね。

なんというか…精神安定のための道具的な感じに思っているんです。。


体にあんまり良くない、と思いつつ、コーヒーを毎回一気飲みします。

これまたよくわかりませんが、一気飲みしたくなるんです。


で、これはみんなに「羨ましい!!」と言われることですが、コーヒーを飲むことで10分ほどで以下のような私の体と心の変化が起きます。

心臓がドキドキする
楽しくなる
人生ハッピー最高!!ってなる
生まれてきてよかった、と思える
仕事のアイディアがどんどん浮かぶ
眠気が吹っ飛ぶ

まあ、ハイテンションになるってことです。
幸福感がドバドバ湧いてきて「あ〜〜生きるって最高!!私最高!」という感じになります。

みんなは「コーヒーを飲むだけでそうなるっていいなあ、羨ましいよ」とぼやきますが…しかし、この幸福感はそう長くは続かないのです…。

一時間、二時間と経過するにつれ、なんだか様子が変になってきます。

ひどい不安感
吐き気
苦しさ

「く、苦しい…」
口に出して言いたいほどの、精神的不安が襲ってくるのです。


お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、要は私はコーヒーに敏感すぎるのです。

一番いいのはコーヒー断ちすること、その一点だと思います。

不安感が酷すぎて、仕事に集中できない時もあるからです。

でも、一度味を占めた「幸福感」はなかなか「やめられない」。


調べてみると、やっぱりコーヒーは「セロトニン」や「ドーパミン」といった幸福感を感じる物質を出してくれるそうです。

でも、自律神経を乱して、落ち込みなどを増やすような副作用もあるんだとか。

他にも自律神経を乱すことにより、下痢になったり、カフェインの胃液分泌が促進される作用により、胃液、胃酸がたくさん出て「気持ち悪く」なることもあるようです。

その他、コーヒーは足がつる、お腹が痛くなるなどの悪い影響も起こします。

こういった身体的症状だけでなく、コーヒを飲むことにより、中枢神経に影響を及ぼし、精神的症状が出てくることもあるそう。

主に、以下のようなものです。

不安感
不眠
イライラ

など。

参照元:

“コーヒーの飲み過ぎ”で気持ち悪い!吐き気・下痢・腹痛の理由は?貧血のリスクも | Medicalook(メディカルック)

【心療内科 Q/A】「一杯のホットコーヒーがもたらす効果とは?」 – 新宿ペリカンこころクリニック

 

こうやって、脳の仕組みから勉強すると、自分の心のせいではないんだ、と少しは楽になりますが、やっぱりコーヒーはやめられるか…とは別問題だったりします。

たた、やっぱり壮絶な不安感が訪れるのは苦しすぎる。。

コーヒーを断つために、少しずつ努力していきたいです。

そのためには、コーヒー以外のセルフケアが大事になってくると思います。

そういうものも少しずつ増やしたいですね。


私は、コーヒーを一日二杯しか飲んでないのに、こうなります。

人よりかなり敏感なんだと思います。

少しずつ、自分の心に負った傷を、何か自分を傷つけるものではないもので癒していく手段を探していきたい、今はそう強く思っています。

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コーヒー

2 件のコメント

  • 今回の記事を読ませていただきました。ノ―トも楽しみにしています。個人差はあると思いますが、人によって受けとる感性は様々です
    。自分に自信をもって頑張ってください。
    いつでも応援しています。

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    発達障害と双極性障害を持っています。20代女。 趣味:おしゃれ全般、資格取得、ネットサーフィン、文章を書くこと。 🤍noteも書いているよっ!