『LGBTQ県民講座 いま、あなたにできること』の動画を埼玉県が期間限定で配信中!  

LGBTQ県民講座

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こんにちは、翼祈(たすき)です。

2022年12月1日から2023年3月15日まで、埼玉県ではLGBTQ県民講座 いま、あなたにできること』という、LGBTQ当事者が抱える課題に関して、LGBTQの基礎知識や当事者の悩みごと、LGBTQ当事者の日常生活の歴史も加えながら理解しやすい様に解説しています。

このYouTube動画では、株式会社JobRainbow 代表取締役CEO 星賢人さんを講師に招いて、LGBTQのことを紹介しています。 

今回はこの『LGBTQ県民講座 いま、あなたにできること』の動画のことをご紹介致します。

埼玉県による、『LGBTQ県民講座 いま、あなたにできること』配信中

画像・引用:令和4年度埼玉県LGBTQ県民講座~いま、あなたにできること~をオンラインで開催します さいたま市(2022年)

埼玉県は2022年12月1日、YouTubeに動画『LGBTQ県民講座 いま、あなたにできること』の配信をスタートしました。同埼玉県人口の3・3%いるとされるLGBTQ当事者が抱える課題に関して、当事者の声を届けて解説を行います。求人サイト「JobRainbow」の運営者で、LGBTQ当事者の星賢人さんが講師として就任します。

今、社会的に関心が向上しているLGBTQ当事者が直面する課題について、LGBTQの基礎知識や当事者の悩んでいること、LGBTQ当事者の日常の歴史も交えながら理解出来る様に解説されます。

今回の動画は、LGBTQやセクシュアリティーなど基礎的な知識も解説しています。職場で「LGBTQではない様な接し方をしなければならなかった」(26%)、「自宅に引きこもった経験がある」(44%)など、同埼玉県が2020年に実態調査を行った「多様性を尊重する共生社会づくりに関する調査」のデータ解析もしていきます。

星さんは、動画の中で「いじめに遭い、中学校の半分は不登校でした」と自身の実経験を紹介しています。

LGBTQ当事者であることに、生きづらさを感じていると訴えかけます。

大学生活を送っている時、トランスジェンダー当事者の先輩が就職活動で悩む姿を見受け、「多様な人材の活躍が叶わないのは機会損失です。自分らしく暮らして働ける社会を構築していきたい」と意識を向ける様になったと話します。「LGBTQの人々は自分の周りに沢山います。認知することが理解へ繋がる第一歩です」と述べています。

『LGBTQ県民講座 いま、あなたにできること』は1テーマに対し、約10分のYouTubeでの動画となり、事前申込も必要なく無料で誰でも視聴出来ます。

参考:「LGBTQ、知ることが第一歩」 埼玉県が講座配信、当事者が解説 毎日新聞(2022年)

詳細

開催期間

令和4年12月1日(木)~令和5年3月15日(水)

視聴方法

インターネットでの一般公開(YouTube)

事前申込・料金

事前申込不要・無料

URL

https://www.pref.saitama.lg.jp/a0303/lgbt-pamphlet.html#kenminkouza

引用:令和4年度埼玉県LGBTQ県民講座~いま、あなたにできること~をオンラインで開催します さいたま市(2022年)

思うこと。

別のライターさんが先日書かれていた「クィアベイティング」という記事のことなのですが、2015年に起こった、一橋大学アウティング事件について触れていましたね。

私はあの当時はほとんど引きこもりでテレビも今より更に余り観なかった時期でしたが、たまたま観ていたニュース番組に、一橋大学アウティング事件のことが取り上げられていて、凄く悲しい気持ちになったのを覚えています。

今はLGBTQだと発信しやすい社会に変わって来ていますが、あの当時はそんな時代が来るなんて、考えられない位今以上に偏見に溢れた世の中でした。

今こうして発信出来ている世の中があの当時からあれば、あの一橋大学アウティング事件は起こらなかったかもしれません。世の中がオープンで多様な社会になって来たなと思う反面、あの事件のことはずっと忘れられません。それ位衝撃的な事件でした。

本当に多様な社会になれて良かったと思いましたし、あの男子学生の子にも今の多様な社会を知って欲しかったなと、先日の別のライターさんの記事を読んで、思いを馳せました。

noteでも書いています。よければ読んでください。

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左耳感音性難聴と特定不能の発達障害(ASD,ADHD,LD全ての要素あり)、糖尿病、甲状腺機能低下症、不眠症、脂漏性皮膚炎、右手人差し指に汗疱、軽く両膝の軟骨すり減り、軽度に近いすべり症、坐骨神経痛などを患っているライターです。映画やドラマなどのエンタメごと、そこそこに詳しいです。ただ、あくまで“障害”や“生きづらさ”がテーマなど、会社の趣旨に合いそうな作品の内容しか記事として書いていません。私のnoteを観て頂ければ分かると思いますが、ハンドメイドにも興味あり、時々作りに行きます。2022年10月24日から、AKARIの公式Twitterの更新担当をしています。2023年10月10日から、AKARIの公式Instagram(インスタ)も担当。noteを今2023年10月は、集中的に頑張って書いています。昔から文章書く事好きです、宜しくお願い致します。