発達障害のある私。〜辛かった幼少期時代〜

発達障害

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私は、発達障害の自閉スペクトラム症を持っています。
私は、小さい頃から「なんだか苦しいなあ」「なんでみんなみたいにうまくいかないのかなあ」と考えていました。
とても辛かった記憶があります。
そんな私の子ども時代を、今日はこの場をお借りして、振り返ってみたいと思います。
なんだか振り返ったら、自分の事をもっと知る事が出来て、それから前に進める気もしたからです。

つまらないかもしれませんが、特性を抱えた子供の辛さとか知って欲しいので、よかったら読んでくれると嬉しいです!

生まれてから5歳まで

手がかからない子ども

私は、長女として産まれました。
母親の初めての子どもだったわけです。
母親は、当時を振り返って、「こんなに子どもって手がかからないんだ」と思ったそう。
一見、いいことのように見えるかもしれませんが、私は違う見方をしていて、手がかからなかったのは、特性があったからこそなのでは?と思っています。母もそう思ってるみたい。
例えば、小さい頃の私は、抱っこをせがんだりする事がなかったそうです。
私も、母に自分から甘えた記憶がありません。
下の子たちは、普通に甘えたりしていたので、母は私を「ちがうなあ」と思っていたそうです。
調べたら、やはり発達障害の特性を抱えている子どもの特徴だったようです!
初めて知りました。
びっくりです!

手がかからない
・相手(パパやママ、相手をしてくれる大人)を意識していない
・泣いて物事を進めようとしていない
などがみられる場合もあります。あまり泣かないと、呼吸器も発達しないため、いつまでも弱々しい泣き声の赤ちゃんもいます。あやしてもあまり笑わない子もいます。

抱っこしてもしがみつかない
抱っこやおんぶしようとしても、しがみついてこない、抱っこひもの補助がないと抱っこする側が不安になることもあります。

これは、抱っこやおんぶを要求していないともされています。

引用元:発達障害の赤ちゃんの特徴|手がかからない?いつわかる?【医師監修】 | kosodate LIFE(子育てライフ)

歩くのが遅い

また、歩くのも平均的な時期に比べて、すごく遅かったそう。
母は、とても心配したようです。
これは、発達障害と関係あるかは分かりませんが、発達障害の人は運動が得意じゃない人もいるらしいので、それももしかしたら関係あるのかなあ、とふと思いました。

人に関心がない

また、近所の子どもたちと遊ぶ時も、様子が違ったらしく人に関心がなく、一人で淡々と遊んでいたらしいです。
調べてみると、どうやらそれも発達障害の特性のようでした。

周囲への関心が薄く、1人遊びが多い。

引用元:・あやしても顔を見たり、笑ったりしない。 ・(気持ちが通じ合っている気がしない) ・人見

また、ASDを持った他のAKARIのライターは、幼少期にこんな特性を持っていたようです。

言葉の遅れ
これは父から聞いた話なのですが、私は小さい頃、言葉を覚えるのが周りの子どもより遅かったそうです。

ASDの子どもには言葉の遅れ、言葉が出ない、興味を持ったものを指さすことが少ない、などの傾向が見られます。つまりはこれも、私のASDの症状のひとつなのでしょう。

引用元:私のASD(自閉症スペクトラム)について

託児所、幼稚園

外の世界での挫折

事情があり、託児所にたまに預けられるようになった私たち兄弟。
そこで、私は初めて『外の社会』と接する訳ですが、挫折しました。
兄弟は、何故かうまく出来ていました。
自分だけ、何故か先生にすごく怒られるんです。
言う事を全然聞かなかったのが原因でした。
調べてみると、どうやらこれも発達障害に関係あるのかも、といった感じでした。

発達障害の子どもが言うことを聞かないときの対策

上のサイトには、具体的なそういった子どもに向けた接し方が書いてあります。
わがままかもしれないけれど、私にも先生にそういった接し方をしてもらいたかったです…。
トラウマになってしまったからです。
でも、まあしょうがないのかな。

集団が怖い

もっと大きくなり、幼稚園に入園しました。
体験入園、入園式を覚えていますが、とっても怖かったのを覚えています。
集団がすごく怖かったんです。
泣いていました。
これは、調べても特性としてあまり出てこなかったので、発達障害によるものかは分かりませんが、私特有の特性だと思います。

運動神経がない

遊具がとっても怖かったのを覚えています。
運動神経がとってもなかったからです。
かけっこはいつもビリ。
だから運動会の前は、緊張でいっぱいでした。
前日は、熱が出たり、お腹を壊したりしていました。

こちらもどうやら特性が関連していたよう。

運動が苦手、運動神経が悪い。
アスペルガー症候群の特徴は、運動が不得意で、運動音痴なことです。

縄跳び、跳び箱が苦手。鉄棒の逆上がりができない。ラケットやボールなどの道具を使った運動が不得意。ダンスや体操が苦手。

極端に運動神経が悪いのがアスペルガー症候群の特徴です。

引用元:アスペルガー症候群の特徴。人に関心がない、運動が苦手、不器用、こだわりが強い、要領が悪い。 | 発達障害・知的障害の特徴をチェック!

図工が苦手

手が不器用だったからか、図工が苦手だったようです。
図工がある日は、幼稚園に行きたがらなかった、と母が言っていました。

手が不器用というのも、特性としてあるみたいです。

手先が不器用で、道具を使うのが苦手。
アスペルガー症候群の特徴は、手先が不器用で、道具を使うのが苦手なことです。

箸で食べるのが苦手。うまく鉛筆が使えず字が下手、絵が下手。
靴のひもが結べない。ハサミを使うのが苦手。指先、手先が不器用、体を使うのが不器用。

極端に不器用なのがアスペルガー症候群の特徴です。

引用元:アスペルガー症候群の特徴。人に関心がない、運動が苦手、不器用、こだわりが強い、要領が悪い。 | 発達障害・知的障害の特徴をチェック!

感情のコントロールが苦手

感情のコントロールも他の子どもに比べて苦手でした。
外ではあまりなかったのですが、家ではよく泣いてました。
うまくいかない時とかは、苦しいほどイライラしてました。
私と同じように感情のコントロールが苦手な方には、このような対処法があるそうです。
よかったら読んでください。

感情をコントロールできない:困りごとのトリセツ(取扱説明書)|発達障害プロジェクト

あとは、友達が少ないとかがありました。
人間関係も不器用でした。
辛かったです。

そんな出来ない事が多い私だったので、だんだん幼稚園に行きたがらない子供になりました。

そんな私を救ってくれた事

出来ないこと、うまくやれない事が多くて劣等感でいっぱいだった私。
でも、そんな私を救ってくれた事があります。
それは、想像の世界で遊ぶ事です。
家で一人で黙々と想像の世界で遊んでいました。

例えば、架空の新聞、雑誌を作ったり、音楽を作ってみたり、絵を描いたり、漫画を描いたり、小説、絵本を書いたり。
ドラマを作ることもありました。
ドラマは、自分で台本を書いてみたり、実際に一人で演じたりしていました。

一見、すごく変わっている息抜き方法なので、びっくりする人もいるかもしれません。
これを公にするのも少し勇気がいります。
でも、それをする時だけが、私の唯一の世界の中の居場所でした。

この息抜きは、友達には誰一人話したことがないです。
みんな引くと思うから言えませんでした。
でも、19くらいまで止めれませんでした。
大人になるにつれて、TANOSHIKAなどの安心できる居場所が増えて、次第にその息抜き方法から離れていきました。

ずっと、劣等感に思っていたその息抜き方法。
でも、今、TANOSHIKA CREATIVEで創造的なお仕事をさせてもらって、少しその体験が役に立ってるなあと思うことがあります。
そのことが自信になりました。

最後に

今でこそ、『発達障害』は知られるようになりましたが、私が幼い頃の約20年前はまだまだ認知度が今よりなかったと思います。
そのせいか、託児所などでトラウマになるほど怒られたり、周りの方々にも少し困惑されていたと思います。

私のような辛くて苦しい幼少期を、現代の発達障害のある子どもにはあまり経験して欲しくないです。
色んな人に発達障害について理解して欲しいなあ、なんて思ってます。

この記事が、何かの参考になれば嬉しいです。

実は、まだまだ成長して大きくなるにつれて、特性がある事で辛い事が増えていきました。
また、思春期編、大人編…といったようにシリーズとして書くかもしれません!
その時は、よかったら読んでくれるとすごく嬉しいです。

また、AKARIの他のライターがASDについての自分の特性、有益な情報などを書いている記事がありますので、ぜひ読んでみてください!
私も勉強させてもらいました。

私のASD(自閉症スペクトラム)について

piasuのおすすめ記事10選! 人気作などを紹介

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